一度あきらめた人ほど、この知らせを見逃すともったいないです。
🔥 消えたはずのグレードが戻ってきました
トヨタは2026年8月3日、ヤリス クロス GR SPORTグレードを一部改良して発売しました。
ここが今回いちばん面白いところなのですが、GR SPORTは2026年2月のベースモデル改良のときに一度ラインナップから外れていました。それが今回の改良で再設定された形です。
つまり「もう買えない」と言われていたグレードが、半年ほどで戻ってきたことになります。価格は2,789,600円から3,169,100円です。
📺 10.5インチHDディスプレイが標準になりました

新しく付いたのが10.5インチHDディスプレイです。標準装備なので、追加でお金を払う必要はありません。
そのほか、シートヒーター(運転席・助手席)、ステアリングヒーター、ナノイーXが標準装備になりました。冬の朝に効く装備がまとめて入った形です。
外装ではドアミラーとシャークフィンアンテナがブラック加飾に変わりました。じつは今回、ハリアーとシエンタも同じ日にドアミラーを黒くしています。トヨタが今この見た目を推している、と読み取れます。
🏎️ 走りの中身は変わっていません

ここが記事の本題です。
GR SPORTの中身、つまり専用サスペンションと電動パワーステアリング制御、専用剛性アップパーツ、専用パワートレーン制御と専用ドライブシャフト(HEVに標準)は、今回の改良では変更されていません。
2022年8月に追加されたときから、走りの部分は同じ設計です。
これが何を意味するかというと、走りが目的でGR SPORTを選ぶなら、中古の前期型でも体験できる中身は同じ、ということです。違うのはディスプレイのサイズと、シートヒーターとナノイーXと、ミラーの色です。
🙅 こんな人には向きません

新車のGR SPORTが合わない人を先に書きます。
装備より走りだけが目的の人には、278万円からという価格は高く感じるはずです。走りの中身が同じなら、中古の前期型を探すほうが総額を抑えられます。
18インチの215/50R18タイヤなので、タイヤ交換の費用も上がります。乗り心地の柔らかさを求める人にも、専用サスペンションは硬く感じられます。
家族4人で長距離を走る人も、後席と荷室はコンパクトSUVの範囲なので、荷物が多い旅行では窮屈になります。
| 項目 | 向いている条件 | 合わない条件 |
|---|---|---|
| 目的 | 見た目と装備を新しくしたい | 走りだけが目的 |
| 予算 | 280万円以上出せる | 総額を抑えたい |
| 乗り心地 | 引き締まった足回りが好き | やわらかい乗り心地が好き |
| 使い方 | 1〜2人で乗ることが多い | 家族4人で長距離を走る |
🚙 前期型を狙うなら知っておきたいこと

一度カタログから消えたグレードが復活すると、中古市場は少し動きます。
「もう新車では買えない」と思って探していた人が、新車に戻る可能性があるからです。逆に、装備が増えた新型と比べられて、前期型の値段が見直されることもあります。
今GR SPORTに乗っていて乗り換えを考えているなら、この動きが落ち着く前に相場を確認しておくと選択肢が広がります。
🛒 18インチと専用シートを長持ちさせる小物

GR SPORTは切削光輝の18インチアルミホイールと、エアヌバックと合成皮革のスポーティシートが特徴です。どちらも汚れが目立ちやすい部分です。
シュアラスターのホイールクリーナーは、切削光輝のホイールを傷めずに洗えます。
カーメイトのシートカバーは、エアヌバック部分の摩耗を防げます。
槌屋ヤックのドリンクホルダーは、ガンメタリック塗装のフロントコンソールを傷から守れます。
📝 まとめ
一度消えたGR SPORTが戻ってきました。10.5インチHDディスプレイ、シートヒーター、ステアリングヒーター、ナノイーXが標準です。
走りの部分は2022年から変わっていないので、走りだけが目的なら前期型の中古も同じ体験ができます。装備と見た目にお金を払うかどうかが分かれ目です。






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