レクサスのLSがマイナーチェンジを実施します。【2020年秋冬】
変更点は、外観は主にヘッドライト周り、内装は装飾、パワートレインは静粛性と乗り心地に関するチューニング設定、安全装備はAI技術搭載によるハンズオフ走行が注目となっています。
目次
レクサスLSマイナーチェンジによる変更点|2021年モデル
上記画像からも伝わるように、ヘッドライト形状がZ型からシンプルな形状に戻りました。
3眼ランプユニット+L字クリアランスランプの下部には、ブレードスキャンアダプティブハイビームシステムが装備されています。
スポーツの雰囲気は薄れましたが、これは礼装な場へも対応する変更となります。
その他の変更点として、ボディカラーには新色銀影(ぎんえい)ラスターが設定されています。
また、スクエア型サブラジエーターグリルを左右に配置してロースタンスを強調します。
また、スピンドルグリルの色がダークメタリックに変更され、こちらも礼装の場への対応を任されています。
対するF SPORTは専用色スピンドルグリルや20インチホイールが採用され、エッジ感あるサブラジエーターグリルを採用しています。
内装の変更点では、伝統工芸オーナメント西陣・箔を新規設定。
運転席側は、スイッチをブラック基調に変更し、シートヒーター・ステアリングヒーターの操作画面表示スイッチをセンターコンソールに追加しています。
その他、パワートレイン系はガソリン車ではトルク&加速レスポンスを向上させ、ハイブリッド車ではバッテリーアシスト量を増加させ、乗り心地と静粛性を向上させています。
ここにはサスペンションやタイヤ、スタビライザー、アクティブノイズコントロール、エンジンサウンドエンハンスメントのチューニングによる静粛性が向上も入っています。
さらに、先進運転支援システムでは、レクサス・チームメイトを採用しています。
AI技術による状況予測が行われ、対応まで実施するシステムとなりました。高度な運転技術のあるドライバーのデータによって、安全性と走行安定性が提供されます。
新規追加機能・アドバンスドドライブにより、監視が必要なものの、高速道路や自動車専用道路でペダル・ハンドル操作をしなくていいハンズオフ走行が可能になっています。
【2019年10月3日】レクサスLS一部改良
- ショックアブソーバー伸圧独立オリフィス:FRも採用
- AVS・リアサスペンション:チューニング
- ランフラットタイヤ:補強構造最適化
LS500h
- バッテリーアシスト量増加
- アクセル特性変更
- WLTCモード燃費表記
version L・EXECUTIVE
- リアマルチオペレーションパネル標準設定
EXECUTIVE
- エンターテインモード新設定
※リヤシートエンターテインメントシステム装着車
価格
LS500h
- 標準仕様 2WD
- 標準仕様 AWD
- I package 2WD
- I package AWD
- F SPORT 2WD
- F SPORT AWD
- version L 2WD
- version L AWD
- EXECUTIVE 2WD
- EXECUTIVE AWD
- 11,422,000円
- 11,830,000円
- 12,024,000円
- 12,432,000円
- 13,348,000円
- 13,756,000円
- 14,876,000円
- 15,283,000円
- 16,709,000円
- 17,117,000円
LS500
- 標準仕様 2WD
- 標準仕様 AWD
- I package 2WD
- I package AWD
- F SPORT 2WD
- F SPORT AWD
- version L 2WD
- version L AWD
- EXECUTIVE 2WD
- EXECUTIVE AWD
- 9,996,000円
- 10,404,000円
- 10,619,000円
- 11,026,000円
- 12,228,000円
- 12,330,000円
- 13,450,000円
- 13,857,000円
- 15,283,000円
- 15,691,000円
【2018年8月30日】レクサスLS一部改良
最新の予防安全パッケージLexus Safety System +を標準仕様にも採用。
乗り心地・静粛性も向上し、さらに快適になったLS
ダンパーに伸圧独立オリフィスを採用しています。
AWD車において、ショックアブソーバーに伸圧独立オリフィスを採用。
ダンパーの伸び縮みで、それぞれに適したオイルの流路を設定するバルブ機構・伸圧独立オリフィスにより、ショックアブソーバーの減衰力可変幅の拡大や摩擦低減。
マルチステージハイブリッドシステムのエンジンサウンドや変速制御のチューニング。
制振材の追加などによって静粛性も向上されています。
進化して安全性がさらに向上した「Lexus Safety System +」
安全面では予防安全パッケージLexus Safety System +が大幅に進化し、標準仕様にも採用されました。
これまでのLexus Safety System +に採用していた単眼カメラとミリ波レーダーによる構成はそのままです。
しかし、各機能を進化させることで事故の防止や交通事故死傷者のさらなる低減、ドライバーの負担軽減につながります。
緊急通報システム「D-Call Net」に対応
このほか、交通事故発生時において、ドクターヘリなどの早期出動判断を行う「D-Call Net」に対応しました。
これは、車両に装備された各種センサーが計測したデータから乗員の死亡重症確率をアルゴリズムにより推定。
オペレーターによる会話などと合わせてドクターヘリ基地の病院に事故の発生を通報するものです。
万が一の交通事故の際に救命率の向上を図る安心のシステムとなります。
価格
LS500h
- 標準仕様 2WD
- 標準仕様 AWD
- I package 2WD
- I package AWD
- F SPORT 2WD
- F SPORT AWD
- version L 2WD
- version L AWD
- EXECUTIVE 2WD
- EXECUTIVE AWD
- 11,214,000円
- 11,614,000円
- 11,805,000円
- 12,205,000円
- 13,105,000円
- 13,505,000円
- 14,605,000円
- 16,405,000円
- 16,805,000円
- 15,405,000円
LS500
- 標準仕様 2WD
- 標準仕様 AWD
- I package 2WD
- I package AWD
- F SPORT 2WD
- F SPORT AWD
- version L 2WD
- version L AWD
- EXECUTIVE 2WD
- EXECUTIVE AWD
- 9,814,000円
- 10,214,000円
- 10,425,000円
- 10,825,000円
- 12,005,000円
- 12,105,000円
- 13,205,000円
- 13,605,000円
- 15,005,000円
- 15,405,000円
レクサスLSマイナーチェンジLabo
画像引用元:https://www.carscoops.com/