【2027年登場予想】新型ハリアーは次世代1.5Lターボ搭載でフル進化へ|クーペSUVの未来形とは?
2027年登場予想

2027年に登場が予想されている新型ハリアー。今回のモデルチェンジでは、単なるマイナーチェンジを超えた「次世代SUV」としての進化が期待されています。
その核心にあるのが、トヨタの新開発・1.5L直列4気筒ターボエンジンを中心とした革新的なパワートレインです。
◆ なぜ、今“1.5L直4ターボ”なのか?

現行モデルのハリアーは2.5L・2.0Lを搭載していますが、次期型では直列4気筒1.5Lターボへ刷新される見込みです。この背景には、出力と静粛性、環境性能のトータルバランスを高める狙いがあります。
しかもこの1.5Lターボは、ハイブリッド(HEV)やプラグインハイブリッド(PHEV)と組み合わされ、2.5L自然吸気エンジンに匹敵するパフォーマンスを実現すると言われています。
ハイブリッドで最大出力180ps+システム出力250ps、PHEVでは320ps級まで向上。
さらに、トヨタの電子制御4WD「E-Four」との連携により、オンロードでもオフロードでも走りに磨きがかかるでしょう。
◆ ボディは“クーペSUV”としてさらに進化

新型ハリアーはクーペライクなフォルムを強調しつつ、全長4750mm × 全幅1860mm × 全高1550mmへとわずかに大型化。現行モデルよりもスタイリッシュで伸びやかな印象です。
特徴的なのは、ブラックアウトされたCピラーによるスポーティなサイドビューと、次世代の「ハンマーヘッド」デザインが与えられるフロントフェイス。
これはFT-3eのコンセプトカーからインスピレーションを受けたものとされ、未来的かつ洗練された造形へと進化します。
◆ BEVも設定?全方位で攻めるトヨタの戦略
HEV・PHEVに加えて、BEV(バッテリーEV)設定の可能性も浮上しています。
なぜここまでパワートレインが多様化されるのか?
それは、国内外すべての市場ニーズに応えるためです。
ハリアーはすでに北米やアジアでも強いブランド力を持ち、今後もトヨタの主力SUVとして君臨し続けるためには、電動化対応の多様性が不可欠というわけです。
◆ インテリアは「AI」が主役に
注目すべきはインテリアにもあります。2027年モデルでは、AIインフォテインメントシステムの搭載が予想されています。
音声アシスタントの進化はもちろんのこと、インターネット接続不要なオンデバイス音声認識も搭載される可能性が高く、これまでにない自然な操作性と安心感をもたらします。
◆ 価格と立ち位置
HEVモデルの予想価格は5,500,000円。
高価格帯に思えるかもしれませんが、動力性能・燃費・電動化・内外装デザイン・最新技術の充実度を見れば、むしろ「妥当」または「割安」と捉えるユーザーも少なくないはずです。
◆ 最後に|新型ハリアーは“未来を運転する”感覚へ
2027年の新型ハリアーは、ただのSUVではありません。
それは、トヨタが提案する「次世代ライフスタイルビークル」そのもの。
なぜ人は車に乗るのか?なぜSUVなのか?──
その問いに「走り」「デザイン」「技術」「電動化」で真っ向から答える一台になりそうです。
これからのカーライフに何を求めますか?
もしあなたが、“ただの移動”を超えた価値を求めているのなら、新型ハリアーはその期待に確実に応えてくれるはずです。
【余談】ハリアーの後部座席で酔わなかった【経験談】
管理人の経験談です。酔った経験は小学生のときと、20代前半の2回くらい。
当時、夜勤のある仕事と資格の勉強など、幾重にもやることが溢れ、心身喪失していました。
そのため、車に乗ると酔いそうな予期不安に襲われる状態でした。
不規則な生活習慣で、寝るや寝られずの毎日。資格関連の実習と仕事に追われ、めまいや焦燥感に苛まれながら、いよいよ資格試験当日。
行きの電車も酔いそうな不安感がありつつ、どうにか試験会場へ。
無事、試験は終え、帰りに資格実習仲間がクルマに乗せて家まで送ってくれると言ってくれたので、これまた酔わないか不安でしたが乗せてもらいました。
このときのクルマがハリアー。
年式は覚えてないですけど、2008年頃の最新型で、最上級モデルでした。
連れの人が助手席だったので、管理人は、いざ、後部座席へ乗り込みました。
「酔わないかな~・・・」と思いつつ、後部座席へ座ったところ、なんか感触が良い。
本革だったのもあったのか、座席の腰部分が深く、下半身を包み込んでくれる感覚がありました。
乗った瞬間、気持ちいい。
この感覚により、不安が少しやわらいだのを覚えています。
「でも、走行し始めると揺れもあるだろうな~」と次なる心配をしてました。
いざ、出発。
運転手の知り合いは気さくで穏やかな性格なのもあったので、運転そのものはやわらかく、安心できるものもありました。
なにより、揺れが少ない。後部座席の乗り心地は重厚な感じで、どっしりしてほとんどブレない。
自宅到着まで30~1時間はかかったと思いますが、不安感から体調が悪化するようなこともなく、スーッと車内で過ごせました。
結構、フィジカルもメンタルも状態は良くなかった中での経験だったので、いまでも印象に残っているエピソードなんです。
それ以来、ハリアーの乗り心地にはいい印象を持っています。
クルマの高級感だけでなく、運転手の人柄など、色んないい要素が重なっての酔わない経験になったとも思います。
でも、ハリアーという高級モデルは、乗る人を心地よく目的地まで運んでくれるのかな?と今でも思います。
まとめ
現行の時かな?生産終了の危機にあったハリアーは、ある会社社長の強い要望によって存続されたと聞きます。
ハリアー次期型は、スポーティなデザインと最新の技術を融合したモデルとなりそうです。
特に、新型1.5Lターボエンジンとハイブリッドシステムの組み合わせが注目されます。
2027年になりそうな情報ですけれど、大ヒットモデルだけに、次のデビューが待ち遠しい一台です。