マツダ新型CX-5が目指す“次の歓び”とは?【2026年7月登場予想】走り・環境・未来への挑戦

CX-5は、マツダというブランドを世界に定着させた“象徴的SUV”だ。
そのCX-5が、2026年に大きな節目を迎えようとしている。
電動化が急速に進む今、
「EVに振り切る」のでも
「従来路線に留まる」のでもない。
マツダは、あえて自社開発ハイブリッドと内燃機関の進化という、最も難しい道を選んだ。
なぜそこまでして、CX-5を進化させるのか。
この記事では、新型CX-5が目指す“次の歓び”を、走り・環境・思想の3軸から深掘りしていく。
🚗 新型CX-5 概要|サイズと基本思想は「熟成進化」

まず押さえておきたいのは、新型CX-5が劇的に変わりすぎないという点だ。
欧州仕様で公表されている主要諸元は以下のとおり。
- 全長×全幅×全高:4,690mm × 1,860mm × 1,695mm
- ホイールベース:2,700mm
- エンジン:e-SKYACTIV G 2.5(Mハイブリッド)
- 最高出力:190ps
- 最大トルク:26.0kgm
- 駆動方式:2WD / 4WD
- 予想価格:350万円〜(日本仕様予想)
現行CX-5が持つ
「日本の道でちょうどいいサイズ感」
この絶妙なバランスは、きちんと継承されている。
マツダはCX-5を「別物」にするのではなく、
積み上げて完成度を高める選択をした。
⚙️ 自社開発ハイブリッドで“走りの質”を守る

2026年モデル最大のトピックは、
**マツダ自社開発のマイルドハイブリッド(MHEV)**だ。
e-SKYACTIV G 2.5にモーターを組み合わせ、
- 発進時のスムーズさ
- 中低速でのトルクの厚み
- 6速AT(SKYACTIV-DRIVE)との緻密な制御
これにより、「ハイブリッドなのにエンジン車らしい」という
マツダ独自のフィーリングが狙われている。
数値だけを見れば190ps/26.0kgm。
だが本質はそこじゃない。
アクセルを踏んだ瞬間の“気持ちよさ”
ドライバーの意思に対する反応の速さ
この感覚を犠牲にしないことが、CX-5の存在意義だからだ。
❓ なぜマツダは“自社開発”にこだわるのか?
ここが、新型CX-5を語るうえで最も重要なポイント。
なぜマツダは、
他社製ハイブリッドに頼らず、
あえて時間とコストのかかる自社開発を選んだのか。
答えはシンプルだ。
👉 走る歓びを、他社の思想に委ねたくなかった
ハイブリッドは便利だ。
燃費も良く、環境性能も高い。
でも一方で、
- アクセル操作が間接的になる
- クルマが先に判断してしまう
- “運転している感覚”が薄れる
そう感じた経験がある人も多いはず。
マツダはそこに、ずっと違和感を持っていた。
「燃費がいい」だけではなく、
「運転していて心が動くか」
CX-5は、その問いに真正面から向き合ったハイブリッドだ。
🔥 【2027年市販予想】SKYACTIV-Z|内燃機関はまだ終わっていない

そして本当の意味での完成形は、2027年以降に控えている。
次世代エンジン
**SKYACTIV-Z(フルハイブリッド)**の存在だ。
- 超希薄燃焼(スーパーリーンバーン)
- ラムダワン燃焼
- モーター単独走行も可能な自社HEV
ここには、マツダの明確なメッセージがある。
「世界は、まだEV一択ではない」
充電インフラが整わない地域。
寒冷地や長距離移動が前提の環境。
そうした現実を直視したとき、
最適解は「効率を極めた内燃×電動」だとマツダは考えている。
すべてをEVにしない。
でも、進化は止めない。
この姿勢こそが、CX-5の哲学だ。

新型CX-5 ストロングハイブリッドSKYACTIV-Z 2027年予想|内燃機関は終わらない
🎨 デザイン進化|派手さより“品のある強さ”

新型CX-5は、デザインも確実に洗練される。
- シャープで立体的なフロントマスク
- 無駄を削ぎ落としたクリーンな面構成
- 上質感を高めたインテリア
派手に主張するのではなく、
長く付き合える美しさを追求している。
これはCX-5を選ぶ層を、
マツダが深く理解している証拠でもある。
🛡️ 先進安全装備|“任せられる安心感”へ

安全装備も抜かりない。
- ドライバー異常時対応システム(DEA)
- クルージング&トラフィック・サポート(CTS)
「運転を奪う」のではなく、
必要なときにそっと支える
CX-5は、そういう安全思想で設計されている。
🌱 まとめ|新型CX-5は“思想の結晶”

新型CX-5は、単なるフルモデルチェンジじゃない。
- 走りの歓び × 環境性能
- 洗練デザイン × 実用性
- 現実的な価格 × 長く乗れる価値
マツダが
「これからの時代に、本当に必要なクルマとは何か」
を問い続けた、その答えがここにある。
派手さより、本質。
流行より、哲学。
CX-5はこれからも、
**“分かる人には分かる一台”**であり続ける。













