ダイハツコペンエボリューション特別モデル|1.0L直3ターボ搭載
ダイハツの軽オープンカー・コペンに1.0L直3ターボエンジンを搭載したエボリューションモデルが
情報2021年秋に期待登場という噂。
1.0Lエンジンを搭載することができると海外市場への展開がしやすくなります。
しかし、「軽乗用車枠のコペンが存在しなくなる」ということはなく、この話が事実だったとしても軽乗用車規格のコペンと1.0Lが併売されるものとみていいでしょう。
現時点で軽自動車枠撤廃の大きな動きはなく、国産の乗用車全メーカーで軽自動車を発売している事情もあり、「軽自動車枠の変化はあっても撤廃は当面あり得ない」とみていいでしょう。
予想価格
1.0Lエンジンの出力など不確定要素が多々あるため、コペンGRスポーツの2,380,000円+40万円~60万円スタートと考えられます。
カタログモデルになるのか?については微妙なところでしょう。
ダイハツコペンエボリューションのエクステリア
コペンのエボリューションモデルは、かつて存在した旧型コペンの1.0Lモデルのようにサイズそのものはほぼ変化なく、エンジンのみを換装し、エアロパーツを装着したものとなる路線が考えられます。
フェンダーを拡幅し、1750mm程度まで全幅を広げ、より大径ホイールを装着するなどの方向性を採用する可能性は極めて低いといえるでしょう。
また、コペンはすでにセロ・ループ・エクスプレイ・GRスポーツと4つのデザインを用意しています。
エボリューションモデルとなる場合、GRスポーツをベースにデザインを変更したものとなるか、新規デザインとなる線が濃厚でしょう。
ノーマルのコペンでは可能なボディパネルの着せ替えは”対応しない”とみたほうが良いかもしれません。
一方、格納可能なメタルトップの方向性は、そのまま残されるはずです。
ダイハツコペンエボリューションのパワートレイン
ダイハツコペンエボリューションはロッキーに搭載されている1.0Lエンジンとなることが予想されます。この場合、出力は98馬力まで増大します。場合によっては120馬力程度までの出力向上があるかもしれません。
変速機はコペンの7速スーパーアクティブシフト付きCVTではなく、ロッキーと同等のD-CVT装備。
可能性は低いものの”5速マニュアル”も用意される可能性もあるでしょう。FFであることに変化はありません。
レギュラーガソリン仕様であることも基本的には変化がないでしょう。98馬力を超えてくるとプレミアムガソリン仕様になることもあり得ます。
また、エボリューションモデルとなると足回りなどを強化してくることが考えられます。強化メニューはGRスポーツの延長線上にあるものとみていいでしょう。
ダイハツコペンエボリューションの予防安全装備
コペンには予防安全装備が搭載されていません。
エボリューションモデルの販売開始時期や世界市場での展開を考えると、スマートアシストの装備も考えられます。この場合はノーマルのコペンにもスマートアシストが搭載されるとみていいでしょう。
コペンエボリューションLabo
トヨタGR SPORT/GR/GRMN新型モデル情報2021-2017