「FJはライトモデルで終わるのか?」
その問いに、2029年という未来が答えを用意しているかもしれません。
もし2.8Lディーゼルターボが追加されるなら──
それは単なるグレード追加ではなく、“FJの本質が露わになる瞬間”です。
今回は、2029年予想のディーゼル仕様に焦点を当てながら、
新型ランドクルーザーFJという存在の全体像を改めて深掘りします。
確定情報ではない部分は明確に「予想」として扱います。
しかし、その可能性は決して夢物語ではありません。
🔥 2029年予想:2.8Lディーゼルターボ追加の意味
予想されているのは、2.8L直列4気筒ディーゼルターボ。
いわゆる1GD-FTV系(仮に1DG-FTBと想定)。
スペック予想は以下。
- 最高出力:204ps
- 最大トルク:51.0kgm
- 8速AT想定
トルク51.0kgm。これは、2.7Lガソリン(25.1kgm)のほぼ2倍。
数字のインパクトだけではありません。
このトルクは「使い方」を変えます。
- 重積載での安定走行
- 牽引性能の向上
- 低回転域からの圧倒的な押し出し
- 長距離ツーリングでの余裕
もしこの仕様が実現すれば、FJは“エントリーランクル”ではなくなります。
むしろ本格派の中核モデルに近づきます。
※現時点では公式発表はなく、あくまで市場動向と既存パワートレイン展開からの予測です。
🧱 ラダーフレーム×ディーゼル=本気仕様
FJはIMV-0系ラダーフレームを採用すると見られています。
モノコックではなく、
“ねじれて、戻る”フレーム構造。
ここに51.0kgmのディーゼルトルクが加わる。
これは単純に、
「泥道で止まらない」
「岩場で浮きにくい」
「勾配で粘る」
という実走行性能に直結します。
特にクロール走行では、低回転トルクが命。
ガソリンは軽快さ。
ディーゼルは踏破力。
役割は明確です。
🛻 FJの全体像:コンパクトでも魂はフルサイズ
FJの立ち位置は明確です。
- 全長約4,500mm級
- ラダーフレーム採用
- 本格4WD
- 価格予想380〜420万円
250より小さく、70より扱いやすい。
でも思想は本格。
FJは「日常で使えるランクル」。
しかしディーゼル追加が現実になれば、
そこに“世界対応力”が加わります。
🌍 なぜディーゼルが鍵になるのか
ディーゼルは日本だけの話ではありません。
- 中東
- オーストラリア
- アフリカ
- 南米
これらの地域ではディーゼル=信頼の象徴。
航続距離、耐久性、燃費効率。
過酷な環境では依然として最適解です。
FJにディーゼルが入るということは、
トヨタがこのモデルを“本気で世界に出す”意思表示に近い。
⚖ 2.7Lガソリンとの棲み分け
参考値として。
2.7Lガソリン
- 163ps
- 25.1kgm
日常用途には十分。
軽快で扱いやすい。
しかし、
- キャンピング仕様
- ルーフテント
- 大径タイヤ
- ヒッチ牽引
こうした拡張を前提にすると、
ディーゼルの優位性は明確になります。
FJは“自分で育てるSUV”。
その伸びしろがディーゼルで一段引き上がる可能性があります。
⛰ FJはライトモデルでは終わらない
もしディーゼルが追加されれば、
FJは“ベイビーランクル”という呼び方が似合わなくなるでしょう。
むしろ、
- 70の精神性
- 250の現代性
- 300の信頼性
その間を埋めるリアルな選択肢。
FJは価格だけでなく、思想でも裾野を広げるモデルです。
🧭 結論:2029年が転機になるかもしれない
FJは2026年登場予定。
そして2029年。
ディーゼル追加が実現すれば、その評価は一変するはずです。
「コンパクトだから選ぶ」から
「本気だから選ぶ」へ。
FJは、単なる復刻ではありません。
それは“自由の再定義”。
あなたはガソリン派ですか?
それとも、51.0kgm派ですか?




















