NSX(生産終了)オープン

新型NSXオープンモデルは2022年秋冬登場がうす~く期待されています。

NSXはオープンカーを前提とした設計ではないようです。

剛性確保の必要があるため、オープンで重量アップした分はモーター出力向上を果たすといった対応がなされます。

また、先代NSXから15年。アキュラではオープンカーを発売していません。

登場した場合、特別なパワートレインを装備することなく、”NSXのひとつのバージョンになる”ことが現実的です。

予想価格は200万以上の価格上昇も考えられます。

新型NSXオープンの予想外観構造

NSX4

現行NSXにはサンルーフ設定もないため、先代モデルNSX-Tと同じく

  • 屋根部分だけを取り外したタルガトップ

になることが現実的です。

NSX5

このNSX-Tでは着脱式ルーフをリアウィンドウに収納できるようになっていました。

現行NSXは、ルーフ部分をウィンドウ収納することが難しい構造です。

「トランクへの収納なら可能か」といえば、スペースの関係から複雑なオープントップは期待できません。

ではタルガトップ抜きのS2000みたいなオープンならどうか?

開放感に優れますが、

  • 車体後部デザイン刷新
  • ミッドシップレイアウトのエンジン搭載部処理

といった別問題があらわれます。

また、オープンモデルが登場すると仮定しても、ネーミングに困りますね。

旧NSXのTYPE Tとなれば、タルガトップの可能性。

スパイダーの名称なら、TYPE Sとはならず、NSXスパイダーやNSXオープンという名称になるでしょう。

新型NSXオープンの内装予想

NSX7

ベースモデルと比較して、よりあざやかな色を採用することが予想されます。

デザインに変更はそれほどないと考えられます。

登場時期しだいでは、シートデザイン・メーターといったノーマルにあわせた変更はあるでしょう。

新型NSXオープンのパワートレイン予想

ベースモデルの現行NSXと同等。

  • 3モーター式ハイブリッド
  • SH-AWD

の組み合わせは継続されるでしょう。

新型NSXオープンの先進安全装備予想

ホンダセンシング

予防安全装備の義務化の動きがあるため、Honda SENSING搭載が叶うでしょう。

そうなるとベースモデル同様、ホンダコネクト搭載の可能性もでてきます。

オープンモデル専用機能や運転支援機能は設定しないと予想されます。


NSXオープンLabo