日産ジュークNISMO情報|2019年日本生産中止
日産ジュークは2019年内に生産中止します。よりスポーティなNISMOバージョンが期待されていました。
しかし、残念ながら日本市場から一旦(?)姿を消し、キックスが導入されます。
キックスNISMOに期待。都会派のキックスにNISMOも
以下は、ジューク発売前提時点でのNISMO情報です。
RSではない通常のNISMOが登場。
よりパワフルなRSの登場は、まだ確定的な状況とは言えないでしょう。
また、新型ジュークはe-POWER搭載も有力視されており、NISMOにも採用されると見られています。
新型ジュークNISMOの予想価格は、現行同様290万円スタートと予想されます。
e-POWERバージョンは330万円スタートになるでしょう。
日産ジュークNISMO【ジューク2019年内生産中止】
新型ジュークNISMOのエクステリア
NISMOは新型ジュークをベースにスポーティなものとなるため、フロントバンパーの変更は濃厚です。
ただ、バンパー左右下部のグリルの大型化やスポイラーの装備はあるものの、フロントグリルそのものを大型化するようなデザインへの変更はないと予想されます。
NISMOの特徴となる赤ラインは、あまり目立たせず新型ジュークNISMOにも導入されるでしょう。
▽【参照】現行ジューク15RX VセレクションStyle NISMO
また、オーバーフェンダー・リヤスポイラー装備も行われるはずです。
新型ジュークはスパイショットなどで見る限り、現行ジュークのように2段階に別れたライトデザインを継続。
より小型のライト採用でシャープなデザインとなっています。
また、リアドアハンドルを隠すデザインも引き続き採用されるでしょう。
新型ジュークNISMOのボディカラー
少なくともブリリアントホワイトパール・ブリリアントシルバー・スーパーブラック系統の色が用意されるでしょう。
追加があるとすれば、レッド系・イエロー系が考えられます。
NISMOの立ち位置から、2トーンカラー採用の可能性は低いです。
オプションとして、ラインデカールの採用はあると予想されます。
新型ジュークNISMOのインテリア
次世代型ジュークは電子式パーキングブレーキ採用やUSB電源の追加といった最新のインテリア機能が採用されます。
NISMOのインパネ形状は、基本このノーマル仕様と同じ仕様になると思われます。
ただ、メーターデザインやマルチインフォメーションディスプレイは、専用デザインとなることが考えられます。
本革シフトノブといった現行でも用意されるものは、次世代型でも装備されるでしょう。
また現行NISMOでは、フロントシートにスポーツシートを採用しています。
そのため次世代NISMOもスポーツシート採用は確実です。
リアシートはノーマル仕様とあまり変化はないでしょう。
新型ジュークNISMOのパワートレーン
NISMOには現行同様1.6Lターボエンジン、e-POWERのハイスペック仕様が採用されると予想されています。
1.6Lターボ
ガソリンエンジン仕様が設定される場合、最高出力220ps/6050rpm、最大トルク26.5kgm/2000rpmの直列4気筒1.6Lターボが搭載されることになります。
燃料はプレミアムガソリン仕様となるでしょう。
ハイスペック仕様のe-POWER
ノートe-POWER NISMOですでに136psを達成しているため、140ps~160ps程度の出力となり、WTLCモードで20km/Lの燃費は達成されるでしょう。
また、2モーター4WDならではの制御システムが追加されるとも考えられています。
基本となる新型ジュークにはe-POWER設定が濃厚で、4WDにもe-POWERが採用される模様です。
新型ジュークNISMOの安全装備
現行ジュークNISMOには予防安全装備は用意されていません。
新型ジュークNISMOは、新型ジューク同等の予防安全装備を採用する可能性が高いです。
新型ジュークはプロパイロット搭載
e-POWERとプロパイロットという2つの魅力を手することにより、新型ジュークは可能性が広がります。
ProPILOTの主な機能
アクセル・ブレーキ・ステアリングを車がコントロールしてくれ、高速道路の長距離運転による疲労を軽減してくれます。
インテリジェントクルーズコントロール
先行車の有無を確認して車間制御を行うシステムで、先行車が存在する場合には事前にセットした車速に応じた車間距離を保ち、先行車がいない場合にはセットした車速で走行。
ステアリング制御機能
車線の中央を走行するように、直線だけではなくカーブでもハンドル操作を支援。
SOSコールスイッチ
軽自動車に高級車が採用するコールセンター緊急呼び出しの機能が追加されます。
事故・急病はもちろん、最近問題となっているあおり運転に遭った際にも役立つと話題にされています。
現行ジュークは、人と車を検知して、警告・自動ブレーキをかけるシステムは、グレード別に搭載されています。
運転支援システム”は、2018~2019年の間にも搭載されなかったため、新型では搭載されることになります。
追伸情報
日本市場にはキックスが登場
ライバルはトヨタC-HR GR SPORT
画像引用元:https://uk.nissannews.com
画像引用元:https://www.motor1.com/
画像引用元:https://www.carscoops.com