【続報】エスティマ フルモデルチェンジ2025【BEVで復活】bZシリーズ
BEVになって復活の兆し。2025年登場予想(延長)
当初(BEV熱が沸騰する前の次期)、エスティマは水素燃料電池車で復活という色が強かったです。

しかし、水素はBEVよりも後に「社会インフラ」メインで発展する機関のイメージ。
水素燃料で動くエンジンの開発も表に出て来たけど、まだ始まったばかりです。
なによりユーザーである消費者とは遠い感覚です。市販や購入に結びにくいイメージ。
そんな情報が溢れた数年で、2020年の世界情勢を境にかな?BEVが突然現実味を帯びました。
この裏には世界経済との絡みもあるのでしょう。一気にBEVの世界観が押し迫ったのが実感です。
で、今に至る。
次期エスティマの予想はBEVに置き換わりました。
エクステリア予想
こちら↓はたぶん商用車でしょうけど、bZシリーズでミニバンはこの形状のみ。

このモデルは商用車で次期ハイエースの原型と見られています。
なので、bZシリーズに次期エスティマの原型は見かけられません。
bZシリーズ発表以前に、トヨタは「EVの計画はこんな感じで進んでいるよ」という発表もしています。

ここには「乗用車なのかな?」と思わせる外観のミニバンが2台見てとれました。


しかし、リアの窓枠がないこのデザイン。商用車ですね。
この発展形がbZシリーズの緑のミニバンでしょう。

SUVとボディサイズを比較すると、1枚目がミドルサイズミニバン。
2枚目がスモールサイズミニバン?というサイズ感にも見えたんですけどね。
この2モデルも、ミニバンという意味で次期エスティマの1つのヒントにしか過ぎなくなりました。
やはり市販に一番近いのは水素燃料電池車コンセプトのコレに収まります。

しかし、BEVになる次期エスティマ。
プラットフォームは「e」が付く電気自動車専用TNGA『e-TNGA』が採用されます。
BEV専用e-TNGAプラットフォーム設計
bZシリーズはe-TNGAプラットフォームで開発されます。

ここに次期エスティマらしきモデルは見当たらないもののbZシリーズは上記画像の13台のデザインは既出。
2025年までに15モデル設定される予定のようです。
じゃあ残り2台のコンセプトはまだ出ていません。
ここにエスティマが入るとも考えられますね。まだ見ぬデザインがこれから出てくるはずです。
予想パワートレイン
続報としてのBEVが候補
水素燃料電池車(FCV)やハイブリッド(だったら普通の登場)が初期予想でした。
まだ変動があるかどうか?
わかりません。そもそものエスティマ復活がデマである可能性もあります。
だって後継はアルファードやグランエースとされているから。
ただ、BEVで登場の可能性が高まりました。
これまでの2.4L・3.5L V6・2.4Lハイブリッドを搭載するより、BEVに一本化するほうが効率は良さそうな気はします。
BEVにエンジンはないので、駆動系のパワー差のみ。出力・トルクです。
動力関係はハイエースとも共通するし、もうすぐ登場するbZシリーズの乗用車の数値です。
bZシリーズ
数値はbZシリーズの先駆車『bZ4X』参照
モーター
- Fモーター出力
- Rモーター出力
- システム出力
- 150kW/80kW
- – /80kW
- 150kW/160kW
充電性能
- ACDC
- 6.6kW/最大150kW
一充電走行距離(WLTCモード)
- FWD
- 4WD
- 559km
- 460km予想
4WDはDIRECT4が採用される?
モーター4輪制御(数値)
- Fモーター
- Rモーター
- バッテリー容量
- 航続距離
- 204ps
- 109ps
- 71.4kWh
- 450km
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