【初代】まだまだ好評スズキハスラー【人気のカラーやグレードを徹底比較】
下記動画内で、自動車評論家の国沢光宏さんも「いや~売れてますね」の一言。スズキのディーラーさん自身も「こんなに売れるとは思わなかった」という印象のようです。
スズキハスラー(初代)【人気のカラーやグレードを徹底比較】
ハスラーはどんな色やグレードが売れているんでしょうか?
ハスラーの購入を検討している人ならとても気になるところだと思います。
スズキ ハスラーの人気ボディカラー
気になる人気カラーの順位です。
- 1位 フェニックスレッドパール×ブラック2トーンルーフ
- 2位 パッションオレンジ×ホワイト2トーンルーフ
- 3位 サマーブルーメタリック×ホワイト2トーンルーフ
これに次いで、単色の「パールホワイト」「クールカーキパールメタリック」が人気順位に入ってきているようです。^^
しかも、2015年12月、新色追加。
- アクティブイエロー×ブラック2トーンルーフ
- ポジティブグリーンメタリック×ブラック2トーンルーフ
SUV色の強いカスタマイズが映えるボディカラーです。明るい色の車でドライブしたら、気分も絶好調ですよね~^^♫
何色を選べばいいか?
ハスラーは、ボディカラーが豊富なので迷いますよね。
誰かに「○○色いいよね」って言われても、人によって色の好みって違いますから、他の意見を聞いちゃうとなおさら迷いが大きくなります。
そんなとき、1つの選択方法として、例えば「蛍光色やツートーンの色使いはちょっと派手だな・・・」という抵抗のある人は
- クール「カーキ」パールメタリック
- シフォン「アイボリー」メタリック
- 「ブルー」イッシュブラックパール3
- クリスタル「ホワイト」パール
といった単色で統一感のある色を選択すると、ツートーンや派手めのボディカラーを選ぶより無難です。
ちょっと背伸びして派手めのボディカラーを選んでしまうリスク
納車してしばらくルンルンで乗っていたら、ある日「実は自分が受け入れられない色だった」なんてことに気づくと、心苦しくなって、手放すことも考えるでしょう。
だから、ハスラーの販売プロモーションに気持ちを左右されず、「地味かな」と感じるくらいにモノトーンや暗めの色を選んでおけば、購入後の満足度は長く続くものだと思います。
購入動機でボディカラーを選択
- ファーストカーで本気の購入
- 気軽な足替わりの購入
と分けられるかもしれませんね。
「ファーストカー」で本気の購入だと、長く乗るという気持ちがあるので、肩に力が入っちゃって、普段なら自分が選びそうもないボディカラーを選ぶリスクが考えられます。
逆に、気軽な「足替わり」の購入だと、いつ手放してもいいから「ちょっと派手なボディカラーでもいいかな~」と、明るくて派手な色を選びやすいかもしれませんね。
購入する「動機」次第でボディカラーの選択肢に違いが現れそうです。
ボディカラーを選択するときの心得
- その色のハスラーに「自分が乗っている姿を想像する」
- 維持する間「安心感がもてそうな色はどれなのか」
ということを感じてみると、購入に後悔がないと思います。バッチリ自分好みの色を選択できたら、素敵な愛車ライフが待っていますよ。^^
参考までに、ボディカラー選択に迷う場合、違った角度から「色選び」の情報を探してみました。
続いて、ボディカラーと並んで購入の大きな選択肢となるグレードの人気を調べました。
スズキ ハスラーの人気グレード
皆に購入されている「人気グレード」の割合は
- G
- X
- Xターボ
- Gターボ
- A
と、G・Xグレードが占めています。
- Aグレード:最廉価
- Gグレード:中級
- Xグレード:最上級
になります。Aグレードは単色のみ設定しています。また、ターボの設定もありません。ターボは、人気のG・Xグレードに設定されています。
しかし、ターボはあまり必要ないかもしれませんね。ハスラーは、始動・発進・坂道でモーターアシストしてくれるSエネチャージを搭載しているので、十分なパワーを感じられます。
2015年12月ターボにもSエネチャージ追加
ところで、1つ疑問です。
半端な中級グレードの「Gグレード」はなぜ人気がある?
中級グレードの「G」が人気の理由は、「味のある装備」にあります。味のある装備とは「純正ホイール」のことです。
ハスラー「G」の純正ホイールは、スチールホイールです。「鉄」のホイールのことで、軽自動車の中級グレードでは定番ですね。少し安っぽさを感じさせるイメージです。
しかし、ハスラーは「軽SUV」を売りにしていることもあって、スチールホイール定番の「純正鉄チンにホイールカバー付き」ではなく
- おしゃれに鍛造されたホワイト or ブラック塗装
- 軽SUV専用スチールホイール
となっています。
この専用スチールホイールが、ハスラーの足元に存在感を際立たせ「X」グレードのアルミホイールと互角の魅力を発揮するため、安く購入できる「G」グレードが人気というわけです。^^
では、上記を参考に「どのグレードを購入すれば満足できる」でしょうか?
選ぶと「お得感の大きい」グレードはどれ?
グレード選択の動機として
- Aグレードを購入して好みの市販ホイールに替えよう
- アルミホイールの輝きが一番だからXグレードで決まり
など、人によって様々な理由があると思います。
- 軽だからそこまでお金をかけたくない
- エクステリアのカッコいい雰囲気は捨てがたい
という人には、Gグレードを選択するとお得感は大きなものになると思います。^^
最後に、2014年1月発売で5年目のハスラーは、実際にユーザーから「どんな評価」を得ているのでしょうか。
ハスラーを購入するならNA?ターボ?
