三菱新型i-MiEV 一部改良2018年4月19日発売|全長3480mmのコンパクトカー
三菱は、電気自動車「i-MiEV」に一部改良を実施。
- エクステリアデザイン変更
- ボディサイズ:軽自動車⇒乗用車(白ナンバー)
- 電池高温時お知らせ機能追加
- グレード展開見直し
- 価格:2,948,400円
などの変更を行って、2018年4月19日発売しています。
ボディサイズ変更は、対歩行者安全強化の法改正のため、フロントバンパー変更に伴う全長85mm拡大の影響で、コンパクトカー扱いとなっています。
i-MiEVは世界初の量産電気自動車。2009年7月に販売を開始しました。
日欧米、その他地域「52ヶ国」で累計約2万3千台を販売するグローバルモデルです。
i-MiEV
- 全長
- 全幅
- 全高
- ホイールベース
- オーバーハング(前/後)
- タイヤ(前/後)
- 最低地上高
- 最小回転半径
- 重量
- 定員
- 駆動
- バッテリー
- 電圧/電力
- モーター最高出力
- モーター最大トルク
スペック
- 3480mm
- 1475mm
- 1610mm
- 2550mm
- 505mm/425mm
- 145/65R15/175/55R15
- 150mm
- 4.5m
- 1100kg
- 4名
- 2WD/FR
- リチウムイオン
- 330V/16.0kWh
- 64ps
- 16.3kgf・m
三菱i-MiEVの価格
X
2,948,400円
エコカー減税
取得税・重量税免税(100%減税)
クリーンエネルギー自動車導入事業補助金
164,000円
グレード見直し
総電力量10.5kWhの「M」を廃止。「X」:総電力量16.0kWhのみ設定。
電池高温時お知らせ機能追加
駆動用バッテリー温度が高い状態で急速充電をした場合、充電時間が長くなることをお知らせする機能を新採用。
エクステリアデザイン変更
- フロントバンパー/リヤバンパー/サイドエアダム変更
- 全長:3,395mmから3,480mmに拡大
- 軽自動車から登録車に変更
- フロントフォグランプ標準装備
- シルバー色をスターリングシルバーメタリックに変更
フロントバンパーとリヤバンパーの変更により、張りのある前後フェンダーのエクステリアに。
タイヤを包むボリュームあるデザインで古さを感じない先進的デザインを継続します。
ボディカラー|全5色
新色2色追加
- モノトーン:スターリングシルバーメタリック
- 2トーン:スターリングシルバーメタリック×ホワイトパール(75,600円高)
既存カラー
- レッドメタリック
- ホワイトソリッド
- ライトニングブルーマイカ
デザインラッピング|全5種類
新デザイン設定
- 2 TONE STYLE:マスクカラー
- STRIPE STYLE:レーサーストライプカラー
- COMBINATION STYLE:2 TONE STYLE+STRIPE STYLE
ラッピングフィルムとは?
- スリーエムジャパン社製の車両専用フィルム
- 剥がすことが可能
- 耐久性:約4年間
- 洗車・メンテナンス:中性洗剤で手洗い推奨
OEM
- プジョー|iOn
- シトロエン|C-ZERO
- 光岡自動車|Like(雷駆)
2010年、すでにフロントバンパーが85ミリ拡大され、登録車扱いに。
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また、MINICAB-MiEVという商用軽自動車が存在します。