Read Article

ToyotaセンチュリーGRMN

トヨタ自動車の高級乗用車「センチュリー」の特注仕様、「センチュリーGRMN」が話題になっています。

かねてよりセンチュリーGRMNが登場するのではないかという噂はありましたが、その実車が姿を表したのは
2018年9月20日に日本自動車会館で行われた日本自動車工業会(自工会)の9月度定例記者会見の時でした。

自工会の会長でありトヨタ自動車の社長でもある豊田章男氏による記者会見が終わった後、
氏を会場の外で出迎えたのがGRMN仕様のセンチュリーだったのです。

現場は騒然、まさかセンチュリーGRMNが本当に存在するとは!

 

スポンサードリンク

 

センチュリーGRMNがまさかの登場

CENTURYgrmn-4

ショーファードリブンカーとして利用されるセンチュリーと、サーキット走行にも耐えられるGRMN仕様の組合せは、まさに水と油と言えましょう。

豊田氏は2017年の東京モーターショウのトヨタブースにおけるトークショーで「新型センチュリーをGRMN仕様に仕立てたい」とコメントされてましたが、トークショーという場ということもあって、その時は冗談のように受け止められていました。

そのセンチュリーGRMNが本当に実現してしまったのです。

このセンチュリーGRMN、社長である豊田氏自らが製作するように指示を出したそうです。トヨタ自動車によれば、GRの方向性を探るもので車両製造についての研究とPRを兼ねたもの、とのこと。

センチュリーGRMN2

ノーマル仕様のセンチュリーよりフロントとリヤのデザイン、サスペンション、ボディ剛性を変更してGRMN仕様としつつ、後部座席の乗り心地というセンチュリーらしさを維持した特別な一台に仕上がっています。

一方、エンジンはノーマル仕様と同様のV8エンジンのハイブリッドシステムがそのまま採用されています。

センチュリーGRMNは、2018年10月6~8日に自動車工業会が開催する『東京モーターフェス2018』に登場するのではないかと言われています。今のところ世界に一台しかない特注仕様のセンチュリーGRMNを、この機会に見に行ってみてはいかがでしょうか。
なお、現時点で市販化は予定されていないとのことです。

 

 

センチュリーとは?

センチュリー12

センチュリーはトヨタ自動車が発売している高級乗用車です。主に官公庁や企業などでの公用車、役員車としての利用を想定し、後部座席の快適性を重視した設計とされています。

熟練の作業員によって組み立てられた本木目パネルや本革シートが採用されたインテリア、「鮮映性」という独自基準によるチェックをパスした塗装を施したエクステリアは、まさにエグゼクティブが利用するのにふさわしい車両になっています。

 

現行モデルは2018年6年に21年ぶりにフルモデルチェンジをして発売されたもので、3代目になります。
ボディサイズや内外装のデザインが刷新されたほか、「Toyota Safety Sence」などの先進安全技術を搭載。

エンジンは伝統のV12エンジンを廃止してV8エンジンのハイブリッドシステムを採用するなど、時代や環境に合わせたスペックとなりました。

 

 

GRMN仕様とは?

86GRMN

GRMN仕様とは、トヨタ社内のテストドライバーやメカニックらで編成した社内のレーシングチームであるGAZOO Racingによるチューニングが施された、数量限定生産の最上位シリーズです。

GRMNは「GAZOO Racing tuned by MN」の略となっており、MNはMeister of Nürburgringを意味しています。

GRMN仕様では、激しいサーキット走行も想定してエンジン内部までに至るチューニングが施されているほか、車両の特性に合わせてドライカーボンの車体パネルを採用しています。

また、全ての車種においてマニュアルトランスミッションを搭載しているのが特徴です。これまでにiQとヴィッツ、マークX、86、ヤリスにおいてGRMN仕様が販売されていますが、その生産数はいずれも100~200台程度というたいへん稀少価値の高いグレードとなっています。

 

 

追伸情報

関連記事

「セダン」フルモデルチェンジ一覧

画像引用元:https://www.carscoops.com

Return Top