光岡の新しいオープンカーが出るらしい。そんな話を見かけて、発表の日を知りたくなった人も多いと思います。
光岡自動車は、新型車「LA1」のティザーサイトを公開しました。正式な発表は2026年11月26日、購入の受け付けは翌27日からです。
一方で、値段や台数、もとになるクルマは、まだ発表されていません。
この記事では、公式に分かっていることと、報道で予想されていることを分けて整理します。
🗓 LA1はいつ発表されて、いつから買えるの?

11月26日に発表、27日に受け付け開始
光岡自動車が公表している日付は2つです。
1つは、2026年11月26日の正式発表。もう1つは、その翌日の11月27日から始まる購入の受け付けです。
発表から受け付けまで、1日しかありません。気になっている人は、26日の発表を見てから、すぐに動けるようにしておくと安心ですね。
納車の時期は、まだ分からない
ここで気をつけたいのは、「受け付け開始」と「手もとに届く日」はちがうということです。
いつ納車が始まるのかは、まだ発表されていません。11月27日に申しこんでも、その日に乗れるわけではないんですね。
値段、台数、細かい装備も、11月26日に明らかになる予定です。
✈️ なぜ「LA1」という名前なの?
創業者がロサンゼルスで出会ったクルマから
LAは、アメリカのロサンゼルスのことです。
光岡自動車の創業者である光岡進さんは、ロサンゼルスでキットカーに出会いました。キットカーとは、部品を組み合わせて、自分の手で仕上げるクルマのことです。
「今のクルマの仕組みに、昔のクルマの見た目をまとわせたキットカーを、自分の手で造りたい」。光岡自動車は、その思いを「ワクワクの原点」と呼んでいます。LA1は、その原点を形にしたロードスターだと説明されています。
正式な名前は、変わるかもしれない
LA1は、今のところ開発中のコード名、つまり仮の名前とされています。
光岡のクルマには、ヒミコやロックスターのように、独特の名前がついてきました。11月26日の発表で、新しい名前がつくのかどうか。そこも楽しみにしたいところです。
🚗 ティザーで分かった姿は?
丸い4つのライトと、メッキのバンパー
ティザーサイトでは、LA1の姿が公開されています。
目立つのは、丸いヘッドライトが左右に2つずつ、合わせて4つ並んだ顔です。前後のバンパーはメッキでキラリと光り、ボディは流れるような曲線でまとめられています。
屋根は、布でできたソフトトップ。たたんで開けられるオープンカーです。
6色のボディと、白い文字のタイヤ
ボディの色は、レッド、ブルー、ホワイト、ブラック、グレー、グリーンの6色が公開されました。ボディの横には白いアクセントが入ります。
足もとは、メッキの5本スポークのホイールに、ホワイトレタータイヤ。タイヤの横の面に、白い文字が入ったタイヤのことです。昔のアメリカのクルマによく見られた組み合わせで、全体の雰囲気をぐっと古きよき時代に近づけています。
モチーフは初代コルベットとされる
報道では、この姿は初代シボレー・コルベットの、1958年以降のモデルを思わせるとされています。
光岡自動車がモチーフを公式に名前で明かしたわけではありません。ただ、丸目4灯とメッキのバンパーの組み合わせは、その時代のアメリカ車らしさをよく表していると思います。
🔧 ベースはマツダ・ロードスターなの?

公式の発表はまだない
先に書いておくと、LA1が何のクルマをもとに作られているのかは、公表されていません。
ただ、多くの報道では、今のマツダ・ロードスターがベースと予想されています。
形がロードスターとそっくり
予想の理由の1つは、形です。
座る部分の大きさ、前のガラス、ソフトトップ、ドアのまわり。報道では、こうした部分のバランスが、今のロードスターと重なるとされています。
見た目の前と後ろは大きく作り変えても、人が座る真ん中の部分は、もとのクルマの形が残りやすいんですね。
ロックスターとヒミコという前例がある
もう1つの理由は、光岡のこれまでのクルマです。
光岡は2018年2月22日に、4代目ロードスターをもとにした新しいヒミコを出しています。さらに2018年12月1日には、同じくロードスターをもとにしたロックスターの受け付けを始めました。
ロックスターは、1960年代の2代目コルベット、通称C2を思わせる姿でした。200台の限定で、受け付けから約4か月で売り切れています。
LA1がロードスターをもとにしているなら、ロックスターの流れをくむクルマになりそうです。ロックスターが1960年代なら、LA1はそれより少し前の1950年代後半。時代をさかのぼった姿、とも言えるかもしれません。
💴 値段はどれくらいになりそう?
予想は700万円から850万円
LA1の値段は、まだ発表されていません。
報道では、日刊カーセンサーが700万円から850万円ほどと予想しています。ロードスターがもとになると考えたうえでの見積もりです。
ロックスターより高くなりそうな理由
2018年のロックスターは、469万8000円から518万4000円でした。それとくらべると、予想はかなり高めですよね。
その背景には、光岡の今の値段があります。報道によると、今のヒミコは678万7000円、M55は756万8000円からとされています。ロックスターのころより、光岡のクルマ全体の値段が上がっているんです。
そう考えると、LA1が700万円台になるという予想には、それなりの根拠があると思います。
| クルマ | 登場 | もとになるクルマ | 値段 | 向かない人 |
|---|---|---|---|---|
| ロックスター | 2018年12月 受け付け開始 | ロードスター | 469万8000円〜518万4000円 | 新車で今すぐほしい人(200台で完売) |
| ヒミコ | 2018年2月 | 4代目ロードスター | 678万7000円(報道) | アメリカ車らしい見た目がほしい人 |
| LA1 | 2026年11月26日 発表 | ロードスター(予想) | 700万〜850万円(予想) | 後ろの席や荷物の広さがほしい人 |
🤔 LA1を考えている人は、何を準備すればいい?
ロードスターがもとなら、2人乗りになると思う
ロードスターは2人乗りのオープンカーです。LA1がこれをもとにするなら、同じく2人乗りになると思います。
家族みんなで出かけるクルマがほしい人や、荷物をたくさん積みたい人には向きません。2台目のクルマとして、休みの日に楽しむ使い方が合いそうです。
予想の値段で予算を決めきらない
ここは失敗しやすいところです。
700万円から850万円は、あくまで報道の予想です。実際の値段が出る前に、この数字で予算を決めてしまうと、発表のあとで計画がくずれるかもしれません。予算は少し幅を持たせておくのがよさそうです。
11月26日の発表を、その日のうちに確かめる
ロックスターは、200台が約4か月で売り切れました。LA1が限定になるかどうかは、まだ分かりません。
もし台数に限りがあるなら、受け付けが始まる27日から動く人も多いはずです。26日は光岡自動車の公式発表を確かめて、値段と台数を見たうえで決めるのがいちばん確かだと思います。
もとになるとされるロードスターの、今いちばん身近なグレードはこちらで紹介しています。
限られた台数に人が集まったロードスターの例は、こちらが参考になります。
マツダ・ロードスター12R|わずか200台に9500人が殺到
ロードスターそのものが次にどう変わるのかは、こちらで予想しています。


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