あの日、街から山道へと続くワインディングを抜けた瞬間、ステアリングの奥に「REXらしさ」が確かに宿っているのを感じた。
2025年10月16日(木)に発表されたSUBARU「REX」4WDモデル――それは、日常と冒険をシームレスにつなぐ“小さな相棒”の進化形。
これまでのFFモデルに慣れ親しんだファンにとって、待望の4WD追加は、まるで旧友が新しい力を得て帰ってきたような、誇らしさと安心をもたらしてくれる。
小さなSUVが、再び“SUBARUらしさ”を取り戻す日
2025年10月16日(木)。
SUBARUが発表した「REX(レックス)」の4WDモデルは、ファンにとって特別な日となった。
あの愛らしいフォルムと軽快な走りを持つREXが、ついに“SUBARUの魂”とも言える四輪駆動を手にしたからだ。
REXは、ダイハツのOEMとして誕生したモデルでありながら、スバルらしい「安心と愉しさ」を体現するコンパクトSUVとして、多くのユーザーに愛されてきた。
街乗りからキャンプ、ちょっとした林道まで、どんなシーンにも溶け込むサイズ感とデザイン。そこに新しく加わった4WDは、これまで以上に“頼れる相棒”としての存在感を強めている。
なぜこのREX 4WDが注目されるのか?
その理由は、単なる駆動方式の追加ではない。
REX 4WDに搭載された「ダイナミックトルクコントロール4WD」は、路面状況に応じて前後輪の駆動力を自動で最適化する最新システム。
普段は前輪駆動で走ることで燃費を抑えつつ、滑りやすい道や発進時には後輪に瞬時にトルクを配分。
つまり、都市部の信号待ちでも、雪の降る山道でも、安心してアクセルを踏み込める。
さらに注目すべきは、REXとして初採用となる「1.0Lターボエンジン」。
このコンパクトな心臓が、驚くほど軽やかに、そしてパワフルにクルマを引っ張る。
ターボ特有のトルクの立ち上がりと、4WDによる確かな安定感が融合することで、「小さくても走りが愉しい」――SUBARUのDNAが再び息を吹き返した瞬間だ。
REX 4WDがもたらす“安心と誇り”の体験
4WDモデルのドライバーが最初に感じるのは、“路面を選ばない自由”。
たとえば週末の朝、家族で出かけるキャンプ。
これまで天気予報を気にしていたドライブが、REX 4WDなら「行けるかどうか」ではなく「どこまで行こうか」に変わる。
雨上がりのぬかるみ、雪解けの峠道、砂利を踏みしめる音――。
そのどれもが、安心とワクワクを同時に感じさせてくれる。
それは、SUBARUファンがずっと求めてきた“走る愉しさ”そのものだ。
そして室内もまた、細部にまでこだわりを感じる。
17インチアルミホイール、ソフトレザー調ドアアームレスト、本革巻ステアリングとシフトノブ。
まるで上級クラスのSUVに乗っているかのような上質感が漂う。
さらに、シートヒーターやヒーテッドミラー、デアイサーなど、冬場に嬉しい装備が標準で備わるのもポイントだ。
「小さくても、手を抜かない」――それがREXの哲学。
SUBARU×DAIHATSUの理想的な共創モデル
OEMという枠を越えて、REXは「SUBARUのこだわり」をしっかりと受け継いでいる。
ダイハツが得意とする軽量ボディと実用性に、スバルの走行安定性や安全思想が融合。
その結果生まれたのが、このREX 4WDという“新しい選択肢”だ。
燃費性能と走りの両立――それはまさに、現代のSUVに求められる理想。
大きなエンジンではなく、知恵と技術で走りを磨く。
そんな姿勢にこそ、今の時代に響く“SUBARUらしさ”がある。
いつもの道が、ちょっと特別になる。
日常の帰り道、ふと雨が降り出しても安心してハンドルを握れる。
休日のアウトドアでも、頼もしい4WDが心強い味方になってくれる。
REX 4WDは、決して派手ではない。
けれど、乗る人の毎日に小さな“誇り”と“安心”を添えてくれるクルマだ。
それは「移動」ではなく、「日常の中の冒険」を生み出す存在。
SUBARUのREX 4WD――それは、コンパクトSUVの枠を超えて、“心で走る”ためのクルマかもしれない。
【関連リンク】
🔗 SUBARUオフィシャルWebサイト REX




