ハスラーにターボは必要なんでしょうか?これは「使う人の目的」によりそうですね。^^
軽自動車を運転しているとわかりますが、発進や加速などパワーが欲しいときに、アクセルを踏み込んでも速度はついてきません。
単にエンジンが高鳴るばかりで走りが非力です。これは排気量からすれば仕方のないことですね。^^;
しかし、このちょっとしたストレスを軽減してくれるのがターボです。^^
今回の記事では、ハスラー購入に際して、NA(自然吸気)エンジン・ターボエンジンで迷ったとき、
判断材料は何なのか?ということを書いてみました。
ハスラーターボの燃費
ハスラーに限らずターボ車の燃費は、NAエンジンより劣りますが、ハスラーはその燃費差7リットルです。(Xグレード 2WDで比較した場合)
- NA:32km/L(Sエネチャージ)
- ターボ:26.8km/L
「ターボは燃費悪い」と言われても、26.8km/Lも走れば十分ですし、7リットルしか変わらない小さな差であれば、そのパワーは魅力ですよね。^^
実際、燃費はドライバーがアクセルを踏み込む量で変わるので、NA車であっても、非力な加速感が嫌でアクセルを踏み込めば、ターボと同じくらい燃費が悪くなることもあります。
また、燃費が劣る点だけに目を向ければデメリットで終わりますが、ターボはその性能上、NAに比べて低速域で力を発揮してくれるので、
アクセルを踏んだ分だけ車がグッと加速するのを体感できると思います。
この加速感が、ドライバーにかなりの爽快感を与えてくれるでしょう。^^
そうすれば、NAのようなストレスがなくなり、アクセルを踏み込む量も減るので、逆に燃費にいい影響を与えるとも、言えるわけです。
ハスラーターボの実用性
NAは、平坦な道を走ることが多い街乗りユーザーにとっては、燃費も良く、お買い得感の高い車です。
しかし、例えば、アウトドア派で
- 人や重い荷物を乗せることが多いユーザー
- 高速を使って遠出することの多いユーザー
なら、ターボのほうがお買い得感が高いでしょう。
また、街乗りでも坂の多い地域に住んでいる人や、軽自動車をファーストカーで乗っていて、「軽でも力強さや加速感といった余裕が欲しい」という人には、
ターボであれば非力な加速のストレスを軽減してくれて、運転も快適で、ドライブが楽しくなるでしょう。^^
ハスラーターボに対する個人的な感想
車に何を求めるか?は、人によって全く感性が異なります。
などの魅力のうち、優先順位を決めるのは車を前にして自分が感じる印象です。
高額で購入する車だから、この辺りの選択肢はハズせないですよね。^^
ハスラーの購入を検討している人は、毎日のように、ワクワクしながらハスラーに関する情報を眺めて、休日にはディーラーに足を運んで試乗して
「こんな素敵なところを見つけた!」
「う~ん、ここはもっと改善してくれたらな~」
と、一喜一憂しながら、購入までかなり迷うことでしょう。^^
そんな思いを抱きながら、ターボを選択するかどうかの決め手は、自分の生活や環境の中での実用性という部分が多くを占めると言えるかも知れません。
そこさえ正しく判断すれば、残るは価格との相談ということになるでしょう。^^
ハスラーは「塩顔男子に似合う車」
塩顔とは、一重や奥二重でシャープな目をしている顔だそうです。
芸能人なら、綾野剛さん、向井理さん、加瀬亮さん、西島秀俊さん辺りなんですね。
そして塩顔に似合う車は、ハスラーのほかに
- フォルクスワーゲンのゴルフ
- ホンダのヴェゼル
- マツダのCX‐5
だそうです。^^
ここにハスラーがランキングしているのは、いまかなり売れている=トレンドだからでしょうか。
発想が面白いですね。^^
【評判・評価】スズキ ハスラー
マツコ、東京モーターショーへ 軽自動車に乗り、原付にまたがる超レアショット披露(写真 全3枚)https://t.co/4Gs06UXwbp
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) October 30, 2019
マツコ・デラックスさん
「私が乗っても余裕がある。いまの軽自動車凄いね!」
東京モーターショー2019へ”夜の巷を徘徊する”番組内で発言。
ハスラーとデリカD:5の運転席の広さを絶賛していました。
日本の道路事情にはハスラー(スズキ車)
ボディが小さくて小回りがきき、
ターボ・4WDは必要なかった
ターボは燃費悪いし、高速や雪道を走る機会が少ない自分にはあまり必要としない高性能でした。
なので、初代ハスラーからSエネチャージを積んだJスタイルⅡ(マイナーチェンジで追加)
オシャレな外観に満足度は高く、
インテリアがポップで楽しくなる
インパネのカラフルパネルは乗るたびに明るい気持ちにさせてくれます。
しかし、シックにキメたい人は「JスタイルⅡ」
エクステリアと乗り心地が好みならオススメします
内外装とも軽自動車らしいシンプルな作りで私は気に入っています
決して良いとは言えず、曲がりが続くとフワフワし、
しかし、最新型は安全性・燃費ともに充実されているので、乗り心地と内外装が気に入るならオススメしたいモデルですね。
以上です。「カラーを楽しむ軽SUV」という総評ですね。
追伸情報
スズキハスラー新型モデルチェンジ情報2020年1月発売
スズキクロスビー特別専用色スターシルバーエディション2019
ハスラーの乗用車版クロスビー(XBEE)が発売となりましたね。ハスラーを拡大したエクステリアで、プラットフォームはコンパクトカーから採用しています。