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三菱e-Assistとは|予防安全技術でドライバーの安全な走りをアシストする装備

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e-Assistは三菱の乗用車に用意される予防安全装備の名称です。

現在発売されている乗用車では、アイミーブ・デリカD:5(ガソリンエンジン仕様車)を”除いた”すべてに装備されています。

また、日産との共同開発のekシリーズ、スズキからのOEM車デリカD:2の装備もe-Assistというネーミングを採用しています。

最新の性能を持つのは、日産との共同開発車のekワゴン/ekクロスに搭載されたバージョンです。

しかし、e-Assistという名称はすべて共通で、名称からは性能が判別できません。

なお、商用車ではスズキ・キャリィのOEMであるミニキャブトラックにも用意されます。

三菱e-Assistとは

e-Assistの基本機能

  1. 衝突被害軽減ブレーキシステム|FCM(歩行者の検知は可能で自転車の検知は不可能)
  2. オートマチックハイビーム
  3. 誤発進抑制機能(前進時/後退時)
  4. 車線逸脱警報システム|LDW
  5. 車線逸脱防止支援機能|LDP
  6. 後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)|BSW/LCA
  7. 後退時車両検知警報システム|RCTA(※メーカーオプション設定が多い)

上記が基本機能となります。

低価格コンパクトカー・ミラージュの現行モデルは、e-Assist搭載車です。

しかしながら、低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)と前進時誤発進抑制機能に装備が抑えられています。

低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)装備モデル

ミラージュだけの装備となっています。

また、ミラージュ以降に登場した軽自動車はFCMが装備できており、今後のモデルチェンジでは”低速”のつかないバージョンに変更されるものと考えられます。

他の装備モデル
  1. アダプティブクルーズコントロール
  2. 先行車発進お知らせ機能
  3. ふらつき警報機能

上記機能は、スズキ・ソリオOEMデリカD:2のみに用意されています。

なお、他メーカーに見られる標識認識機能、衝突被害軽減ステアリングは用意されていません。

e-Assistの今後

三菱は新車の導入ペースが遅く、マイナーチェンジのペースも緩やかなため、予防安全装備の更新ペースも遅くなっている面があります。

最近導入された新型車ではセーフティ・サポートカーSワイド対象車も設定されています。

そのため、基本性能自体はある程度確立できているといえるでしょう。

今後、三菱独自登録車のフルモデルチェンジによって、e-Assistの新たな方向性がわかると思われます。

ただ、この時点で日産自動車との共同開発の度合いが深まるかもしれません。

名称に変更はある?

スズキや日産の予防安全装備もe-Assistと銘打っていることから、今後しばらくe-Assistから名称が変更されることはないと考えられます。

また、自動運転技術に関しては、”MI-PILOT”の名称で用意されています。

そのため、e-Assistとの住み分けをしたまま技術が進んでいくでしょう。

マイナーチェンジ時のe-Assist追加機能

RVRのマイナーチェンジで更新した機能

  1. 衝突被害軽減ブレーキシステム
  2. 前進時誤発進抑制機能
  3. 車線逸脱警報システム
  4. オートマチックハイビーム

デリカD:5ディーゼルのマイナーチェンジで更新した機能

  1. 衝突被害軽減ブレーキシステム
  2. 車線逸脱警報システム
  3. オートマチックハイビーム

同クラスの他車に比べると、装備の種類自体がやや劣っていると言えます。

現行ライバル車種と同等の装備になるには、おそらくフルモデルチェンジを施す必要があるでしょう。

【現状】マイナーチェンジから2年ほど装備に変化がない

アイミーブはマイナーチェンジで軽自動車から登録車になる変更を受けています。

しかし、この時点でe-Assistを装備できていません。

現行モデル販売中にe-Assistを搭載する可能性も低いでしょう。

とはいえ、フロントデザイン全面変更といった大規模マイナーチェンジがあれば可能性があるといえます。

追伸情報

三菱の運転支援システムMI-PILOTとは

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