タイヤのひび割れ放置は危険!劣化の原因と交換目安

タイヤのひび割れ放置は危険!劣化の原因と交換目安

 

タイヤの劣化(ひび割れ)を確認することは、ありますか?

自己判断によってバーストの危険にさらされるのもイヤですよね。

そこで、不慮のタイヤ事故を避けるためにも、タイヤの劣化による「ひび割れの危険性」について調べてみました。


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タイヤの劣化によるひび割れの原因とは?

タイヤ表面は、手で触ってもカッチカチですが、これは単に空気圧で膨張しているからです。

タイヤ内部は、空気が入るための空間が大部分を占めており、タイヤ本体は、ワイヤーとゴムを重ね合わせる構造で出来ています。

強靭ですがホイールから外して内側を見ると案外薄い見た目であることに驚く方もいるかもしれません。^^;

このような作りをしているタイヤ

ホイールに組み付けて空気を入れて膨らませ、クルマに装着し、いざ走行しているときは1トン以上もの車体を支えています。

なので走行時は、タイヤに常に荷重がかかり変形を繰り返しています。

変形を繰り返せば、ゴムと言えど劣化は起こりますし、炎天下や寒冷といった環境によって負荷がかかります。

そして、タイヤは以下のような原因で、ひび割れが起こり始めるのです。

 

空気圧不足によるたわみ

空気圧が低く、タイヤがたわんだ状態で走行していると、タイヤの変形による、ひび割れがひどくなります。

たとえ正常な空気圧で使用していても空気は抜けます。

なので、ひび割れはなかなか避けられないのですが、日頃からこまめに空気圧をチェックし、

できるかぎりたわみを起こさない状態で走行するのが理想です。^^

空気圧点検は、最低でも月に1度おこない、空気を補充しておきたいものです。

 

スタンドに行けば、無料で(自分で)補充することもできます。

空気入れの使用方法が分からなければ、スタンドの店員に聞けば、教えてくれるでしょう。

手が空いていれば補充してくれるお店もあるかもしれませんね。

タイヤの劣化によるひび割れの原因

 

荷重のかけすぎによるたわみ

空気圧不足によるタイヤの変形とも関連しますが、タイヤに荷重がかかるほど、タイヤ内部の空気が押され、タイヤ表面は「潰れたような状態」で接地しています。

これは、風船をテーブルの上で押さえた状態を想像してもらうとわかりやすいと思います。

タイヤがこのような状態になると、タイヤの表面だけではなく、側面まで地面に接地する状態になります。

タイヤの側面は、表面(トレッド部)よりもゴムの「厚みのない部分」です。

なのにたわみが出来ると、この側面部まで摩擦し圧がかかり、キズやひび割れの原因となります。

この状態を放っておけば、最悪「バースト」に繋がる結果となります。

ですので、タイヤ接地部分の理想は「タイヤ表面(トレッド)全体が均等に地面に接する」ことです。

また空気圧不足の上、車の積載量を超える荷物を積んでタイヤに荷重をかけ過ぎることも、タイヤが変形する原因となります。

 

経年による劣化

タイヤは、製造段階で、「柔軟性を保つための油成分」を混ぜるんですね。

しかし、この油成分は経年とともに、じわじわと揮発(きはつ)していきます。すると、タイヤは劣化してしまいます。^^;

この劣化洗車時の洗剤・つや出し剤の過度の使用・日差し(オゾン・紫外線)の多い場所での使用・車を長期間放置することが原因となり起こります。

 

タイヤのひび割れによる使用可能レベル&交換時期の目安

継続使用可能レベル

ひび割れ1

↓ ↓

ひび割れ2

この状態の程度であれば、たいていのタイヤに見られます。

なので、ひび内部のコードにまで達さない限り、使用可能です。

 

要経過観察レベル

ひび割れ3

↓ ↓

ひび割れ4

 

まだ使用可能範囲ではありますが、特に下の画像の状態ではひび割れがコードにまで達していないかを定期的に観察する必要があります。

もちろん、素人では判断できない場合がほとんどですので、タイヤ専門店で診てもらう方が賢明ですね。

タイヤ診断は、ほとんどのお店で「無料」で行ってくれるでしょう。

 

要注意!(要交換)

ひび割れ5

素人が見ても、明らかに危険だと思いますよね。この状態までくると、コードまで、ひび割れが達している可能性が高いです。

ひび割れがコードに達していれば、即、使用不能、要交換です。

まあ、ここまで放っておく人は稀でしょうけど、事情があって交換できないなら車に乗らない。特に高速は走らないことでしょう。

でも、タイヤ交換の作業員に聞くと、この状態まで放っている人も結構いるようです。^^;

引用元:http://www.jatma.or.jp/

 

タイヤワックス使用について

タイヤワックスは、管理人もつやが好きでよく塗ります。

しかし、タイヤにとっては劣化を進めるものなので、使用後、数日でタイヤが茶色くなったりします。

情報によると、使わないのが一番という意見と、油性のものではなく水性のつや出し剤なら比較的、劣化に影響しないとの意見がありました。

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要は、ひび割れに気がついて、バーストなどを起こさないようにタイヤの管理が必要だということですね。^^

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