スバルWRX STI 20B新型モデル情報2019年8月発売|予想価格720~790万円22B-STI後継コンプリートカー
スバルWRX STI 20Bは、コンプリートカー・インプレッサ22B-STiバージョン(98年・400台限定発売)の後継モデルです。
WRX STI 20Bは現行WRXをベースとし、2ドアクーペの22B-STiバージョンに対し、”スバルSTI史上最強の4ドアセダン”として登場します。
予想価格は720~790万円。
足回り・インテリアに至るまで、究極のSTIを目指し、価格以上の装備をまとう一台となるでしょう。
スバルWRX STI 20B新型モデル情報2019
- 全長
- 全幅
- 全高
- ホイールベース
- 重量
- エンジン
- 最高出力
- 最大トルク
- トランスミッション
- 4635mm
- 1795mm
- 1470mm
- 2650mm
- 1500kg
- EJ20水平対向4ターボ
- 350ps/7200rpm
- 44.0kgm
- 6速MT
車(モデル)名
”スバル30周年記念車”として、22B-STiバージョンをリスペクトした”20B-STIバージョン”の車名で登場予定。
限定販売台数
WRX STI 20B-STIバージョンの販売台数は、限定400台程度と予想され、1000台発売はないでしょう。
22B-STiバージョンが400台(500万円)限定、WRX STI タイプRA‐Rが限定500台だったことからの推定値となります。
スバル新型WRX STI 20Bのエクステリア
戦闘的なデザイン
ボンネットフードは軽量なカーボン製となり、ターボ吸入口がより大型化した戦闘的なデザインとなることが予想されています。
フェンダー
全幅が10cm前後広くなるワイドトレッド化が行われます。
自然なデザインで、外付けのフェンダーにはならないと考えられています。
大型リアスポイラー装備
カーボン製ブラック仕上げとなる可能性が高いでしょう。
足回り
サスペンションやダンパーは専用チューンのものが装備され、ノーマルのWRX STIと比較し、総合的に走行性能が上回っていることは間違いありません。
19インチ超サイズのアルミホイール装備
アルミホイールの色はシリーズのイメージを受け継いで金色となるでしょう。
ブレーキサイズも大型化の可能性が高いです。
ボディカラー
スバルのイメージカラーでもあるWRブルー・パール1択となるでしょう。
エンブレム
スバルのエンブレムがピンク色となることもシリーズ・22B-STiバージョンのイメージを大きく受け継ぐでしょう。
ボディ補強
フレキシブルタワーバー・ドロースティフナーといったSTI専用のボディ剛性アップを図ります。
走行性能向上に特化した装備に絞る
外観に関して特別な装備というより、走行性能を向上させるための変化のほうが大きくなります。
そのため、LEDヘッドライトの変更などは無く、フォグランプの装備も行われないとの予想です。
22B-STIバージョンは専用の外板ボディ採用
- 富士重工業の施設を利用した「STI × 富士重工業」初のコラボレーションモデル
- 手作業による制作で1日の生産台数はわずか「2台」
- インプレッサWRXタイプR STiバージョンベース
- 鋼板プレス製ブリスターフェンダー装着(フロント・リア)
- ワイドボディ&ワイドトレッド化
スバル新型WRX STI 20Bのインテリア
フロントシート
専用のスポーツシートとなり、シートにはSTI 20B-STIバージョン専用ロゴが配置されるでしょう。
リアシート
コンプリートカーという性質から簡略化を行い、軽量な2人がけ仕様になる可能性もあります。
スバル新型WRX STI 20Bのパワートレーン
EJ20型の2.0Lターボエンジンを搭載し、350psの高出力を発揮。6速MTを採用すると予想されています。
S208の329psを大幅に凌ぐ走行性能を持つモデルになります。
【参照】インプレッサ22B STiバージョン
- エンジン
- 最高出力
- 最大トルク
- 2.2L EJ20型
- 280ps
- 37.0kgm
スバル新型WRX STI 20Bのアイサイト装備は?
22B-STiバージョンの時代には存在しなかったアイサイト。
20B-STIバージョンのコンプリートカーという性質から採用は考えにくく、装備されるとしても同時期のWRX STIと同等のものになるでしょう。
追伸情報
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