「新型ランドクルーザーFJ」10月20日世界初公開へ──待望の“原点回帰”SUV誕生
あの“FJ”が帰ってくる──。
トヨタが誇る伝統のオフロードスピリットが、再び動き出そうとしています。

2000年代に多くのファンを熱狂させたFJクルーザーの名が、今度は“コンパクトで頑丈な新型SUV”として蘇るという報。
2025年10月20日(月)に内覧会、翌21日(火)午前5時に世界初公開が予定されているという噂に、世界中のオフロードファンがざわめいています。

未来を切り拓く「新型ランクルFJ」誕生。原点と革新の融合。【2026年5月登場予定】
■ ついに姿を現す「小さなランクル」
トヨタが長らく温めてきた“コンパクト・ランドクルーザー”が、いよいよデビュー間近と報じられています。
その名は――「ランドクルーザーFJ」。
かつてFJクルーザーが切り開いた「タフで遊べるオフロードSUV」というジャンルを、より現代的に、より多くの人が手に取れる形で復活させる存在です。
特許図面やレンダリング画像から見えてくるのは、角張ったボディライン、垂直リアエンド、丸目LEDライトなど、懐かしさと新しさが同居するフォルム。
ボンネットを開ければ“本物のラダーフレーム”が貫かれ、まさにランクルファミリーの血を受け継ぐ一台といえるでしょう。
■ 発表日は2025年10月20日(月)──待望のカウントダウン
報道によると、トヨタはこの「FJ」を10月20日(月)にメディア向けに先行公開し、
翌21日(火)午前5時(日本時間)に世界同時発表する見込み。
2023年にティーザーを一枚だけ出して以来、沈黙を守り続けていたトヨタ。
しかし今、その沈黙が破られようとしているのです。
■ なぜこの車が注目されるのか?
最大の理由は、“時代に逆行するようでいて、実は今の時代にこそ必要な存在”だから。
多くのSUVが快適性やデザイン性を重視するなかで、FJはあくまで「オフロード性能を核とした道具」として設計されています。
採用されるのは、ピックアップ「ハイラックス チャンプ」と同系統のIMV-0ラダーフレームプラットフォーム。

都市型SUVが溢れる中、FJはあえて“泥にまみれてこそ本領を発揮する車”を目指します。
その潔さが、多くのファンの心を掴んでいるのです。
■ “FJらしさ”を宿すデザイン
特許画像を見ると、5ドア構成の箱型ボディに、分厚いフェンダーと短いオーバーハング。
リアゲートにはフルサイズのスペアタイヤが装着され、まさに“クラシック・オフローダー”の佇まい。
無塗装のクラッディングや太いCピラーなど、アウトドアシーンでの実用性を意識したディテールも印象的です。
近代化されたLEDライトがノスタルジーと機能美を同時に表現し、“過去と未来の融合”を体現しているようにも見えます。
■ パワートレイン:本格4WDの魂
パワーユニットには、2.7Lガソリンエンジン、もしくは2.8Lディーゼル+マイルドハイブリッドの2本立てが想定されています。
トランスミッションはガソリン車が6速AT、ディーゼル車は8速ATを搭載予定。
どちらの仕様でもフルタイム4WDが標準装備される見込みで、
「走る道を選ばない」FJらしいスピリットが息づいています。
この構成を見る限り、単なる“レトロSUV”ではなく、ランドクルーザー250譲りの本格派。
見た目以上に、泥と岩を踏みしめる覚悟を持ったモデルだと言えるでしょう。
■ サイズ感:扱いやすさと力強さのバランス
全長は約4,500mm。
RAV4よりやや短く、250よりもひと回りコンパクト。
街乗りでも取り回しやすく、それでいてラダーフレームの剛性感を備えるという、絶妙なサイズバランスです。
この“手の届くランクル感”こそ、世界市場で最も待たれていたポイント。
タイで生産され、アジア・中東・アフリカなどへも輸出される予定とのこと。
日本国内での発売は2026年半ば(夏頃)が有力視されています。
■ 「原点回帰」が教えてくれるもの
ランドクルーザーという名は、長い歴史の中で“信頼”と“冒険”の象徴として愛されてきました。
そのDNAを継ぐFJが再び誕生することは、単なる懐古ではなく、
「人と自然をつなぐ道具としてのクルマ」という原点への回帰でもあります。
私たちが求めているのは、
“どこにでも行ける自由”
“自分の足で世界を感じる感覚”
──それを思い出させてくれる存在が、このFJなのかもしれません。
■ ファンが待ち続けた理由
FJクルーザーが生産終了してから、もう10年以上。
その間、数え切れないほどのファンがSNSやオフ会で「もう一度あの魂を」と語ってきました。
トヨタがそれに応える形で、この“ベイビーランクル”を出すのだとしたら、
それはファンとメーカーの共同物語のようなもの。
たとえ価格やスペックがまだ見えなくても、
「FJ」という名前が戻ってくるだけで、心が熱くなる人たちがいる。
それこそが、このクルマの真の価値なのだと思います。
■ まとめ
- 世界発表:2025年10月21日(火)午前5時(日本時間)
- 日本発売:2026年5月頃
- 生産地:タイ(ハイラックス チャンプと同ライン)
- ベース:IMV-0ラダーフレームプラットフォーム
- エンジン:2.7Lガソリン or 2.8Lディーゼル+MHEV
- 駆動方式:フルタイム4W
FJは「最新のSUV」ではなく、「心を動かす道具」です。
そしてそれは、どんな高級車にも勝る“体験価値”をもたらしてくれるはずです。
この秋、トヨタが再び“原点”を見せてくれる──。
そんな予感が、オフロードファンの胸を熱くしています。













