ダイハツブーン(パッソ)一部改良2021|価格1,265,000円~1,903,000円【2023年にモデル廃止!?】
3月現在、予想で『モデル廃止?』と続報出ています。
【2021年4月1日】パッソ・ブーン一部改良
今回の一部改良は装備充実と内外装変更がメインです。
価格は1,265,000円~1,903,000円。
エントリーグレードX標準内容変更
- スマートアシストⅢ
- オートライト
- UVカット機能付きプライバシーガラス(リアドア/バックドア)
X“Lパッケージ”変更内容
- LEDヘッドランプ標準装備
- オーディオクラスター(シルバー&ピアノブラック調加飾)
- サイドレジスターリング(同上)
ボディーカラー変更点
ターコイズブルーマイカメタリックを新規追加。
モノトーン9色/2トーン4色編成になりました。
【2020年4月7日】パッソ・ブーンマイナーチェンジ
- 特別仕様車MODACharm登場
【2018年10月10日】パッソ・ブーンマイナーチェンジ
トヨタ パッソが2018年10月10日にマイナーチェンジを実施。
予防安全技術向上
ダイハツの自動車と同様にスマートアシストが搭載されています。
現行型パッソでは「スマートアシストⅡ」が採用されています。
新生パッソにはアップデートが実施され、最新型となる「スマートアシストⅢ」搭載。
センサーをステレオカメラ式へ変更
衝突回避支援ブレーキは歩行者に対応し、前後方向の障害物を検知する「コーナーセンサー」を標準装備(Xグレード以外)。
オートハイビーム機能が追加されます。
また、パノラミックビュー対応「ナビレディパッケージ」をオプション設定しています。
価格
1,177,200円~1,868,400円。
スマートアシストⅢの搭載が主な変更点となるので、価格の上昇幅は最小限です。
しかし、現行型に用意されているスマートアシスト非搭載モデルを廃止。
全モデルがスマートアシスト搭載モデルとなり、エントリーグレードが実質的な値上げとなります。
MODAグレードは、マイナーチェンジ後も継続して設定され、デザインを変更しています。
エクステリア・インテリア変更点
Xグレード全般:シルバーガーニッシュ(フロントグリル上部)
MODA(モーダ)
- 大開口のフロントグリル採用
- L字型のフォグランプベゼル採用
モーダ“G package”専用|ドレスアップパッケージ設定
- 15インチアルミホイール
- LEDイルミネーション(フォグランプベゼル)
- 合成皮革+ファブリックシート
- 本革巻きシフトノブ
新ボディカラー
- ブリリアントカッパークリスタルマイカ
パワートレイン
パワートレインは変更せず、エンジンは1KR-FE型を継続採用。
現行搭載1KR-FE型996cc直列3気筒DOHCについて
- 吸気ポートのデュアルポート化やインジェクターのデュアル化
- 噴霧の微粒化による燃焼効率の向上
様々な燃費性能向上に関する技術が導入されています。
基本スペック
- 全長
- 全幅
- 全高
- ホイールベース
- 重量
- エンジン
- 最高出力
- 最大トルク
- トランスミッション
- 燃費(JC08モード)
- 3650-3660mm
- 1665mm
- 1525mm
- 2490mm
- 1220kg
- 1.0L直3(1KR-FE)
- 69ps/6000rpm
- 9.4kgm/4400rpm
- CVT
- 28.0km/L(2WD)
パッソは「初めての所有車に最適」なエントリーモデル
パッソ/ブーンはダイハツが企画・開発・生産までを担うモデルです。
- 現行よりも10万円安い価格帯
- ダイハツの「軽」技術を搭載
- 低燃費で維持費に貢献
- 低価格で購入しやすい
といった特徴をもっていて、クルマを初めて購入する人の「エントリーモデル」としても注目となります。
ダイハツ「軽」技術を全搭載した「街乗りスマートコンパクト」
パッソは「軽じゃないK」と謳っていたようにダイハツの「軽」技術
- イーステクノロジー
- 軽量高剛性ボディ
- スマートアシストⅡ
を惜しみなく投入したコンパクトカーです。
イーステクノロジー
クルマの土台の軽量化や、内燃機関へ低燃費技術を投入。
軽量高剛性ボディは、アルミや鉄より軽量で、剛性は高い「樹脂外板」を
- フロントフェンダー
- スポイラー一体型バックドア
- 給油口カバー
に採用。
軽自動車でクルマ部品の低コスト化をはかっていて、その方法を新型「パッソ」にも採用。
このすべての要素が組み合わさり、「低燃費」「低価格」を実現しています。