いま、ドライブレコーダーに関心や興味がある人が増えてきていることでしょう。あおり運転対策や事故の証拠映像を撮影するため、あるいは防犯のために装備しておきたい一品です。
もし、ドライブレコーダーの購入を考えている場合、
- 「おすすめの商品やメーカーは何か?」
- 「価格帯はどれくらいのものがあるのか?」
- 「画質や解像度は?」
といったことが分からなかったり、関心を向けている人も多いでしょう。新車発売情報調べのドライブレコーダー・おすすめメーカー・ベスト3を紹介します。
さらに、ドライブレコーダー録画/記録機能の選び方や装備するメリットについて詳しく解説していきます。
おすすめのドライブレコーダーはどれ?|おすすめメーカー/画質/画素数
ドライブレコーダーおすすめメーカーベスト3
ここに挙げるドライブレコーダーは楽天市場やアマゾンでも購入できます。もし関心がある人はぜひチェックしてみて下さい。
【1位】JVCケンウッド|KENWOOD
2008年に誕生したメーカーで、様々なブランド名の製品を販売しています。
カーナビやドライブレコーダー等の種類が多く、高画質な製品が多いという特徴があります。
ケンウッド人気モデルをピックアップ10
- DRV-MR745
- DRV-MR740
- DRV-340
- DRV-830
- DRV-650
- DRV-240
- DRV-MP740
- DRV-630
- DRV-MN940
- DRV-N530
- 27,000-
- 22,000-
- 12,000-
- 15,000-
- 19,000-
- 9,500-
- 23,000-
- 12,000-
- 38,000-
- 14,000-
- 1920×1080
- 1920×1080
- 1920×1080
- 1920×1080
- 1920×1080
- 1920×1080
- 1920×1080
- 2304×1296
- 1920×1080
- 2304×1296
- 207万/207万
- 208万/208万
- 207万/ –
- 368万/ –
- 207万/ –
- 207万/ –
- 208万/ –
- 368万/ –
- 207万/ –
- 298万/ –
【2位】コムテック|COMTEC
ドライブレコーダーでトップクラスの実績を誇るメーカーで、高性能なモデルをラインナップしています。
トヨタ自動車系列の大手自動車部品メーカー・デンソーを始め、オートバックスやイエローハットとも取引をしています。
コムテック人気モデルをピックアップ10
- ZDR-015
- ZDR026
- HDR360G
- ZDR-022
- HDR752G
- HDR103
- HDR203G
- ZDR-024
- HDR852G
- ZDR-012
- 22,500-
- 33,000-
- 39,000-(360度カメラ)
- 11,000-
- 21,000-
- 12,000-
- 14,000-
- 14,000-
- 20,000-
- 12,000-
- 1920×1080
- 2560×1440
- – /1856×1856
- 1920×1080
- 1920×1080
- 1920×1080
- 1920×1080
- 1920×1080
- 2560×1440
- 1920×1080
- 200万/200万
- 370万/370万
- 340万/ –
- 200万/ –
- 200万/ –
- 200万/ –
- 200万/ –
- 200万/ –
- 370万/ –
- 200万/ –
【3位】ユピテル|YUPITERU
1970年創業の高周波無線通信技術の通信メーカーです。
さまざまな自動車用品を適正な価格で販売していることでも知られています。
最近はドライブレコーダーも多く売られており、リーズナブルな価格が人気を集めています。
価格帯も10,000円以下のモデルも多いです。
ユピテル人気モデルをピックアップ10
- DRY-ST500P
- marumie Q-01
- DRY-TW9100d
- DRY-TW8500d
- DRY-TW7500dP
- DRY-ST1100c
- DRY-SV1150c
- SN-SV40c
- DRY-ST1700c
- DRY-TW7500d
- 6,500-
- 50,000-(360度カメラ)
- 27,000-
- 23,000-
- 20,000-
- 8,000-
- 9,500-
- 12,000-
- 11,000-
- 24,000-
- – /1280×720
- 2560×1080
- 前1920×1080
