インプレッサスポーツにアドバンス・STI Sport・2.0e-L EyeSight、G4に2.0e-L EyeSightが追加されました。価格帯はインプレッサスポーツが2,002,000円~2,926,000円、G4が2,002,000円~2,706,000円。
目次
e-BOXER搭載
グレードはAdvanceと2.0e-L EyeSightになります。2.0L+モーター仕様のパワートレインを搭載しており、モーターアシストによるリニアな加速を楽しめるモデルです。
また、e-Active Shift Controlを採用したことにより、コーナリングをスポーティに駆け抜ける爽快感を味わえます。
同じe-BOXER搭載の2.0e-L EyeSightとAdvanceの違いは、Advanceに上質な装備を用意しており、価格差は2.0e-L EyeSightが2,563,000円、Advanceは2,783,000円と22万円差がついています。
Advanceの上質な装備は、
- ダークグレーメタリック塗装アルミ
- LEDハイ&ロービームランプ
- グレーメタリックドアミラー
- メッキ&グレーメタリック加飾フロントフォグランプカバー
- メッシュロアグリル(STI Sport同仕様)
- ネイビー合成皮革本革シート
- アルミパッド仕様のスポーツペダル
などでスポーティーな仕上がりになっています。STI Sportにより近い装備内容ですね。
STI Sport
【2019年11月15日】インプレッサ改良
2.0Lを年内に先行発売。1.6Lは2020年初頭に発売するとの情報です。価格は2,002,000円~2,706,000円。
エクステリア変更点
- フロントグリル/ロアグリル形状
- バンパー内車幅灯形状
- アルミホイール
インテリア
- マルチファンクションディスプレイ
- シート地
- マルチインフォメーションディスプレイ付メーター
アイサイトツーリングアシスト全グレード標準装備
アイサイトツーリングアシストの機能を更新し、全グレードに標準装備します。高速道路で全車速域において、アクセル・ブレーキ・ステアリング操作を自動アシストする機能です。
【動画】アイサイトツーリングアシスト機能
アイサイトツーリングアシスト更新内容
- 車線中央維持機能
- 全車速追従機能付きクルーズコントロール
- 先行車追従操舵機能
- 後退時自動ブレーキシステム機能
車線中央維持機能
車線中央を維持する作動領域を60km/h以上⇒0km/h以上に拡大します。
全車速追従機能付きクルーズコントロール
高速道路での追従速度域を0km/h~120km/hに更新します。
先行車追従操舵機能
アクセル・ブレーキ・ステアリング操作を自動アシストします。
後退時自動ブレーキシステム機能
後退時に車体後部内蔵ソナーセンサーで障害物を検知して音と表示で警告を促します。
安全・快適装備
- アダプティブドライビングビーム
- フロントビューモニター
- リバース連動ドアミラー
- 運転席シートポジションメモリー機能
- ドアミラーメモリー&オート格納機能
【2018年11月2日】インプレッサ 年次改良|オートビークルホールド機能搭載
スバルはインプレッサを2018年10月に年次改良し、発売します。価格:194万4000円~261万3600円。
スバルではフルモデルチェンジした新型を「A型」として毎年改良を重ねていく方針としており、これに従ってインプレッサも2017年10月の年次改良で「B型」となりました。
そしてそれから1年、2018年の年次改良によるC型がまもなく登場しようとしています。
インプレッサのC型がはたしてどのようなものになるのか、見ていきましょう。
スバル60周年記念特別仕様車「1.6i-L EyeSight S-style」継続
インプレッサ SPORT 1.6i-L EyeSight S-style
2,106,000円(2WD)
2,322,000円(4WD)
インプレッサ G4 1.6i-L EyeSight S-style
2,106,000円(2WD)
2,322,000円(4WD)
オートビークルホールド機能採用
長い信号待ち・一般道の渋滞ちった「ブレーキペダルを踏み続ける状況」で、ペダルを踏まなくても「自動的に車両の停止を保持する機能」です。
ドライバーの疲労を軽減して運転の快適性を向上。
価格
