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シャープ初のEV「LDK+」が描く“家電とクルマの融合未来”

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「え、シャープがクルマをつくるの?」──そんな驚きから始まったLDK+プロジェクトが、ついに現実味を帯びてきました。
2025年10月30日(木)に開催される「ジャパンモビリティショー2025」で公開される進化版「LDK+」は、もはや“電化製品の延長”ではなく、“暮らしそのものを走らせる”存在へ。

あの日、リビングのテレビや空気清浄機で感じていた「シャープの心地よさ」が、今度は車輪をつけてあなたの生活の中を動き出そうとしています。

🚗 シャープ初の自動車「LDK+」とは?

シャープと聞けば、テレビや冷蔵庫、空気清浄機。
そんな“家電の象徴”が、ついに自動車の世界へと足を踏み入れました。
それが、フォックスコンとの共同開発による電気ミニバン「LDK+」。

初代モデルは2024年にコンセプトとしてお披露目されましたが、2025年の改良版は、デザインも機能も一気に“量産目前”の仕上がりに。
外観は従来のキャブオーバー型からより洗練されたミニバンスタイルに変化し、シンプルかつスマートなプロポーションを採用しています。
フロントフェイスにはシャープのロゴが輝くLEDバーを一体化。ツートンのボディカラーが未来感を漂わせながらも、どこか温かみを感じさせます。

🌟 車内は“動くリビングルーム”

LDK+のテーマは「リビングルームの延長」。
スライドドアを開けると、そこに広がるのは“車”というより“ラウンジ”。

後ろ向きに回転できる運転席、折りたたみ式テーブルを備えたセンターコンソール、そして間接照明がやわらかく包み込む空間。
まるでお気に入りのカフェや自宅の書斎にいるような感覚です。

後席は3人掛けのベンチシートで、足元はフラット。荷室を犠牲にしてでも「居心地」を優先した設計が印象的です。
さらに、ルーフ部にはプロジェクターと格納式スクリーンが搭載され、停車中は車内が一瞬でホームシアターに。
移動中だけでなく、“止まっている時間も価値に変える”──そんな発想がLDK+の真髄です。


💡 なぜこのクルマが注目されるのか?

LDK+の魅力は、単なるEVではなく「家電との連携」を前提に設計されている点にあります。

シャープのAIoTプラットフォームが搭載されており、自宅のエアコンや冷蔵庫、照明、洗濯機などとリアルタイムで同期可能。
「帰宅前に車からエアコンを起動」「冷蔵庫の在庫を車内スクリーンで確認」「トースターと朝のドライブタイマーを連動」──そんな日常が現実になります。

また、EVとしてのポテンシャルも抜かりなく、V2H(Vehicle to Home)による家庭電力供給、太陽光発電や蓄電システムとの連携など、“暮らしと電力の循環”まで見据えています。
クルマというより「動くスマートハウス」。これまで分断されていた家と車のテクノロジーを“つなぐ”存在が、LDK+なのです。


⚙ フォックスコンとの共同開発がもたらす安心感

LDK+のベースとなるのは、フォックスコンが開発したEVプラットフォーム「Model A」。
この基盤は高い拡張性を持ち、モジュール化された設計によって商用・家庭用の両方に対応できる柔軟さが特徴です。

つまり、LDK+は“電子機器メーカーの夢”と“世界最大級の製造企業の技術”が融合したプロダクト。
量産車に限りなく近づいている理由は、まさにこの開発体制にあります。

価格帯は正式発表前ながら、同クラスの電動ミニバン(400〜600万円前後)が想定され、プレミアム家電と同じ“高品質で長く使えるプロダクト”として位置づけられそうです。


🌍 「暮らしを運ぶ」新しいモビリティ体験

シャープが目指すのは、ただの電動化ではありません。
家電で培った“人の心地よさをデザインする力”を、モビリティへ拡張する挑戦です。

たとえば、リビングの照明と車内照明の色を同調させ、帰宅時に自然なリズムでリラックスモードへ切り替える。
AIがユーザーの生活パターンを学習し、「今日は雨だから、車内を温かい色調に設定します」と声をかけてくれる。

そんな、人に寄り添う“暮らしの相棒”としての車がLDK+。
「電動化=冷たいテクノロジー」という印象を、やさしく覆すような存在です。


🔋 未来への布石──2027年、量産のその先へ

フォックスコン版「Model A」は2027年初頭、日本での発売が予定されています。
この流れから見ると、シャープ版「LDK+」の市販化も2027年度内──つまり2年後には、街で見かける日が来るかもしれません。

量産に向けたデザイン変更(ドアミラーやドアハンドルの追加)などを見る限り、プロジェクトは確実に進行中。
もしかすると、あなたの次の“マイカー”が、冷蔵庫やテレビと同じメーカーになる未来も、そう遠くはないのかもしれません。


✨ 終わりに──“家電のぬくもり”が走り出す日

LDK+を見て感じるのは、「クルマの進化」が“技術の進歩”だけではなく“暮らしの進化”に向かっているということ。
シャープが長年培ってきた“人の心を整えるデザイン”が、そのままモビリティに宿っています。

リビングの延長としてくつろぎ、家電とシームレスにつながり、太陽の力で動く──。
そんな、あたたかくもスマートな未来が、静かに近づいてきています。

LDK+は、まさに「暮らしの幸福感」を車輪に乗せた“走る家電”。
その一歩先の世界を、シャープらしいやさしさとともに私たちに見せてくれるでしょう。