新型エスティマEVで復活!2024年秋登場予想|2025年bZシリーズではない?

新型エスティマEVが2024年-2025年に登場の噂が出ています。

【続報】新型エスティマEV 2024年秋登場予想|2025年15モデルbZ化の一台へ

 

しかしバッテリーEV戦略に関する説明会では発表無し

それらしきボディ形状のコンセプトも見かけませんでした。

ミニバンのEVコンセプトは以下だけ。

 

完全なボックス型で、こちらは

ハイエース系ミニバンのEVになる雰囲気です。

 

FCV・ハイブリッドで登場の噂

EVよりもFCVで登場の可能性が高いです。

 

水素ステーション設置に積極的な地方都市もあります。

国とトヨタの連携で、ウーブンシティのような都市を地方に作り

限定的なFCVや水素燃料エンジン車の普及が行われるかもしれません。

 

FCV・ハイブリッドで登場の場合

エスティマは燃料電池車(FCV)として

2022年初めに生まれ変わることが期待されていました。

 

エクステリアはシエナに似たフォルムで

ボンネットからルーフエンドに渡って丸みあるデザイン。

 

全長は4850mmと予想されていて

3000mm近いロングホイールベース仕様です。

 

プラットフォーム

MIRAIのFR用を利用せず

エスティマ専用の新開発プラットフォーム採用との情報です。

 

TNGAの影響でインテリアは低床フルフラット化。

 

パワートレイン

FCV(燃料電池車)を軸に

メインに2.5Lハイブリッドを設定するようです。

 

エスティマFCV
  • 全長
  • 全幅
  • 全高
  • ホイールベース
  • 重量
  • 動力源
  • 最高出力
  • 最大トルク
  • トランスミッション
スペック
  • 4830mm
  • 1820mm
  • 1790mm
  • 2950mm
  • 1920kg
  • モーター
  • 154ps
  • 34.2kgm

 

予想価格

3,200,000~7,000,000円

 

新型エスティマFCVの予想エクステリア

Fine-Comfort RideというFCV(燃料電池車)の

コンセプトモデルが参考デザインです。

結構大胆なフォルムですよね。

(インホイールモーター履いてますね)

 

ところで、この造形って、

アメリカで発売された初代エスティマである

現行型シエナに似てるんです。

シエナ
  • 全長
  • 全幅
  • 全高
ボディサイズ
  • 5169mm
  • 1994mm
  • 1740mm

 

このシエナはヴェンザ(ハリアー大型モデル)の兄弟モデルで

TNGA-Kプラットフォームを共用しています。

 

ボディサイズでライバルは北米版オデッセイです。

北米版オデッセイ
  • 全長
  • 全幅
  • 全高
ボディサイズ
  • 5080mm
  • 1960mm
  • 1710mm

 

もし、このシエナが新型エスティマになったら

かなり大きくなっちゃいますよね。

可能性があってもデザイン性の採用に留まる程度になりそうです。

 

【サイズ比較】Fine-Comfort Rideと現行エスティマ

ボディサイズ比較
  • 全長
  • 全幅
  • 全高
  • ホイールベース
Fine-Comfort Ride
  • 4830mm
  • 1950mm
  • 1650mm
  • 3450mm
現行エスティマ
  • 4820mm
  • 1810mm
  • 1760mm
  • 2950mm

 

新型エスティマFCVはFine-Comfort Rideデザイン採用

いま見られる燃料電池車の最先端デザインから

どのように変化を遂げるのか楽しみです。

 

グラストップをオプション設定

Fine-Comfort Rideのガラスルーフを

新型エスティマFCVではオプション設定するとの情報。

 

先進的なデザインを採用

現行よりも車高を大幅に低く抑え、空気抵抗係数(Cd値)は0.25と

ミニバン・クラストップレベルの数値を実現します。

 

ホンダ・旧オデッセイのように低いルーフ・ロングホイールベース。

次世代ミニバンデザインは進化と共に温故知新を図っていきます。

 

それではエスティマ次世代型FCVのインテリアは

これまでのガソリン・HVモデルと

一体どこが異なるのでしょうか。

新型エスティマFCVの内装予想

Labo
インテリアはFine-Comfort Rideの最新で未来的なコーディネート・機能が採用されるんじゃないか?って予想されてたよ!

