【2019年7月9日】タント/タントカスタム新登場
2021年現在。他社のハイルーフ軽自動車N-BOXやスペーシアに比べて一番新しいモデル(2019年登場)がダイハツタントですね。
スペックは以下のようになっています。
- 全長
- 全幅
- 全高
- ホイールベース
- 重量
- エンジン
- 最高出力
- 最大トルク
- トランスミッション
- 燃費
- 3395mm
- 1475mm
- 1755mm
- 2460mm
- 1220kg
- NA/ターボ
- 52ps/64ps
- 6.1kgm/10.2kgm
- D-CVT
- 17.5-27.2キロ
先進安全性能は全15機能の次世代スマートアシスト
新機能
- 車線逸脱防止制御(レーンキープコントロール)
- 車線維持支援機能(レーンキープコントロール)
- 全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール
- 進入禁止の標識を認識
- ブレーキ制御付き誤発進抑制
- サイドビューランプ(フルLEDヘッドランプ)
- アダプティブドライビングビーム
- スマートパノラマパーキングアシスト
車線逸脱防止制御・車線維持支援機能
まず、車線維持支援システム機能が向上します。
「スマートクルーズパック」としてカスタムRS/Xターボにセット・メーカーオプション。
現行の機能である車線逸脱時の警告音に加え、ステアリング操作により車線内へ戻す力が働くレーンキープコントロール機能が追加されます。
全車速追従機能付アダプティブクルーズコントロール
”0km/hまで”アクセルとブレーキをサポートする優れた機能です。
「スマートクルーズパック」としてカスタムRS/Xターボにセット・メーカーオプション。
進入禁止の標識を認識
最近多い”逆走”を防ぐため、進入禁止の標識を認識する機能となります。
ブレーキ制御付き誤発進抑制
エンジン出力の抑制だけでなく、前方後方の危険を検知して”ブレーキ制御”までも行なう機能です。
サイドビューランプ
コーナリング時に進行方向の左右を補助灯で照らす、ヘッドライトと別の補助機能となります。全車標準装備。
アダプティブドライビングビーム
ハイビームを部分的に消灯し、対向車や歩行者・自転車など、人への防眩を発揮してくれる機能です。
スマートパノラマパーキングアシスト
パノラマモニター機能にも駐車支援機能を追加します。
「スマートパノラマパーキングパック」としてカスタムRS/カスタムX/Xターボ/Xにセット・メーカーオプション。
パノラマモニター
「パノラマモニター対応純正ナビ装着用アップグレードパック」
「スマートパノラマパーキングパック」
としてカスタムRS/カスタムX/Xターボ/Xにセット・メーカーオプション。
パワートレインも進化
KF型DOHC 660cc直3自然吸気&ターボ搭載
新技術・新機能
- 日本初2回点火マルチスパーク採用
- 新スワール噴霧技術
- 高タンブルデュアルポート化
- 全速度域のトルクアップ
トランスミッションにデュアルモードCVT採用
- 世界初スプリットギヤを使ったD-CVTを全車採用
- 伝達効率8%向上
- 変速比率6.7
- 低速域の加速、高速域の静粛性と低燃費を両立
DNGAプラットフォーム採用
新型タントのプラットフォームは、最新のDNGAプラットフォームを採用します。
重心位置を下げて軽ハイトワゴンの弱点であるフラつきを軽減。
床面の位置を下げることで室内空間の拡大も行います。
新型タントは多彩なシートアレンジが可能に
助手席シート格納が可能となり、歩道駐車時に助手席から運転席へ乗り込むことができる「ミラクルウォークスルー機能」で乗り込みがますます便利に。
この機能は、運転席ロングスライドシートとパワースライドドア(ウェルカムオープン機能)とともに、ミラクルウォークスルーパケージとして設定されるようです。
運転席ロングスライドシート
運転席を540mm後方にスライドが可能になります。シフトP時に利用可能です。
カスタムRS/カスタムX/Xターボ/Xに採用。
パワースライドドア(ウェルカムオープン機能)
降車時予約で、荷物を持ったままでも、車に近づくだけでドアが自動オープンする機能です。
- 左側パワースライドドア|カスタムRS/カスタムX/Xターボ/X採用
- 右側パワースライドドア|カスタムRS/カスタムX採用|メーカーオプション:Xターボ/X
新型タントのエクステリア
新ボディカラー
- アイスグリーン|タント専用
- パールブラック|タントカスタム専用
- マスタードイエローマイカメタリック
- シャイニングホワイトパール
タント全9色、タントカスタム全8色をラインアップ。
また、カスタムには3つの2トーンカラー選択可。
高い静粛性を実現|風切り音・走行音を減らす工夫
ボディ表面形状を変更して、隙間や段差を減らし空気の流れを滑らかに工夫。
また、車体製造作業用の穴を減らし、防音材を最適化することで走行時に侵入する風を低減。
空気抵抗値の低いデザイン
DN U-SPACEは、背の高いボディでありながら「Cd(空気抵抗)値」は低くなるように設計されているため、そのボディ構造が新型タントの燃費性能に貢献します。
走行安定性向上
次世代プラットフォームの恩恵に加えて
- 新イーステクノロジー・エンジン
- CVT協調制御の最適化
- 足まわりの転がり抵抗低減
などの技術が合わさり、高い「走行安定性」を生み出します。
軽スーパーハイトワゴンの弱点とも言える、
- 走行時のふらつき
- 浮ついた乗り心地
などのネガティブ要素は
新型タントで改善され乗用車並みの乗り心地を実現。
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