スバルWRX S4 STIスポーツ2018|全ての所有欲を高次元で満たす
現在スバルにて販売されいるWRX S4にもSTI Sportsグレードが設定され2018年9月発売。それがスバルWRX S4 STIスポーツです。
STI Sportsとは、すでに「レヴォーグ」や「BRZ」に設定されているスポーツグレード。
スバルWRX S4 STIスポーツ2018
エクステリアの特徴
【動画】WRX S4 STIスポーツ コンセプト
特徴的な装備
ダークグレーの色調に「STI」のロゴが赤く輝く専用のグリルに、ブラックカラーで統一されていたドアミラー・リアスポイラー・ホイールキャップは他の車とは一味違う「プレミアム感」を醸し出しています。
またリアトランクにも「STI」のエンブレムが装着されていることにより一層の特別感が演出されています。
見た目はまさに「スポーツ」セダンという雰囲気です。
専用の外装が施されたこのモデルは「速く走ることを目的としている車」であることが誰の目から見ても一目瞭然ですよね。
ボディサイズ
通常のWRX S4と同程度のサイズに収まるでしょう。
S4は全長×全幅×全高は4595mm×1795mm×1475mmで、ホイールベースは2650mmとなっています。
インテリア
同じ動画ですが「インテリアから再生スタート」します。
全体的な雰囲気
スポーツカーのコクピットにふさわしいデザインですね。
その雰囲気を演出しているのは、ご覧のように標準装備とされているレカロシート(ボルドー/カーボン調ブラック)に加え、至る所に「レッドステッチ」が施されたセンターコンソールやシフトレバーによるもの。
もちろん専用のステアリングは専用の本革仕様です。
これらにより、従来のS4よりも更に上質なプレミアム感を表現できていますね。
搭載エンジン
詳細は発表されていませんが、従来のS4と同じエンジン水平対向エンジン搭載でしょう。
S4に搭載されているのは、2.0L DOHC 直噴ターボ”DIT”でシリンダー内に直接ガソリンを噴射することにより、圧縮比の高さと吸気量の増大を実現しており、
- 最高出力:300ps(5600rpm)
- 最大トルク:40.8kgf・m(2000-4800rpm)
と高いスペックを実現しています。
走行性能
剛性が向上されたギアボックスにより、ドライバーの意のままに操れる操縦性と、乗るものに120%の満足感を与える乗り心地を実現しています。
さらに、上記のダークグレーの18インチアルミホイルにビルシュタイン製の電子制御可変ダンパー・ダンプマチック2を装着することにより、上質な走行性能に磨きをかけています。
価格
合計で400万円を下回り、379万円となります。
安全装備
現時点では詳細は発表されておりませんが、昨今のスバルの傾向からすると、アイサイトが搭載される可能性も十分あり得ます。
搭載のエンジンなど、詳細は発表されていないので今後の続報を待ちたいところです。
ですが、従来のWRX S4から更にスポーティさに磨きがかかったこのモデルは、あらゆる所有者のニーズを高レベルで実現してくれる満足度の高いモデルであることは間違いないでしょう。