- 1920×1080
- 前フル/後1280×720
- 1920×1080
- 1920×1080
- 1920×1080
- 1920×1080
- 前フル/後1280×720
- 100万/ –
- 200万/ –
- 200万/200万
- 200万/200万
- 200万/100万
- 200万/ –
- 200万/ –
- 200万/ –
- 200万/ –
- 200万/100万
ドライブレコーダーの【選び方】
ドライブレコーダーを購入する場合、画質はフルHD以上、画素数は200万画素以上がオススメだと言われています。
動画や音声を記録するドライブレコーダーは、相手の車のナンバーを正確に読み取れなければいけません。
1920 × 1080以上の解像度のものを選びましょう。
もし、「より鮮明な映像が欲しい」と思うならば、2560 × 1440のWQHDモデルもオススメです。
さらに、”大きな車に乗っている”なら、視野角が良いものを選んでも良いですね。
最近は360度撮影できるドライブレコーダーも人気
「あらゆる事故の瞬間をとらえておきたい」と思うならば、360度のものを選んでも良いかもしれません。
また、本体にモニターがついたタイプもあります。
Wi-Fi搭載モデルなどもありますので、自分に必要な機能を備えたものを選びましょう。
ドライブレコーダーを装備するメリット
【あおり運転対策】になる
最近、「高速道路であおり運転の被害にあった」という人が増えています。
このような被害にあったらとても危険です。
何よりも”被害に巻き込まれたくない”と思うのではないでしょうか。
危険なドライバーに警戒心を生ませる
軽度に危険な運転をするドライバーたちは、ドライブレコーダーをつけている車をあおりにくい傾向にあります。
防犯カメラのような効果と言い換えると分かりやすいでしょうか。
ただ、よほど悪質で肝の据わった相手には”効果ない”かもしれません。
気が小さい軽度危険運転ドライバーであれば、ドライブレコーダーを装備した車をあおれば自分の姿やナンバーが録画されることを意識するでしょう。
それを警察に渡されてしまった場合、自身が逮捕される可能性が高まると警戒心が生まれます。
軽度危険運転ドライバーはこのように理解していますので、ドライブレコーダーをつけている車は狙わない効果が生まれます。
ドライブレコーダーをつけていれば、危険行為の被害に遭わない確率を下げることができます。
【事故の証拠映像】を用意できる
もしもドライブレコーダーがあれば、交通事故に巻き込まれた場合に”事故の証拠映像がある”ということになります。
もし、交通事故に巻き込まれてしまった場合、
- 「自分の言い分と相手の言い分が食い違い、トラブルが大きくなってしまった」
という事は珍しいことではありません。
”証拠がない”ため、
- 「自分の方が先にブレーキを踏んだ」
- 「自分はスピードを落とした」
と言っても信じてもらえない可能性があります。
事故経験者であればわかるでしょうけど、”自分は悪くない”と思っていても、警察は甘くないですよ。
悪くないと主張しても、必ず落ち度を指摘されます。
そんな非常時にドライブレコーダーがあれば”証拠”は全て映っていますので、余計な不安を生まずに済みます。
自分の主張を立証するためにドライブレコーダーを役立てる
自分が「スピード落とした」と主張したとき、ドライブレコーダーでも実際にスピードを落としている状況が確認できれば、自分の言い分が立証されるのです。
あるいは、相手の言い分を立証することもあります。
そのため、”事故の証拠映像”のためにドライブレコーダーをつけるという人も珍しくありません。
ただ、証拠がどう判断されるかは警察の方次第です。
【防犯】に役立つ
防犯に役立てることも大切です。
例えば最近、
- 信号で停車しているときに、前方から突然知らない男性が近づいてフロントガラスを割られた
という”事件”が話題になりました。
これもドライブレコーダーが付いていたからこそ、”相手の顔が映った”映像を証拠として提示できたことになります。
今回の事件をきっかけにドライブレコーダーが話題になりました
もし、正面からフロントガラスを割られた場合、ドライブレコーダーがあれば、そこに犯人の映像が映ります。
犯人となる可能性のある人間がもしその話題に気づけば、ドライブレコーダーが意識にのぼるでしょう。
すると、ドライブレコーダーが装備された車をむやみに破損したり、何かを盗む行為に躊躇が生まれます。
あなたも今回のような「事故に巻き込まれたくない」「防犯のために何かしたい」と思う場合は、ドライブレコーダーをつけておくと1つ安心につながります。