夜間積雪ある山道をノーマルタイヤで運転した体験談

雪道

 

2月の温泉旅行。行程は車で九州を横断し、大分・日田経由で下道を使って湯布院へ向かう1泊旅行。


片道距離100㎞で、高速なら2時間程の道のり。

行きは晴天。旅行日和で、山道も視界に広がる裾野の景色を楽しみながらのドライブ。

山越えもワインディングロードを楽しみながら走っていました。^^

その日は、夕方には湯布院に着いて温泉を楽しみつつ一泊しました。



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夕刻になって天気の急変で、一気に雪景色に!

冬の山道

翌日は午前中までゆっくり寝て、昼過ぎに観光しながら夕方に現地を出発しようと計画。

予定通りに行動したその矢先、山に入る前に道を間違えて、来た道を引き返したりしているうちに夕暮れを迎えて辺りは暗くなり始めました。

そんなことをしているうちに天候が急変。

雲行きが怪しくなり、小雨がちらつき始めたと思ったら風が強くなり、それが雪になって吹雪き始めました。

夜間の雪道

”山の天候が変わりやすい” のは知っていたけど行きの晴天を見ていたので、不意打ちでした。

”経験や知識がない” というのは怖いもので、普段住んでる土地の感覚で、雪が降る地域を行動したのが失敗でした。

あっという間に山の景色は、雪が吹雪いて真っ白になり、道路も深い雪で覆われました。

 

夜間の冬の山道。

しかも、夜になり始め、雪が積もった道をノーマルタイヤで運転する恐怖。

吹雪のおかげで、視界はほぼゼロ。濃霧のかかったような状態で、視界は雪のみの景色です。

そうなると車線も見えないので、”景色の形で道路の方向を判断する”しかありませんでした。

夜の雪道

さらに、自分の車のライトが吹雪に反射するので先は見えないし、フロントウィンドウにぶつかる大きな雪にも焦点が奪われるので、とても運転しにくい状況です。

夜のヘッドライト

対向車のライトも直前まで来ないと見えないので、すれ違うタイミングがつかめずにヒヤヒヤしてしまう。

そして、ときどき現れる橋の路面は、凍結して滑リ易い…

そんな状況なので、”100㎞の行程を10㎞20㎞の速度で走る”のが現実なんです。

常に車の足周りに気を使いながらの運転。

 

緊張状態の連続の中、一息入れて再出発

そんな中、途中にガソリンスタンドがあったので一旦気を休め、「その間に天候が変わらないかなぁ」と期待しましたが、冬・夜・山の条件では、叶いませんでした。

夜の雪道 (2)

 

そこでチェーンが購入できないか聞いてみましたが、雪の中だからか、ガソリンスタンドもほぼ閉店状態で取り合ってもらえず、仕方なくそのまま出発しました。

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そのような行程で、タイヤが滑らないかとビクビクしながら走り、行きは2、3時間でサクッと走れた道を帰りは約6時間以上かけて地元に着き、

自宅へ帰省したのは、夜中の0時で出発から8時間くらい経っていました。

若くて体力もあったので、そのときの気持ちは「いつもより少し長めの運転で気を使って疲れたなぁ」という程度で済んだのですが、大人になった今では考えられない行程です。

到着

 

おわりに

もし、冬場の旅行で山奥の温泉に出かけるという方は
  • 目的地近郊の天候
  • トラブルへの対処法やその準備
  • それらを踏まえた旅行の計画
などの計画を立てておくと良いですね。

”備えあれば憂いなし”

なので、怖い思いをすることなく安全に旅行を楽しめるでしょう。^^

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