Read Article

マツダデミオ新型EVモデル|発電専用ロータリーEV搭載|2019年9月発売予想

マツダは、デミオにEVを設定し、幅広い電動車両に対応するモデルを開発しています。

電池やモーターを利用する電動化モデルとして登場予定で、2019年9月発売。

シングルロータリーエンジンを発電に使用して

航続距離を延ばす日産のe-POWERに似た仕組みを採用。

さらにトヨタのPHV技術も採用します。

マツダはデミオEVに始まり、2021年に掛けて

電動化モデルを数車種ラインナップしていきます。

 

ちなみにデミオは2018年8月にマイナーチェンジ予定です。

マツダデミオEV|モデルチェンジ概要

  • デミオの電気自動車(デミオEVは2012年からリース販売済み)
  • 発電専用ロータリーエンジン搭載のEV(マツダREレンジエクステンダー)
  • 排気量300ccのシングルロータリー搭載
  • 駆動に用いるのはモーターのみ
  • 走行距離200キロ(現行デミオEV)から2倍の400キロへ

 

スポンサードリンク

 

マツダロータリーレンジエクステンダー搭載

レンジエクステンダーは、電気自動車に

発電専用エンジン(バッテリー充電用エンジン)を搭載し、

航続距離を延長する装置です。駆動に用いるのはモーター。

 

搭載バッテリーは小型化

ミニ四駆の単三2本を単四2本にできれば、

車内スペース広がったり、電池のコストを抑えられるように、

デミオEVもバッテリーを小型化することで実現します。

 

モーター

デミオのフロントにモーターを設置してFF駆動させます。

車体中央にリチウムイオンバッテリーを搭載して、バランスをとります。

 

発電専用エンジン搭載(バッテリー充電用)

そして、車体リア側に、排気量330ccのシングルロータリーエンジン搭載。

エンジンは「駆動に用いず」、バッテリー充電用の「発電機として利用」します。

 

その仕組みと航続距離は以下です。

ロータリーエンジン発電+バッテリー充電

この仕組みで「航続距離延長」を実施します。

燃料タンク容量「9L」を採用することにより長い発電を実現。

現行デミオEVは外部充電(PHVの仕組み)を利用するため、

航続距離は短めの「200キロ」となっています。

 

新型となるデミオEVでは、エンジン発電+バッテリー充電の仕組みにより

航続距離は2倍の「400キロ」まで延長が可能となります。

 

 

追伸情報

関連記事

「EV」のフルモデルチェンジ一覧

 

デミオのEV(電気自動車)は2012年からリース販売されているモデル

デミオEV引用元:http://www.mazda.com

爽快な走りの楽しさと、EVとして十分な航続距離200km(JC08モード)を

高いレベルで両立したのがデミオEVです。

2012年から、日本国内の地方自治体や企業向けにリース販売されています。

demioEV引用元:http://www.mazda.com

 

EVのメカニズム

走行中のCO2排出量は「ゼロ」

エンジンや燃料タンクを持たず、バッテリーやモーターなどを使って電気で動くEVは、

ガソリンなどの燃料を必要としないため、走行中のCO2排出量はゼロとなります。

 

リチウムイオンバッテリー搭載

総電力量:20kWh
総電圧:346V
体積:約160L

レイアウトの自由度やエネルギー密度の高いバッテリーセルを採用し、

コンパクトなバッテリーパッケージングを実現。

 

搭載モーター

最大トルク:150N・m<15.3kgf・m>/0~2,800rpm
最高出力:75kW<102PS>/5,200~12,000rpm
最高回転数:12,000rpm

巻線切り替え式の永久磁石型三相交流同期モーターを採用。

力強い発進・加速と高速域での伸びやかな加速感を実現。

減速時には発電機として使用し、減速エネルギーを回生します。

 

