ホンダは電動化戦略を加速させ、2026年には新しいEVシリーズ「Honda 0 Series」を投入すると発表しています。その先に小型SUVが含まれる予定(2027年度中)で、日本市場でも「0 αコンセプト」が注目されています。
価格は300万円前後から400万円台、航続距離は約483km(300マイル)前後と予測され、若者からファミリー層まで幅広く支持される一台になる可能性があります。
本記事では、確実に公表されている事実と、予測されるスペックや市場的な意味を分かりやすく整理しました。
1. ホンダのEV戦略と公式に示されたロードマップ
ホンダは2030年までに世界販売の4割をEVにする方針を掲げています。そのステップは段階的に進められており、すでに日本でも軽EVを投入しています。
- 2024年10月:軽商用EV「N-VAN e:」を発売
- 2025年9月:軽乗用EV「N-ONE e:」を発売予定
- 2026年:新EVシリーズ「Honda 0 Series」の市販モデルを投入予定(小型SUVを含む)
この「0シリーズ」がホンダの本格EV展開の中心となり、小型SUVもその一角を担うことは公式に示されています。
小型SUV「0 αコンセプト」は「0サルーン」「0 SUV」に続く“ゲートウェイモデル”として、より幅広いユーザーにEVの楽しさを届ける存在になる。
2. 小型SUV EVの想定スペック(予測)
まだ詳細は発表されていませんが、普及を意識したモデルになることは間違いありません。現実的に想定される条件をまとめると以下の通りです。
- 価格帯:300万円前後から400万円台
- 航続距離:約483km(普段使いに十分な実用性)
- サイズ感:現行ヴェゼルと近いコンパクトSUVクラス
- プラットフォーム:EV専用の0シリーズアーキテクチャを採用
- ターゲット層:都市生活者、若者、ファミリー層
このスペックであれば、ガソリンSUVから自然に移行できる現実的なEVとして選ばれる可能性があります。
3. 「EV版ヴェゼル」と言われる理由(考察)
ヴェゼルは2013年の登場以来、ホンダの中核モデルとして長く支持されてきました。コンパクトSUV市場で圧倒的な存在感を持ち、日常の実用性とデザイン性を両立しています。
ヴェゼルには2025年10月3日「RS」が設定されました
ホンダ新型「VEZEL e:HEV RS」登場【2025年10月3日発売】スポーティーSUVが都市にフィットする理由とは?
そのヴェゼルの位置づけをEVで引き継ぐとすれば、普及の起点となるのは必然。実際に「ヴェゼルEV」と呼ばれることも多いのは、この市場での役割を想起させるからです。ただし、現時点でホンダがその名称を公式に使っているわけではなく、あくまで期待を込めた呼び名と考えるのが適切です。
4. デザインと装備の方向性(予測)
0シリーズのコンセプトから、新型小型SUV EVは次のような特徴を持つと予想されます。
- 先進的かつシンプルなフロントデザイン
- 空力性能を高めた流麗なボディライン
- 室内は広さと使いやすさを両立
- 大型ディスプレイと最新のコネクテッド機能
- OTA(ソフトウェア更新)に対応
- Honda SENSINGの進化版を搭載
日常に馴染みつつも「未来感」を備えた仕上がりが期待されます。
5. 日本市場での意味と期待
日本のEV普及はまだこれからの段階です。課題とされるのは「価格」「航続距離」「充電インフラ」。
- 価格が400万円台ならガソリンSUVと比較して現実的
- 航続距離480kmなら日常利用で不安が少ない
- SUVという人気カテゴリであることも追い風
この条件を満たせば、ホンダの小型SUV EVは「日本にEVを普及させる実力派モデル」として期待できます。
6. まとめ
ホンダが2027年に投入する予定の小型SUV EVは、公式に示された「Honda 0 Series」の一環として登場します。
- 事実:2027年に小型SUVを含むEVを投入予定
- 予測:価格350〜400万円、航続距離480km前後
- 考察:ヴェゼルに近い存在として、日本市場のEV普及を支える可能性がある
現時点で名称や詳細スペックは明らかになっていませんが、「EV版ヴェゼル」と呼びたくなる理由は十分にあると言えるでしょう。今後の正式発表に注目です。




















