ホンダはフィットを開発段階からタイプRを想定して設計しているとの噂です。しかし、フィットタイプRは2021年東京モーターショー、欧州で出展がなければ、登場の可能性は低くなるでしょう。
過去の経緯からタイプRは、ほぼ開発中にリーク映像やスパイショットが発見されています。しかし、フィットにはタイプRを思わせる映像・コンセプトカーともに出ていません。
これから出る可能性はあるものの、現状大きくなる期待は下げたほうが賢明でしょう。
スポイラー装着のモデルが見かけられないため、2021年まではタイプR登場の可能性は低いと言えるでしょう。一方で、S660にもタイプR設定の噂が出ています。
目次
新型フィットTYPE Rのエクステリア予想
- 前後スポイラー装備
- 全幅を広げるオーバーフェンダー装着
- 扁平タイヤの装着
- ヴォルテックスジェネレータ装着
上記のような空力性能向上を目指すエクステリアの変更が行われるでしょう。また、ターボ吸入口がボンネットに設けられることが考えられます。
ヘッドライトや窓配置などは同時期のこれら車種とは変わりません。基本的にはシビックハッチバックとシビックタイプRの関係性からイメージすると良いでしょう。
ボディカラー予想
タイプRは基本的にボディカラーが少なめになる傾向があります。
- チャンピオンシップホワイト
- レッド
- ブルー
- ブラック
上記ボデッィカラー採用の可能性が高いです。ついで、シルバー・イエローが用意される可能性もあります。一方で、グリーン・パープル系は非常に可能性が低いと言えます。
新型フィットTYPE Rの内装予想
フィットTYPE Rは当然、フロントシートのスポーツシート化を実施します。
リアシートは2人掛けの変化が実施されるでしょう。そのため、シートアレンジ/格納機能はやや簡略化されるかもしれません。
新型フィットTYPE Rのパワートレイン候補
フィットTYPE R搭載のエンジン候補には1.0Lターボと1.5Lターボが挙げられます。
1.0Lターボハイチューニング仕様
欧州シビック向けエンジンの搭載です。
エンジン①
- 最高出力
- 最大トルク
1.0Lターボ
- 150ps
- 20kgm
1.5Lターボハイチューニング仕様
エンジン②
- 最高出力
- 最大トルク
1.5Lターボ
- 220ps
- 25kgm
フィットTYPE R Labo