気になるC型の価格は、現行据え置き。現行型の価格は194万4000円~261万3600円。
【2017年10月5日】インプレッサ 一部改良|夜間歩行者認識性能向上
スバルが発売するインプレッサは、5ドアハッチバック(スポーツ)と4ドアセダン(G4)の「2グレード」で展開する日常で扱いやすいカジュアルスタンダードモデルです。
両モデルに共通して採用されるエンジンは、1.6Lと2.0L。
グレードは1.6i-L EyeSight/2.0i-L EyeSight/2.0i-S EyeSight」の3グレードが用意されています。
搭載するEyeSight(ver.3)に「後退時自動ブレーキシステム」追加
夜間走行時の歩行者認識性能を向上。
メーカーオプション追加
アイサイトセイフティプラスとしてサイドビューモニター機能追加
【2016年10月25日/2016年12月20日】インプレッサ2.0L/1.6L発売
2016年10月13日にフルモデルチェンジを迎え、5代目として発売されるインプレッサ。用意されるモデルは、 5ドアハッチバック(スポーツ)と4ドアセダン(G4)。
1.6Lは「1.6i-L EyeSight」グレードのみ発売。2.0Lは「2.0i-L EyeSight」「2.0i-S EyeSight」の2グレードを発売。
新開発プラットフォームSUBARU GLOBAL PLATFORMを採用第1弾。また、スバル初の歩行者保護エアバッグを採用するアイサイト(ver.3)を全車標準装備。
インプレッサ|価格
1.6i-L EyeSight
192万2400円(FF)
213万8400円(4WD)
2.0i-L EyeSight
216万円(FF)
237万6000円(4WD)
2.0i-S EyeSight
237万6000円(FF)
259万2000円(4WD)
※G4/スポーツとも同価格
スペック
ホイールベースが延長されることにより、スタンスが広がり、走行環境において吸いつくような粘り強さが体感できます。
パドルシフトは6速から7速マニュアルモードに進化。操る楽しみも進化しています。
インプレッサSPORT
- 全長
- 全幅
- 全高
- ホイールベース
- 重量
- エンジン
- 最高出力(2.0L)
- 最高出力(1.6L)
- 駆動
- 4460mm
- 1775mm
- 1480mm
- 2670mm
- 1300-1400kg
- 2.0L/1.6L水平対向4
- 154ps
- 115ps
- 2WD/4WD
インプレッサG4
- 全長
- 全幅
- 全高
- ホイールベース
- 重量
- エンジン
- 最高出力(2.0L)
- 最高出力(1.6L)
- トランスミッション
- 4625mm
- 1775mm
- 1455mm
- 2670mm
- 1300-1400kg
- 2.0L/1.6L水平対向4
- 154ps
- 115ps
- リアトロニック
運転支援システム・アイサイト標準装備
- アイサイト(ver.3)搭載
- 歩行者保護エアバッグ追加
新開発プラットフォームスバル初採用
2016年3月7日発表の「スバルグローバルプラットフォーム」次世代プラットフォーム技術を新型インプレッサに採用。
世界展開・未来志向で開発されたプラットフォームになります。
- ボディ剛性を40%アップ
- サスペンション剛性アップ
- 2倍の動的剛性アップ
- 5mmダウンの低重心
など、ますます「ブレない」走りを体感できる作りとなっています。
インプレッサLabo
インプレッサ|来歴
現行のインプレッサは2016年にフルモデルチェンジによって誕生した5代目。同社の新世代プラットフォームであるSUBARU GLOBAL PLATFORMを初めて採用した車種として華々しく登場しました。
先代の車両と比較すると操舵における応答性と安定性が飛躍的に向上し、ボディ構造の最適化により衝突時の安全性も向上。衝突時のエネルギー吸収力が1.4倍となり、乗員に対する保護性能が高まっています。
このほか、安全装備として歩行者保護エアバッグを国産車初採用。運転支援システムEyeSight(ver.3)は、クルーズコントロール機能が強化されたほか、新たに車線中央維持機能を採用しました。
デザイン面では、スバルの新しいデザイン戦略であるDYNAMIC × SOLIDを同社の量産車として初採用。ボディカラーもDYNAMIC × SOLIDコンセプトに基づいて無機質な鉱物をモチーフしたものになっています。