 

シートアレンジ

ソファのように360°向きを変えられ

  • 車内ウィンドウにデータを映し出して
  • 会議室のような空間を作れる

アイデアが盛り込まれています。

 

これがファミリー仕様となれば

家族で向き合って空間を共有し

とても楽しい時間を過ごせそうですね。

 

また、燃料電池車となり

  • 内装に人の姿が透けて見える

ような最先端の技術を採用します。

 

これは、内装のスクリーンにカメラで捉えた映像を映し出す技術です。

 

現行の安全装備はクルマが自動でブレーキをかけたり

ハンドル操作の補助をします。

 

しかし、最高の安全対策には

やはりドライバーが目視で直接確認することも必要。

 

それを最先端技術で補助する映像が

内装に映し出されるものということになります。

 

新型エスティマはFCVモデルとして開発中!?

Labo
まずは注目の電気自動車・燃料電池車からLaboっていくね!

 

燃料電池車|FCVシステム概要

エスティマ次世代型FCVは

コンセプトモデル「Fine-Comfort Ride」の内外装デザインに表れているように

FCV(燃料電池車)採用を想定して開発が進められています。

 

燃料電池車は水素と酸素を化学反応させて電気をつくる燃料電池を搭載し

完全にモーター走行する次世代モデルです。

トヨタが培ってきたハイブリッド技術をコアテクノロジーとして応用開発されました。

 

すでに世界各国では水素エネルギーの利用が進められ、

宇宙でいちばん豊富なクリーンエネルギーは「水素」と言われています。

 

燃料の使用から脱却するために水素の大きな可能性を見据え、

トヨタは燃料電池自動車(FCV)を開発しました。

 

MIRAIは新型で登場

セリカに水素エンジン搭載

 

FCVモデルは水素を燃料として走行

使用過程におけるCO₂の排出はゼロと

環境に貢献する自動車の最新技術となります。

 

でも燃料電池車が使用する「水素」って

どうやって調達するのでしょうか。

水素は「多様な一次エネルギーから製造可能」

そのため化石燃料のように枯渇の心配がなく、

安定した供給が期待できます。

 

再生可能エネルギー(風力・太陽光)で得た電気から

水素を作り供給・貯蔵が可能です。

 

余った電気は送電網へ送電も可能。

 

このシステムが確立されれば

離島・過疎地などにも設置・活用ができるようになり、

地球規模のエネルギーに関するリスクを抑えることができます。

 

しかし、再生可能エネルギーで得た発電量は

自然に大きく左右されるため変動が大きくなってしまう問題も残るんです。

 

そのため、発電した電気を水素に置換することで

エネルギーを貯蔵することができ

需要に応じた容易な輸送が可能となります。

 

燃料電池自動車・水素エネルギーの未来

これからの社会に広く浸透していけば

社会のあり方そのものを大きく変え、

プリウスをはるかに上回るイノベーション(技術革新)につながります。

 

エスティマPHVモデルには

プリウスPHVのプラグインハイブリッドシステムを

さらに性能向上した技術が搭載されます。

新型エスティマはFCVと別にハイブリッド設定?

より優れたハイブリッドシステムを搭載するうわさも出てます。

でもこれは現行の延長。

2030年待ったなしの電動化はこんなもんじゃ済まされないでしょう。

全固体電池とか関わってくるんじゃないかと思います。

2022年はプリウスEV登場も期待されているからです。

 

新型エスティマハイブリッドの予想スペック

エスティマHV
  • 全長
  • 全幅
  • 全高
  • ホイールベース
  • 重量
  • 動力源
  • 最高出力
  • 最大トルク
  • トランスミッション
  • 駆動
  • 燃費
  • 予想価格
スペック
  • 4830mm
  • 1820mm
  • 1790mm
  • 2950mm
  • 1920kg
  • 2.5L直4+モーター
  • 176ps/5700rpm
  • 22.4kgm
  • CVT
  • FF
  • 24km/L
  • 320~380万円

 

ハイブリッドシステム

2.5LのTHSⅡ

小型・軽量・低損失化技術TNGAによる

  • 新型エンジンの高い燃焼効率
  • 高出力のシナジー効果

により、優れた動力性能・低燃費を高次元で追求します。

 

【比較】現行ハイブリッドエンジン

パワートレーン:直列4気筒 2.4L+モーター
最高出力:150ps/6000rpm
最大トルク:19.4kgf・m/3600-5200rpm

 

燃費と走りの両立

燃費は24キロ程度に向上します。

熱効率を上げ余計な排出量を減らすことで、

このような優れた燃費を実現します。

 

現行エスティマハイブリッドの燃費は18キロ。

 

ガソリン車の燃費は11.2~11.4キロなので

飛躍的な進化

と呼べるでしょう。

 

【続報】新型エスティマEV 2024年秋登場予想|2025年15モデルbZ化の一台へ

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