ソリオ一部仕様変更2023|安全向上&1,330,000円~2,120,000円

2023年5月25日発売。スズキは、軽自動車「ソリオ」と「ソリオ バンディット」を一部仕様変更。

価格

ソリオ1,330,000円~1,930,000円、ソリオバンディット1,610,000円~2,120,000円。

安全装備充実

車線逸脱抑制機能(LDP)採用
パワースライドドア予約ロック機能にリクエストスイッチ連動機能追加

ソリオ バンディット専用改良

後席両側ワンアクションパワースライドドア全車標準装備

下記ボディカラーを全グレードに採用

キャラバンアイボリーパールメタリック
タフカーキパールメタリック
※以前はソリオHYBRID SZ・ソリオバンディットHYBRID SVのみに設定。

【2022年12月15日】4代目ソリオ登場

オートギヤシフト(AGS)採用K12Cエンジン+モーター仕様

エコモード・標準モード搭載。WLTC燃費22.3km/L

価格2,222,000円/2,246,200円

エクステリア変更点

マイルドハイブリッドとの違い

バックドアサイドスポイラー

バンディットHYBRID SV

  • メッキドアハンドル
  • ミディアムグレー15インチアルミホイール

HYBRID SZ

  • ブラックフロントメッキグリル
  • ブラックメッキガーニッシュ(フォグランプ・バックドア)
  • ブラックメタリック15インチアルミホイール

ハイブリッド専用ボディカラー追加

  • キャラバンアイボリーパールメタリック
  • タフカーキパールメタリック
  • ガンメタリック2トーンルーフ(HYBRID SZ)
  • シルバー2トーンルーフ(バンディットHYBRID SV)

内装変更点

マイルドハイブリッドとの違い

  • チタンシルバーガーニッシュ採用(エアコンサイドルーバー・ドア)
  • ブラックインパネトレー(助手席)

バンディットHYBRID SV

  • ボルドーインパネオーナメント

HYBRID SZ

  • 本革巻シフトノブ
  • ネイビーインパネオーナメント

【2020年11月25日】4代目ソリオ登場

アクロス(RAV4 PHV)・スウェイス(カローラワゴン)と協業の成果を押し出しつつ、スズキさんが動き出しましたね。

  • 全長
  • 全幅
  • 全高
  • ホイールベース
  • 重量
  • エンジン
  • 最高出力
  • 最大トルク
  • モーター出力
  • モータートルク
  • WLTC燃費
  • 3790mm
  • 1645mm
  • 1745mm
  • 2480mm
  • 1000 kg
  • K12C型1.2L
  • 91ps/6000rpm
  • 12.0kgm/4000rpm
  • 19.6km/L
  • 5.1kgm

ソリオの核となる存在はワゴンR

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ワゴンRスマイル|後席両側スライドドア採用。2021年9月10日

グレード|ソリオ

  • HYBRID MZ
  • HYBRID MX
  • G

グレード|バンディット

  • HYBRID MV

エクステリア

注目は全長が8cm延長され全幅も2cm延長。デザインにノーマルの芋臭さがなくなりました。

ヘッドライト形状やグリルデザインを見るとダイハツ系ムーヴのようなテイストを感じるのは管理人だけでしょうか?

バンディットはスイフトを連想させる大開口グリルを採用して洗練されました。

荷室が広くなり幅の見直しで軽自動車のような肩身の狭い感覚は多少改良されているでしょう。

後席足元はもとから広くなっているため、ラゲッジに荷物を積みやすくなったのが大きな改良ポイントとなります。

内装

居住性・シートアレンジ・使い勝手を向上して質感を改良。

バンディットはボルドー基調で大人な雰囲気が演出されました。

ボディサイズ拡大が絡んでいて、使える空間の拡大により十分な室内空間やその質感向上が果たされています。

新機能

  • 予約ロック機能付きパワースライドドア
  • 運転席アンダートレー
  • ショッピングフック(荷室左)
  • USB電源ソケット(インパネ中央×2個)
  • アクセサリーソケット(後席右)
  • スリムサーキュレーター
  • 【メーカーオプション】9インチHDナビ

パワートレイン

  • 1.2L+ISGモーター【マイルドハイブリッド】
  • 1.2Lガソリン

予防安全装備

最新版が用意され、単眼カメラ+レーダー仕様への切替で検知機能がアップ。

夜間歩行者対応となり、日帰りキャンプや遠出の帰りも安心感が高まります。

新機能

  • 全車速追従機能アダプティブクルーズコントロール
  • カラーヘッドアップディスプレイ
  • センターメーター4.2インチカラー液晶マルチインフォメーションディスプレイ(全車標準装備)

【2016年11月29日】3代目ソリオ登場

ストロングハイブリッド搭載

32km/L(マイルドハイブリッドモデル燃費27.8km/L)

グレードは

  • HYBRID SX
  • HYBRID SZ
  • バンディット HYBRID SV

1.2Lエンジン、1モーター1クラッチ。

5AGS(オートギヤシフト)設定。

ソリオのストロングハイブリッドシステム

  • 1.2L 4気筒ストロングハイブリッドエンジン搭載
  • 高出力モーター

発進から加速・走行とEV走行を使用できる。

走行モード「通常モード」「ECOモード」

AGS(オートギヤシフト)

ソリオストロングハイブリッドに搭載。CVTが全盛の時代、最先端のハイブリッドにあえてAGS(オートギヤシフト)を組み合わせるのはなぜでしょう。

それは、価格がが安く済むから。しかし、燃費はCVTより劣ります。

AGS(オートギヤシフト)とは?

5速マニュアルトランスミッション(5MT)をベースに、クラッチとシフト操作を自動化したシステム。

スズキではすでに軽トラのキャリイと新型アルトRSに採用されているトランスミッション。

メリット

  • AT限定免許で運転可能
  • マニュアル運転のようなダイレクトさ・伸びを味わえて楽しめる
  • 荷物満載での走行シーンを想定したシフト設定なのでソリオ向き?
  • 廉価で搭載が可能な自動変速機
  • 車両本体価格を下げてCVTモデルより安く販売出来る

デメリット

  • 低燃費に偏らないシステムの味付け
  • フィーリングはローギアで引っ張る印象
  • 1速のトルクを出しきりシフトアップする
  • CVTのように上のギアにリズムよくシフトアップしない
  • シフトアップのタイミングはもっさりしている
  • 加速時ギアチェンジごとに変速ショックがある
  • 燃費はCVTよりも悪い

維持費や使い勝手を優先させるスズキらしいクルマ作りとユーザーへ貢献する姿勢がAGS(オートギヤシフト)から感じられます。

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