セリカ フルモデルチェンジ予想|Celica復活?スポーツクーペBEVが本命

セリカ復活への期待が再燃?

BEVで登場との期待情報が再アップしています。

初期情報ではスバルと共同開発。

BEVや水素で走行するbZモデルとして誕生か?と言われていました。

トヨタは2017年8月31日に米国特許商標庁に「セリカ」の商標権の再申請を行なっています。

この動きが、セリカ復活の前準備なのではないか?とのうわさでした。

7代目最終モデルは2006年に生産終了

36年間の活躍を終えたまま、17年以上復活しないままでいます。

そろそろ約20年に至ろうかという時期。

自動車業界はハイブリッドを経て、現在BEV(電気自動車)の時代へと突入しました。

もっと先を見れば、水素エンジン車やバイオ燃料車も見据えることができます。

エクステリアデザイン予想

往年のファンを魅了する意味で、6代目セリカの丸型4灯や7代目セリカの特徴的なヘッドライトデザインを現代風にアレンジする可能性もあります。

トヨタ新社長&会長がセリカ復活を熱望!?

セリカ後継車開発に積極的な想いをお持ちのようで、その熱意を聞いた世間から、セリカ復活の期待が挙がっているようです。

新社長はレクサス・LC・GRと深い関りがある人物。

会長はスポーツカーや競技を好み、走っていて楽しい車を好む人物。

トップの思想は、セリカがBEVスポーツクーペで復活を果たす可能性を高めています。

セリカ復活への期待はいまに始まったことではなく、もっと前から情報は上がっていました。

アメリカ自動車雑誌のインタビューにて

「スープラを復活させたので、次はセリカとMR2」という発言があったと言います。

今後、セリカもなんらかの形で復活する可能性があると見られていました。

スープラが登場した時期だから、2019年前後のお話ですね。(4~5年前の話です)

MR2の話題は2022年、いったん立ち消え、スープラBEVへと情報が置き換わっています。

【続報】新型スープラ2025-2026|BEV・HEV/PHEV(直6 3.0Lターボ予想)&FR

しかし、続報でMR2の話題復活。

【続報】トヨタMR2後継2026|新型モデルで後継車復活?予想価格1000万円級1.6Lターボ搭載

GR86・GRスープラ・スープラBEV・MR2・セリカと、今後スポーツカーのラインナップが充実していくかもしれません。

スープラのガソリンモデルはGRMN登場後、2025年まで販売。

GRMNスープラ 2023-2024|RZベース550ps仕様13,000,000円台

GR86はガソリン車継続。

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ハイブリッド~BEV・FCV(水素燃料電池車)を含めた「電動化」

BEVが本命

ハイブリッド・PHEV・BEV・FCEV(水素燃料電池車)を含めた「電動化」がスポーツカーに活かされる時代が訪れそうです。

新型セリカはBEVスポーツ、またはFCEVスポーツとして、時代の最先端技術を採り入れるかもしれません。

モータースポーツのように未来のクルマの可能性が試されるモデルとして登場が期待されています。

水素で走るエンジン搭載?

BEVの次に候補とされていたのは水素を燃料にして、ガソリンエンジンのように走るパワートレインです。

水素エンジン搭載のカローラスポーツが話題になりましたよね。

【気になる“音”を初公開 #水素エンジン のテスト現場に潜入】#トヨタ が水素エンジンでのレース参戦を発表した数日後、 #トヨタイムズ は、参戦車両のテスト現場を取材しました。
燃料を燃やしてもCO2を出さない新エンジン。
その五感に訴えかけるサウンドを公開します。https://t.co/CsVIgA1KhW

— トヨタイムズ (@toyotatimes) April 28, 2021

水しか廃棄しない水素燃料のモデルの実験でガソリンエンジン車と同じ排気音が楽しめます。

「エンジン音と排気音を聴き続けたい」

コレ結構、クルマ好きの皆さん、望まれているようです。トヨタはそこに応える形で動いているのかも。

BEVの静かな走行音も好きですけど、クルマ好きの人々はエンジン音と排気音含めて、ドライビングを楽しみたいでしょうね。

2030年の規制もクリア。2050年のカーボンニュートラルも実現の水素モデル

このカローラスポーツにはGRヤリスの1.6L直3ターボエンジンが搭載されており、豪快なエンジン音も披露されています。

トヨタは先日、水素燃料生産のため「エネオス」と協力関係を結びました。

ウーブンシティにおいて必要な水素規模を探求し、水素の供給ステーション普及を探るのが狙いです。

このようなトヨタの企業努力を新型セリカに還元する?と期待されているようです。

クルマの役割は生活の一部

トヨタや開発陣がみすえてるのはクルマの役割を生活の一部にとけこませること。

人と家とクルマを生活内深くまで浸透し、個々人の経済活動のなかで「なくてはならない存在」にすることが理想なんですね。

その構想を具現化したのがトヨタのコネクティッドシティWoven City(ウーブンシティ)になります。

クルマはクルマとして存在するのではなく人の生活すべてをひっくるめた世界の一部になる。

ここに、セリカが電動スポーツカーとして存在することに違和感はありません。

その他、候補と言われていたパワートレイン

1.8Lから2.4Lの直列4気筒水平対抗ターボエンジンも候補です。

このほか、カムリ搭載2.0L直列4気筒エンジンとモーターのハイブリッドシステムもあります。

どのようなエンジンを選択したとしても最終型となる2005年式セリカの最高出力190psを大きく超える規模(250ps予想)になるでしょう。

4WD想定モデル

新型セリカの駆動方式はラリーで活躍した1986年のセリカGT-FOURのような4WDをトップグレードに据えたモデルになると言われています。

さらに86がスバル、スープラがBMWとのコラボレーションによって誕生しました。

このように、新型セリカも開発費の抑えるために、他社とプラットフォームやコンポーネントを共通化することが予想されます。

水平対向エンジン使用4WDハイパフォーマンスカー?

86のプラットフォームを活用したスバルとの共同開発やスープラに続いて、再びBMWと組んで全く新しいセリカを共同開発を行うことが考えられます。

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