RAV4一部改良2025|装備の充実と走行性能の向上
2024年11月28日にRAV4の一部改良を発表し、ガソリン車とハイブリッド車は12月16日に、プラグインハイブリッド車は2025年1月6日に発売することを発表
今回の改良は、装備の充実、走行性能の向上、そして利便性の向上を図った内容となっています。特に全車4WD化は、RAV4のキャラクターをより明確にする変更と言えるでしょう。

主な改良点は以下のとおりです。
人気のメーカーオプションが標準装備化
Xグレードには、ブラインドスポットモニター、パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)、ドアミラーの足元照明が標準装備となりました。
Adventure、G“Z package”、G、Zグレードには、10.5インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plusが標準装備となりました。これにより、以前はオプションだった便利な機能が標準で使えるようになり、お求めやすくなったと言えます。
全車4WD化
これまで2WD(FF)モデルも存在していましたが、今回の改良で全てのグレードが4WD(ハイブリッド車はE-Four)となりました。
これにより、悪路走破性や安定性が向上し、より安心して運転できるようになります。これは大きな変更点と言えるでしょう。
ハイブリッド車の外部給電機能が強化
ハイブリッド車でメーカーオプションのアクセサリーコンセント(AC100V・1500W/非常時給電システム付)を選択した場合、外部給電アタッチメントが標準装備となりました。
このアタッチメントにより、ドアと窓を閉めたまま電源コードを車外に出せるようになり、車内への虫などの侵入や雨水の浸入を防ぐことができます。災害時などにも役立つ機能がさらに使いやすくなりました。