Read Article

高速道路単一車線自動運転技術「プロパイロット1.0」の技術レベル

高速道路対応自動運転技術「プロパイロット1.0」の情報です。^^

2016年8月24日に発売したセレナ。

Vモーショングリルは、上下2段で組み込んだ造形がセレナ。3段バージョン(写真右)はハイウェイスター。

そして、2017年3月には、発電専用エンジン搭載「セレナe-POWER」が登場予定です。

日産は、2015年からのCMで「自動運転技術」をアピールしていますね。^^

高速道路限定の半自動運転技術を搭載して発売されます。

まだ簡易型システムでしょうけど、「もうそこまで行きますか~」という感想です。

 

MEMO
  • セレナのスズキOEM「ランディ」は2016年12月新型を発売予定
  • ボディは標準のみでハイウェイスター仕様は取り扱わないとのこと

 

スポンサードリンク

 

どこまでが自動運転なの?

「自動運転」とだけ聞くと、街乗り程度なら「ほぼ自動なのかな?」と思えました。

でも、自動運転技術「プロパイロット1.0」の技術レベルは、

将来の完全な自動運転技術と比較して、まだ「初期レベル」の技術というのが現実です。

なので、(プロパイロット)「1.0」と表示しているんですね。

 

自動運転の領域は時速「10キロまで」

車速10km/hの走行(10km/h以下の先行車追走)の間であれば、

ハンドルから手を離していても「ブレーキ」「アクセル」「ステアリング」を自動でクルマが操作してくれます。

こうわかると、「使える場面」はごくごく限られた状況ですね。

 

レーンキープサポートは自動運転に入らない

プロパイロット1.0の「レーンキープサポート」は、

「時速11キロ以上の速度」で走行していれば、車線中央を維持して走ってくれる機能です。

プロパイロット1.0は、「高速道路の単一車線」走行を想定している技術なので、高速利用時は実用的です。

 

現在、自動運転の認定条件

  • 確実な安全を確保できる速度で機能するもの」

でなければ自動運転とは認められないため

プロパイロット1.0のレーンキープサポートは、まだ自動運転ではありません。

 

つまり、上記をまとめると、セレナに搭載されるプロパイロット1.0は

自動運転につながる技術」ということになります。

今後、段階を経て2020年までにプロパイロット「2.0」「3.0」とバージョンアップさせ完全に向かう計画となっています。

MEMO
  • パイロットドライブ1.0(2016年):高速道路の単一レーン自律走行のみ
  • パイロットドライブ2.0(2018年):レーンチェンジや道路上の危険を判断して回避できる
  • パイロットドライブ3.0(2020年):市街の交差点を安全にナビゲートが可能になる
  • パイロットドライブ4.0:無人運転を可能にする完全自動運転

 

プロパイロット1.0の仕組み

単眼カメラ(のみ)から得られる情報で「ブレーキ・ステアリング・スロットル」を制御するコントロールユニットで出来ています。

他の予防安全技術はカメラ+レーダーで情報を得ますが、

プロパイロット1.0は、単眼カメラだけで詳細な3次元映像と距離まで計測でき、

「クルマ」「2輪車」「人」

を見分けられる高機能を搭載しています。

 

自動運転機能を搭載する目的

  • 高速道路の追従
  • 渋滞時の追従

これらを利用してドライバーの疲労軽減に役立てることが目的です

また、人的ミスによる事故を減らすために開発された技術になります。

 

ではここで、「操作手順」など、簡単に記述してみます。

プロパイロット1.0始動方法

プロパイロット

エンジン始動後に、

  1. ステアリングホイール右端のプロパイロットスイッチをオン
  2. モニターにプロパイロット機能「スタンバイ」を知らせる表示が出ると作動状態
  3. クルーズコントロールのボタンを押す
  4. ステアリング&車線表示がグリーンに点灯し認識開始
  5. 先行車表示

といったことがなされます。

以上です。(苦笑)

 

自動運転技術プロパイロット1.0ができることはなにか?

まだドラえもんのような未来のクルマ社会は来ないです。笑

プロパイロットができるのは高速道路で

  • 渋滞時の自動停止、発進(10km/hまで自動運転)
  • カーブを自動で曲がる(11km/h以上でレーンキープサポート)※要ハンドルタッチ

となっており、印象としてはクルーズコントロールが進化した感じですね。

『ドライバーの負担になる運転「状況」をクルマがアシストしてくれる』といったところでしょうか。

 

【動画】新型セレナに自動運転技術プロパイロット搭載

 

つまり、自動運転システム・カメラの検知機能によって、

ドライバーの「動作」「認識」「反応」の「限界」を埋めてくれるって感じです。^^

 

特に高速道路は危険がいっぱい。

  • ドライバーの緊張する時間を短縮
  • 連続する緊張状態からの解放
  • それに準じる疲労軽減
  • ムダな動作をクルマがアシストする

ことによって、ドライバーに余裕を与えてくれます。

こうした自動運転アシストの部分が、モデルチェンジのたびに増えれば、

それが、将来的には「完全な」自動運転へつながるということですネ。^^

 

【動画】新型セレナのプロパイロット初試乗

Return Top