ハイラックスBEV 2026|日本導入も検討されている電動化海外モデル
2026年登場予想
北米ではBEV登場がほぼ確定しており、「同モデルを日本にも導入か?」の期待情報です。
電動化のラインナップ拡充に貢献するのはピックアップも同じ
「ピックアップをbZシリーズ(BEVという認識)にラインナップする意味は何だろう?」と最初に思ってました。
bZシリーズの中にピックアップの形をした電気自動車を見かけたとき、こう思いました。
「こうやって電気自動車を全ラインナップに浸透させていくんだな」と。
今後のトヨタの計画が垣間見えた感覚になったのを覚えています。
なので、当然ピックアップの電気自動車は日本でも発売するんだろうと感じます。
ジャパンモビリティショー2023に電動ピックアップコンセプト出展
EPUピックアップコンセプト |
次世代中型ピックアップトラックコンセプト |
全長5070mm ホイールベース3350mm |
モノコック構造 |
ワイドスクリーンインフォテインメントシステム |
【2022年】タイでハイラックスの電気自動車公開
2022年末頃、ハイラックスBEVが話題になりました。
「海外ではBEVの展開が速いな~」と年々思いますね。
社会インフラが出来上がってしまった日本と、これから作り上げていく海外では自動車事情が違うんだなと思い知らされます。
0から始める場所には、最新のインフラが入りますよね。
今も昔も「流行は海外が先、日本は後」っていうのは、変わらないんですね。
ということは、今海外で展開されているBEVや電動車の数々は、いずれ一部、日本に入ってくるのでしょう。
いいとこどりで。
2023年ハイラックスの北米仕様はターボHEV搭載
トヨタ・タコマ(ハイラックスの北米仕様)2024年モデル
「2.4Lターボハイブリッド搭載じゃないか?」との指摘がありました。
なので、こちらはBEV専用車という訳ではなさそうです。
しかし、これまでのようなイメージの強い単なるエンジン車やディーゼルではなくハイブリッドを搭載します。
ピックアップが電動化について行っている構図です。
HEVもBEVも搭載される電動化の先駆者という扱いのようです。
ハイラックスの新型モデルと考えればいいのかもしれません。
↓左上
bZシリーズってすべて電気自動車のように認識されてますけど、電動化を具現化しただけかもしれないですね。
ハイラックスはFCEV(燃料電池自動車)も想定
ピックアップにはHE/BEVのその先の燃料電池自動車も想定
こちらも海外で話題。ハイラックスFCEVです。すでに水素化。
水素インフラの普及は公の乗り物や貨物(運輸)に近いモデルから始まります。
水素タンクを載せて走るモデル(燃料電池自動車・FCEV)は、海外で盛んに発表されています。
日本市場で市販される場合、FCEVではなく、水素を燃料にしてエンジンを動かすコンパクトカーが話題です。
日本は乗用車や市販車が優先して開発されている印象です。当然ですね。
売れなきゃインフラ整備にも漕ぎつけない。
海外では、このどちらも先行しています。
日本は電気自動車含めガソリン車以外の浸透が非常に遅い
新しいものを採り入れることにとても慎重なのでしょう。
社会的な抵抗も含まれている雰囲気も感じます。
自動運転車なんて、いつになるでしょうか?2030年?2050年?
よりパーソナルな自動運転車が早く普及されると、生活上助かる人も大勢いる気がします。
トヨタの社長が技術職出身の方に交代したという視点で報道されましたね。
この変化が、社会的な自動車技術の応用・発展を加速させることに期待します。