2018年12月17日にマイナーチェンジを実施したプリウスをベースに、スポーツモデル・プリウスGR SPORTが設定されることが期待されています。
外観はGR SPORT専用装備で固められ、内装はブラック基調で数々のスポーツパーツを装備。パワートレインにはノーマルグレードから変更はありません。1.8Lガソリン+モーターのハイブリッドシステムが搭載されます。
チューニング内容はボディ剛性向上と床下ボディ補強、専用チューニングサスペンション、専用ブレーキキャリパーとなり、パフォーマンスの違いを実感できる仕様となります。
先進安全装備Toyota Safety Senceは標準装備され、標準型のプリウスから変更はないでしょう。
以上を想定したPRIUS GR SPORTの予想価格は、アクアやハリアー等の価格を考慮するとベースモデルから30〜45万円の価格アップとなると考えられます。
そのため、プリウスGR SPORTのベースグレードが「A」になるならば、315万〜320万円となることが予想されます。
PRIUS GR SPORTはより一層高い運動性能が与えられ、ドライバーの思いのままの運転が楽しめるモデル。
プリウスの使い勝手そのままに、より刺激的なドライブフィーリングを楽しみたい人はプリウスGR SPORTに注目です。
通常プリウスには登場していない状況が続き、GR SPORTの登場を待っている方もいると思います。
外観はこれまでのGR SPORT同様専用装備
- 専用フロントバンパー
- 専用アッパーグリル
- スモーク加飾のLEDヘッドライト
- リアコーナーベゼル
- リアピラーガーニッシュ
- 専用アルミホイール
といった専用装備を装着して他車種のGR SPORT系と統一感あるデザインとなる見込みです。
- 専用フロントバンパー
- 専用アッパーグリル+大開口ロアグリル
- LEDヘッドライト
- 大型フォグランプベゼル
- LEDイルミネーション
- フロントコーナーベゼル
- ブラックドアミラーカバー
- リアピラーガーニッシュ
- リアコーナーベゼル
- スモーククリアレンズストップランプカバー
- 専用リアバンパー+リアバンパーロアカバー
- リアフォグランプ
- 専用エンブレム
- 専用サスペンション
- 床下のボディ補強
- 専用ブレーキキャリパー
- 専用インテリア
内装はブラック基調
- GRエンブレム付き専用スポーティシート
- 専用小径ステアリングホイール
- 専用メーター
- アルミペダル
といったスポーツカーのような装備を装着します。
PRIUS GR SPORTのパワートレイン&チューニング内容
パワートレインは、他車種のGR SPORTと同様にノーマルグレードから変更はありません。
1.8L直列4気筒DOHCガソリンエンジンに電動モーターを組み合わせたハイブリッドシステムが搭載されます。
そのためチューニング内容は、主にボディ剛性を向上させる床下のボディ補強・専用チューニングが施されたサスペンション・専用ブレーキキャリパーです。
パワートレインがチューニングされていないにも関わらず、パフォーマンスの違いを実感できる仕様となります。
先進安全装備Toyota Safety Sence標準装備
新型PRIUS GR SPORTの先進安全装備に関しては標準型のプリウスから変更はありません。衝突回避支援パッケージToyota Safety Senceを標準装備。
専用通信機DCMを搭載することでT-Connectサービスの3年間の無償提供が付与されます。
プリウスGR SPORT Labo
トヨタGR SPORT/GR/GRMN新型モデル情報2021-2017
画像引用元:https://www.motor1.com
画像引用元:https://www.carscoops.com
2018年内にプリウスGR SPORTが登場しなかった理由は顔?
プリウスにGR SPORTが登場しなかった理由は様々挙げられていますが、最大の理由はエクステリアデザインが奇抜過ぎたことだと言われています。
このデザインを改良するため、2018年12月17日にマイナーチェンジが実施されました。その影響により、開発スタートが遅れてしまった模様です。
そのため、GR SPORTを設定するよりも大規模なリフトフェイスを実施するマイナーチェンジを優先し、その後にGR SPORTを設定するに至ったと噂されています。
プリウスのマイナーチェンジ内容
現行型プリウスは2018年12月17日にマイナーチェンジが実施されました。その最大の変更点はエクステリアデザイン。
発売当初から賛否両論あったフロントマスクが大きく変更され、プリウスPHVベースのデザインになりました。