現行キューブ生産終了|最終型2019年12月廃止&後継モデル2022年後半発売予想

現行型の日産キューブは、2019年12月でモデルを終了し廃止します。後継モデルとしてノート派生となるコンパクトミニバンを、シエンタ・フリード対抗モデルに据えると噂です。

 

【2018年4月17日】キューブ 仕様変更|ステアリング形状変更

2018年4月17日に仕様変更を行っています。新型は今年中に出る可能性は無くなり、2020年の発売予想が出ています。

  • ステアリング形状変更
  • オーテックRiderにメッキグリル採用

ステアリング形状変更

操作スイッチ付きステアリングホイールに変更されています。他は、オーテックシリーズへの変更になります。

オーテックRider|仕様変更

ダーククロムメッキ仕上げのフロントグリル・バンパーグリルを採用しています。

またオプションから「標準装備」に設定を変更したパーツがあります。

標準装備へ昇格したパーツ類

  • 専用スポーツマフラー
  • バイキセノンヘッドランプ

を標準装備としてライダーに設定しました。そして、オーテック「アクシス」が廃止されています。「自動ブレーキ機能の追加」は無いようです。

インテリジェント エマージェンシーブレーキ追加

前方の車両や歩行者との衝突回避

インテリジェント エマージェンシーブレーキは、前方の「状況」を検知することにより、車両や歩行者との衝突を回避。また、万が一の衝突による被害を低減します。

歩行者検知機能付きシステムには、モデルごとに「有無」があり、前方の「車両や歩行者」と衝突する危険を察知した場合、ディスプレイ表示・ブザー(警告音)でドライバーに危険を回避する操作を知らせます。

ドライバーが「減速できなかった」場合、緊急ブレーキを作動させて減速。衝突回避、また衝突時の被害を低減する機能があります。

フロントカメラで「前方車両・歩行者の有無」を検知

車両・歩行者がいる場合「距離」も測定。自分のクルマの速度と、他のクルマ・歩行者までの「距離と速度」で、衝突する危険性があるかどうかを判断します。

急激に距離が縮まるなど衝突の可能性が高いと判断した場合は、まずディスプレイ表示とブザーでドライバーに注意喚起し、危険を回避する操作をするように促します。

ドライバーの回避操作が遅れた場合や、行わなかった場合には、緊急ブレーキが作動して速度を下げます。

速度を下げることで危険を回避できるか、完全に回避できなくても被害を軽くすることを可能としています。

以上、2018年のマイナーチェンジ情報でした。以下は、以前のマイナーチェンジ・改良情報です。

 

【2016年7月1日発売】キューブマイナーチェンジ

  • 本革巻きステアリングホイール標準装備

日産は2016年7月1日人気車種キューブのエントリーグレード15Xに一部改良を加えて発売しました。

  • 最廉価グレード
  • スクエアフォルムで広い室内空間
  • 3種類の2トーンカラー採用
  • 11種類のボディカラーが選択可(2トーンカラー含む)
  • 7種類の内装色から選択可

本革巻きステアリングホイール標準装備

追加のみの改良内容になります。最廉価グレードで車両価格が162万円。そこに感触、見た目、上質感のある本革巻きステアリングホイールを装備しての発売。価格は162万と買い得感があります。

キューブの魅力|個性的なカタチ

フロントフェイスは「ブルドック」をイメージし、角のとれた丸みのあるボディが可愛いスタイル。カタチがユニークですたれないためか、今でも見かければ新鮮さを感じ、目を奪われます。

開放的な室内空間

キューブといえば特徴はインテリアにあります。ボックス型のスクエアフォルムなため、室内の奥行きが感じられ、頭上空間は広々。まるで自分の部屋のような居住性。

ソファのような柔らかいフォルムのオシャレなシートは、座り心地もやわらかく、よく体に馴染みます。インテリアはゆるやかに波打つ曲線を採用しているので、解放感に溢れ、ゆったりくつろげる居住空間です。

アイドリングストップ付で低燃費

エコドライブと言われて久しく、今やそれをクルマが代わりにしてくれる時代です。アイドリングストップは20キロのスピードで作動可能になり、信号で停止した1秒後に作動し、エンジンをストップします。

この機能で燃費は19キロ。ハイブリッドでなくても、買い物やおでかけに、ほとんどガソリンを使いません。

キューブの豊富なメーカーオプション|7種類の選べるインテリア

  1. ヴィンテージキャメル
  2. 北欧の色使いロルブー
  3. コダワリ本革ブラウン
  4. インディゴブルー×スエード
  5. クラッシュベロア×ブラウン
  6. フェザーグレー
  7. グラファイト

※上5つ:メーカーオプション

開放的なガラスルーフ

ガラフルーフ仕様にした場合、SHOJIシェード・スタイリッシュガラスルーフ・ロールブラインドが装備され、上から明るい車内を楽しめます。

SHOJIシェードで入ってくる光をやさしくさえぎり、さらには、眩しいときはロールブラインドで調光・遮光が可能です。

もし、ガラスルーフ仕様でない場合は、ルーフトリム(天井)に波紋のアクセントが入り、オシャレで落ち着く空間を楽しめます。

豊富な収納スペース

  1. カップホルダー(運転席側)
  2. どこでもフック
  3. フロントシートセンタートレイ
  4. クラスターネットポケット
  5. グローブボックス
  6. 大型フロントアームレスト収納ボックス
  7. フロントシートシークレットボックス(カップホルダー2個付)
  8. 大型リアアームレスト
  9. フロントドアポケット
  10. リアボトルホルダー
  11. ラゲッジサイドポケット

など、置き場所に困らないほど収納がそろってます。

キューブ Labo

画像引用元:https://www3.nissan.co.jp