トヨタRAV4にGR SPORTの設定が期待されています。
オフロード性能をあえて抑えるローダウン化を実施して、オンロードの走行性能に特化します。
発売時期は2021年12月を目標としており、2022年のマイナーチェンジのタイミングで設定される可能性が高いです。
RAV4にはPHV仕様がさきに設定されて、生産を一時中断するほど人気の車種となっています。
ここまで拡張性の高いモデルなので、スポーツに特化したGR SPORTの登場も可能性は高まりますね。
ファンにとっては需要が高いでしょうから、前倒しになる可能性も考えられます。
RAV4 GR SPORTの予想価格はベースグレード+40万円程度の範囲となると考えられます。
グレードはG・HYBRID Gグレード以上のモデルをベースとしそうですね。
目次
フロントバンパー部分をGR SPORT専用のスポーツ仕様に
ヘッドライトのリフレクターはブラックメッキ処理される可能性もあります。
リアバンパーも独自デザインとなるでしょう。
サイドスポイラーの装着の可能性は高いです。
しかし、現行モデルより全幅を広げるオーバーフェンダーや大型リアスポイラー装着の可能性は低いです。
最低地上高ダウンしてシティモデルへ
現行モデルのオフロード性能メインの設定をあえて下げるため、最低地上高を下げてオンロードにおけるフットワーク性能を上げるとの情報です。
フェンダーモールをボディ同色に変更
現行RAV4のオフロード性を表現するフェンダーモールをブラックからボディ同色とします。
外観からオンロード性能をアピールする目的です。
ボディカラー
RAV4 GR SPORTのボディカラーは、ホワイト系がイメージカラーとして採用される可能性が高いです。
RAV4 GR SPORT限定の新色採用の可能性もありそうで楽しみですね。
RAV4 GR SPORTの内装はブラック&ダークシルバー仕様
シートにはGRロゴも用意されるでしょう。
フロントシートには、専用スポーツシートを採用する可能性もあります。
また、ステアリングホイールにGRロゴパネルを配置。
メーターパネルの文字盤を赤くすることも、ほぼ確実と言えるでしょう。
アルミペダルの採用も考えられます。
ガソリン車優先でGR SPORT化?
ハリアーGR SPORTの場合、ガソリン車のみ設定となっています。
駆動に関しては、4WDと2WDの両方設定される可能性が高くなります。
6速MTトランスミッションも設定する?
RAV4 6速MT車は、ガソリン車で言うとヨーロッパに販売実績があります。
海外仕様のRAV4に設定されることから、わずかに可能性があると言えます。
実際に6速マニュアル車が導入される場合は、販売台数のバランスなどから”限定車”となるかもしれません。
GRにハイブリッド設定の可能性は?
他のGR SPORTから設定がありえないというわけではなく、可能性自体はあります。
ただし、ヨーロッパなどで販売されているディーゼルエンジン+6速マニュアルに関しては、GR SPORTとして導入される可能性は”ゼロに近い”と言えるでしょう。
エンジンスペックに変更は?
GR SPORTの場合、ガソリン車、ハイブリッド車でもベースモデルから変化はないでしょう。
サスペンションのチューンやGRブレースと呼ばれるボディ剛性の強化処理がされ、さらに他の強化メニューが「オプション設定」されるでしょう。
トヨタRAV4 GR SPORTの安全装備
RAV4 GR SPORTの安全装備は、基本的にはベースモデルと同じToyota Safety Senseが用意されるはずです。
インテリジェントクリアランスソナー+オプションのスポーツサスペンションの同時装着
ハリアーでは不可能となっている、インテリジェントクリアランスソナー+オプションのスポーツサスペンションの同時装着ができるかがポイントになるでしょう。
RAV4 GR SPORT Labo