「またMTのスバルに乗りたいな」って、心のどこかで思い続けてきた方、けっこう多いんじゃないかな。
最近はMTといえば限定車ばかりで、少し遠い存在に感じていた方もいるかもしれません。今年4月のWRX STI Sport♯も、600台限定の抽選に9,000件超の申し込みが殺到したほどでした。
そんな中、スバルが富士24時間レースの会見で、2027年までにMT搭載の新型車を3台投入すると予告。
WRXへのTY85復活、BRZの軽量コンプリートカー、そして正体不明の新型5ドアハッチバックです。
今回は最新の発表内容を整理しながら、3台それぞれの注目ポイントを一緒に見ていきますね。
🏁 スバルが新型MT車3台を予告!2027年までに投入へ

6月6日、富士スピードウェイで開催中だったスーパー耐久第3戦「NAPAC富士24時間レース」の会場で、スバルが会見を実施。
CTOの藤貫哲郎氏から、「既存の価値観にとらわれず、より気軽に楽しめるクルマづくり」という方針とともに、2027年までにMT搭載の新型車3台を投入する計画が明かされました。
公開されたのは、ベールに包まれた3台のシルエット。

内訳は次のとおりです。
- TY85型トランスミッションを搭載するWRX
- STI Sport TYPE RAをベースとするBRZコンプリートカー
- 「手頃な価格」を掲げる新型5ドアハッチバック
開発の中心となるのは、2026年4月に新設されたばかりの「スポーツ車両企画室」
モータースポーツで培った技術を、もっと気軽に走りを愉しめる市販車へつなげていくための組織なんだそうですよ。
発表の舞台となった富士24時間レースの様子は、公式配信「S耐TV」のアーカイブでも見られます。
⚙️ WRXにMT復活!生産終了のTY85ギアボックスが再生産へ

今回いちばんの目玉は、WRXのMTがカタログモデルとして帰ってくることかもしれませんね。今年4月に発表されたWRX STI Sport♯(610万5,000円・600台限定の抽選販売)には、9,000件を超える申し込みがあったと会見で明かされています。
この想像以上の需要に応えるため、今度は限定ではない通常販売のMTモデルを企画中とのこと。しかも搭載されるのは、Sport♯のTY75型ではなく、先代WRX STIで採用されていた高耐久のTY85型なんです。
報道によると、一度生産終了となっていたTY85の生産ラインを再整備しての復活で、その高い強度は将来的なエンジン出力向上にも対応できる基盤になるそう。この一言、ちょっと夢が広がりますよね。
🚗 謎の新型5ドアハッチバックは「手頃な価格のベースカー」

3台の中でいちばんミステリアスなのが、新型の5ドアハッチバック。ジャパンモビリティショー2025で公開されたコンセプトカー「Performance-B STI concept」の市販版として開発が進められています。

藤貫CTOはこのモデルを、ユーザーが手頃な価格で購入できる「アフォーダブルなベース車」と説明。WRXやBRZとは異なる、新たな個性を持つモデルになるとされています。
海外メディアの間では、インプレッサ系ハッチバックに走りの要素を融合させ、将来的にWRX STI級フラッグシップのベースになるのでは、という見方も出ています。ただ、このあたりは現時点ではあくまで推測なので、続報を楽しみに待ちたいところかな。
🏎️ BRZは軽量コンプリートカーに!TYPE RAの走りをさらに磨く

3台目は、BRZのMTコンプリートカー。2025年11月に300台限定で発表された「STI Sport TYPE RA」をベースに、その走りをさらに軽やかに、意のままに楽しめる方向で開発されているそうです。
キーワードはやっぱり軽さ。パワーアップについての公式情報は今のところないので、レース車両のようなターボ化までは期待しすぎず、熟成の方向を見守るのが良さそうですね。
💭 波瑠の小話:MTの運転って、最高の「ひとり時間」かも

わたしは普段、静かな車内でぼんやりできる時間が好きなタイプ。でもMT車で自分のリズムを刻みながら走るあの没入感も、ある意味とても贅沢な「ひとりの世界」だと思うんです。
運転に集中している間って、不思議と頭の中が静かになりますよね。スバルが目指す「気軽に走りを愉しめるクルマ」は、そんな時間をそっと増やしてくれる存在になるのかもしれません。
📝 まとめ:発売時期は未定。3台の続報に注目だよね

最後に、今回の発表のポイントをおさらいしておきますね。
3台とも発売時期や価格はまだ発表されていません。MT好きには久しぶりに胸が高鳴るニュースだったので、続報が入り次第、このブログでも追いかけていきますね。


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