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プリウスは運転しにくい?|プリウスに事故が多いと言われがちな理由を考察

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トヨタのハイブリッド車プリウスによる痛ましい事故の報道もあり、プリウスの事故が目立つムードがあります。プリウスの販売台数自体が多いため、当然、”事故も目立つ”という事情もあるでしょう。

しかし、ハイブリッド車で同じように台数の多いトヨタアクアやホンダフィット、先代のホンダインサイトは、それほど目立っていないという事実もあります。

「プリウスとそれ以外」という視点に立つとプリウスが苦しくなります。予防安全装備では、現行プリウスが劣っているとも言い難いです。

しかし、プリウスシリーズは、踏み間違え防止システムの搭載がやや遅れた経緯があるのも事実です。

プリウスは運転しにくい車なのか?

プリウス2

プリウスの踏み間違え防止システム

2009年型~2015年型プリウスでは、後付けで踏み間違え防止システムを装備できるようになっています。

超音波センサーや警告表示機が装備されるもので、同時期の他車種にも展開が広がっており、中古車で購入したいケースでも、より安心して運転できるようになっており、運転のしやすさが高まっていると言えるでしょう。

プリウスは前方視界が悪い?

11プリウス

プリウスは2代目以降、比較的傾斜したAピラーの設計となっており、そのピラーの太さが”前方視界の悪さ”につながっているのでは、という指摘も見られます。

さらに、空力性能を前提としたスタイルなので、「ボディ後方の視界は、かなり悪い」という意見も見られます。

例えば、クラウンのようなAピラーが起き上がっている車なら、もう少し見切りが良くなっていると言えます。さらに、全高の高いSUVは、高さによる視界の良さがあります。

視界の良好なセダンやSUVと比較すると、プリウスは車種トータルで考えて”視界が良いとは言えない”という結論になります。

プリウスは急発進しやすい!?

「プリウスが急発進した」「暴走した」というケースの事故も、実際、多く起きています。しかし、”操作ミスでも起こりうる範囲の問題”であり、ある程度時間をかけた検証が必要な項目と言えるでしょう。

プリウスが暴走を防ぐ目的で、アクセル・ブレーキ回りの大規模なリコールが発生しているということもありません。

プリウスの操作系は扱いにくい?

プリウス4

プリウスは操作系部品の配置が独特です。シフトチェンジのパターンやボタン操作も、かなり他車と違っているため、初めてプリウス系の車に乗る人にとっては、慣れた車の感覚で操作すると危険、という見方もあります。

また、ドライバーがハイブリッドシステムの高い加速性や音による加速力に気づきにくいことも特徴です。運転のしやすさで言うと、ある程度慣れが必要なことは否めないでしょう。

プリウスの予防安全装備

プリウス

プリウスに予防安全装備である衝突被害低減ブレーキが採用されたのは、2009年モデルからです。

当初は、最上級グレードであるGグレードにオプション装備、G ツーリングセレクション・レザーパッケージに標準装備となっており、廉価グレードでは、装備自体が不可能でした。

また、踏み間違え防止システムであるインテリジェントクリアランスソナーは装備されていません。なお、マイナーチェンジ後でもこの構成は変わっていません。

プリウス (1)

2015年にフルモデルチェンジしたプリウスは、衝突被害低減ブレーキシステムや車線逸脱警報のレーンディパーチャーアラートなどによる予防安全装備Toyota Safety Senseが、Aグレード以降で標準装備されました。他の全グレードもオプション装備が可能となっています。

ただし、踏み間違え防止システムであるインテリジェントクリアランスソナーは、2015年~2018年モデルでのSグレード、Eグレードでは装備不可でした。2018年冬のマイナーチェンジでは、Toyota Safety Senseとともに全グレードで標準装備となっています。

さらに、駐車時の安全向上に役立つリヤクロストラフィックアラートもAグレードでは装備可能です。

プリウスαの登場時、衝突被害低減ブレーキは、上位グレードのGグレードのみの装備で、後に全グレードで標準装備となっています。

画像引用元:https://www.carscoops.com

(最終更新:2019年9月27日)
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