HONDA FIT CROSSTAR|3ナンバー大径タイヤ装備車高アップ2020年2月発売
HONDA FIT CROSSTARは別モデルとしてではなく、先日フリードにもグレード設定したクロスターとなります。
現行フィットには純正オプションのCROSS STYLEとして、クロスオーバースタイルが用意されていました。
価格
- 1.3Lガソリン
- 1.5L e:HEV
- 1,938,200円
- 2,288,000円
- 2,136,200円
- 2,486,000円
HONDA FIT CROSSTARは華麗なSUVスタイル
HONDA FIT CROSSTARはベースモデルのシンプルなグリルをルーバーで強調するデザインとなっています。
また、クロスオーバー機能や装飾により、ボディサイズは3ナンバーとなり新型フィットに設定されるようです。
3ナンバーサイズ&大径タイヤ装備&車高アップ
HONDA FIT CROSSTARはフィットベースで最低地上高を上げるサスペンションを採用。オフロードなどの悪路走行性能を向上させます。
- 最低地上高
- タイヤサイズ
- ノーマル+30mm
- 185/60R16
- 全高
- 1520mm
また、オフロードなどを走行していると、どうしても車体下部が傷つくことがあります。それを守るためにホイールアーチモールを装備して、ボディサイズが拡大しているようです。
さらに、LEDリアコンビネーションランプにライン発光LEDが採用されます。下半身をがっちり固めたかっこいいSUVスタイルのHONDA FIT CROSSTAR。そして、おしゃれな前後LEDランプが心を惑わせますね。
HONDA FIT CROSSTARの内装はインパネ前方がフラット
インパネに計器類を埋め込んでバイザレスなため、フロント視界下部が開ける構造となっています。
HONDA FIT CROSSTAR次世代シートアレンジ現行継承
HONDA FIT CROSSTARパワートレイン
直列3気筒1.0Lターボエンジン搭載
ターボエンジンは2.0Lの自然吸気エンジンに匹敵するトルクを持ち合わせています。小排気量ならではの燃費性能がしっかりと両立されています。
1.5L 2モーター式ハイブリッドシステムe:HEV搭載
e:HEVは走行用と発電用のモーターを分けて3つの走行モードが利用可能。従来の1モーター式より高い環境性能を発揮できます。
i-DCDの1モーター式は、リコールが多かったようなので、機能性も向上する2モーターを採用します。
安全運転支援システムHonda SENSING全車標準装備
Honda SENSINGが標準装備になり安全性が大きく向上します。ミリ波レーダーと単眼カメラの2つのセンサーで周辺の状況を把握。
リスクがあればコントロールユニットを介して、ブレーキやステアリングをコントロール。より安全に走行ができるようになります。
クロスオーバーとは
クロスオーバーとは、定義が少しあいまいなところがあります。街乗りの快適性を重視した都市型よりのSUVのことを指します。
SUVとはSport Utility Vehicleの略で多目的スポーツ車の意味。アウトドアや悪路での利用など様々なシーンで対応可能なスポーティな車です。
具体的には地面から車体最低部までの高さを表す最低地上高を高く設定し、悪路走行に対応しています。しかし、最低地上高が高い車がSUVというわけではありません。
あくまでもアウトドアなどのオフロード利用にも適しているという用途による分類にSUVがあるということです。
SUVにはRV車やクロスカントリーなどよりオフロード走行に特化したものも含まれ、クロスオーバーSUVはどちらかというと雰囲気重視の都市型モデルといえるでしょう。
一方で、最近では見た目もクロスカントリーと変わらないゴツさを持った車種がクロスオーバーとして分類されることもあるので定義が曖昧化しています。
どちらにせよ、クロスオーバーは街乗りや高速道路、オフロードなどの悪路走行まで幅広く対応したオールマイティなSUVといえるでしょう。