Hondaが2026年2月発売予定の新型「CR-V」の先行予約を開始します。
CR-Vは30年にわたり世界で愛されてきたSUVで、今回はハイブリッド専用モデルとして大きく進化。RSグレードの「BLACK EDITION」を中心に、デザイン・パッケージング・走行性能がどのように刷新されたのか、公式リリースと展示情報をもとにわかりやすく整理しました。
すでにCR-Vの魅力を知る方にも、新しい発見につながる内容としてお届けします。
🚗 CR-Vの進化点を俯瞰する|30周年モデルの方向性
2026年モデルとなる新型CR-Vは、1995年の初代発売から続く「快適性とユーティリティの両立」というDNAを受け継ぎつつ、現代のSUVに求められる洗練性・走行性能・安全機能を大幅に引き上げています。
今回のモデルは日本仕様としてe:HEV(ハイブリッド)専用構成となり、RS/RS BLACK EDITIONを中心としたスポーティなラインアップを展開します。
特に「RS BLACK EDITION」は2025年10月のJapan Mobility Show 2025で初披露され、大きな注目を集めました。黒を基調とした外装と専用パーツにより、“日本専用のプレミアムSUV”としての存在感が際立つ仕上がりになっています。
🧭 パッケージングの刷新|広さ・視界・操作性の向上
Hondaは今回のCR-Vで「誰にとっても運転しやすいSUV」を目指し、ドライビングポジションを徹底的に見直しています。
- ステアリング角度を 28度 → 25度に変更
→ セダンのように自然で扱いやすい姿勢へ - アイポイントは従来のCR-Vらしい“見下ろしすぎない高さ”を継承
- 乗り降りしやすいヒップポイントの最適化
後席も進化しており、
- 足元スペースが +16mm 拡大(クラストップレベル)
- リクライニングが 2段階 → 8段階 に増加
- 2列目シートスライドを新採用
- 荷室はフラットで開口部が広い構造に刷新
とくに荷室については、「考えずに使える」ことを目標に設計され、SUVとしての日常利用を重視した作りが目立ちます。
🖤 BLACK EDITIONの存在感|黒が象徴する上質さ
「RS BLACK EDITION」は、今回の日本仕様CR-Vの象徴的な存在です。
- グリル
- ホイール
- サイドモール
- 外装アクセント
これらがマットブラックで統一され、都会的で引き締まった印象に。
単なる“特別色”ではなく、CR-Vの持つ落ち着いたキャラクターを引き立てる一つのデザインテーマとしてまとめられています。
実車展示では、「派手さではなく質感で魅せる黒」という評価が多く、光の加減で金属のような質感を帯びる仕上がりが特徴です。
⚙ なぜ?CR-Vがここまで注目されるのか
ここでは、公式情報をもとに今回のCR-Vが特に注目される理由を整理します。
① 日本専用ハイブリッドモデルとして再登場
一度国内ラインアップから外れていたCR-Vが、日本専用仕立てのe:HEV SUVとして復活。
電動化時代に合わせたパワートレーンの刷新が大きな要因です。
② 第4世代e:HEV+2段エンジン直結ギア
ACCORDで採用されている高効率アトキンソンサイクルエンジンと新型E-CVTを組み合わせ、CR-V専用のギアレシオを設定。
新たにローギアのエンジンドライブモードを追加し、静かさと力強さを両立した走行フィールが期待されます。
③ Honda SENSING 360を搭載(RS BLACK EDITION)
国内SUVとして初採用。
広角レーダー+カメラに加え、コーナーレーダーも搭載し、都市部から高速道路まで安全支援の領域が大きく拡大しました。
④ 30周年モデルとしての価値
グローバル累計1500万台以上の販売実績を持つCR-Vが、節目にふさわしい進化を遂げている点も注目されています。
💡 デザインの方向性|SUVらしさと上質感の両立
新型CR-Vのエクステリアは、水平基調のラインを強調した“落ち着いた強さ”がテーマ。
- 力強いシルエット
- 縦型リアコンビネーションランプの継承
- ナンバープレート位置の上方化による安定感
と、歴代CR-Vらしさを残しながら、より現代的なSUVに進化しています。
インテリアも視認性を高める配置が随所に見られ、
- シャープで水平基調のインパネ
- 車幅が掴みやすい加飾配置
- スポーティさとユーティリティの両立
と、運転のしやすさに直結するデザインが採用されています。
⚡ パワートレーンの進化|静けさと力強さ
新世代CR-V e:HEVの特徴は、日常走行の静粛性を高めながら、高速や登坂ではしっかり力を出す“二面性”の走りです。
- アトキンソンサイクル直噴エンジン
- 高出力モーター
- 新型E-CVT
- ロー/ハイの2段直結ギア
これにより、EV走行からエンジン介入への移行がスムーズになり、変速を意識せず加速が伸びる電動SUVらしい感覚が味わえる設計です。
🛡 Honda SENSING 360の採用|安全機能の進化
RS BLACK EDITIONには、Hondaの最新安全技術であるHonda SENSING 360が搭載されます。
- 対向車・交差点での事故回避支援
- 横風や下り坂などでの外乱対応
- 高速道路での車線変更支援
- 追加のステアリング制御
特に“360度認識”による事故抑制支援は新世代モデルの象徴といえ、SUVとして求められる安心感が大きく向上しています。
📝 まとめ|成熟と革新を両立した「新世代CR-V」
今回の新型CR-Vは、日本市場向けに最適化された電動SUVとして、
30年の歴史を踏まえながら確かなアップデートを遂げた一台です。
- ハイブリッド専用パワートレーン
- BLACK EDITIONの上質な存在感
- クラストップレベルの室内空間
- Honda SENSING 360採用
- 日常から長距離まで快適に使えるユーティリティ
CR-Vを長く見守ってきたファンにとっても、新たに検討するユーザーにとっても、
“静かで力強い走りを楽しめるオールラウンダー”として魅力的な選択肢になるはずです。




