搭載インバーター

回転数・走行状況に応じてバッテリーからの電流・電圧を調整し、

モーター出力を制御。

減速回生時には、モーターで発電した電力をバッテリーへ送ります。

※インバータ:モータの電源周波数を自在に変えることでモータの回転数を制御する装置

 

走行性能

「走る歓び」を追い求め、EVでも走りを楽しめるデミオEV。

マツダの技術を駆使し、加速性能・ハンドリング・乗り心地のすべてを

高いレベルで実現しています。

 

EVの気持ちよい加速

モーターからの出力によって動くEVは、加速感を緻密にコントロールすることができます。

デミオEVはその特長を活かし、エンジン搭載車とは異なるEVならではの気持ちよい加速を実現。

  1. アクセルペダルを踏み込んで発進する際にも飛び出し感や遅れのない、自然な発進フィール
  2. アクセルペダルの踏み込みとともに高まっていく、リニアな加速度変化
  3. 緩やかな加速度変化による、滑らかな加速

 

航続距離|J08モード200km

デミオEVは、25km/Lの低燃費を実現したマツダ デミオが持つ

低燃費技術に効率的な電気制御技術を組み合わせ、

クラストップレベルの交流電力消費率100Wh/kmを達成。

航続距離JC08モード200kmを実現しています。

 

EVの機能性

前後に2つの充電口を装備

デミオEVはフロントに急速充電口、リアに普通充電口を備え、

CHAdeMO(チャデモ)規格の急速充電や200Vの普通充電に対応しています。

 

急速充電

CHAdeMO(チャデモ)規格の急速充電システムを使用すれば、

残量警告点滅状態からでも、約40分で80%まで充電することができます。

(出力50kWの急速充電システム使用時)

 

普通充電

200V充電ケーブルを使用して、家庭用電気機器と同じような感覚で充電でき、

残量警告点滅状態から約8時間で充電を完了します。

さらに、遠隔操作での充電予約・開始・停止が可能な「リモート充電モード」、

決められた時間に充電する「タイマー充電モード」などにも対応。

そのほか、EV特性として

野外での電源としても使える100V給電システム

デミオEVには、リアトランク下部に100V給電システムを設定しています(メーカーオプション)。

バッテリーから100V・最大1,500Wの電力を家庭用電気機器などに供給します。

このシステムを使えば、災害時や野外イベントなどでも電源として便利に使うことができます。

 

ITサポートシステム|クルマから離れていても操作可能

デミオEVは、パソコンやスマートフォンなどからインターネットを介して以下の操作が可能。

  • リモート充電予約・開始・停止操作
  • リモートエアコン予約・開始・停止操作
  • リモート操作開始/終了のメール通知
  • バッテリーの状態チェック

 

デミオEV|スペック

型式:DBA-DE3FS改

全長:3,900mm(室内長:1,815mm)
全幅:1,695mm(室内幅:1,425mm)
全高:1,490mm(室内高:1,220mm)
最低地上高:140mm
ホイールベース:2,490mm
重量:1,180kg
タイヤサイズ(前/後):175/65R14 82S
トレッド(前/後):1,485mm/1,475mm
最小回転半径:4.7m
乗車:5人

ステアリング形式:ラック&ピニオン式
サスペンション形式(前/後):マクファーソンストラット式/トーションビーム式
ブレーキ形式(前/後):ベンチレーテッドディスク/リーディングトレーリング式ドラム

最高出力:75kW<102PS>/5,200~12,000rpm
最大トルク:150N・m<15.3kgf・m>/0~2,800rpm
駆動方式:FF

原動機:永久磁石型三相交流同期モーター
交流電力量消費率(JC08モード):100Wh/km
一充電走行距離(JC08モード):200km
駆動用バッテリー:リチウムイオン電池
総電圧:346V
総電力量:20kWh

 

 

トヨタとマツダの業務提携による今後のEV計画

電気自動車の技術開発など3ジャンルの業務で協力していきます。

  • 電気自動車(EV)や電動化の技術開発
  • 車&ネット接続サービス|コネクテッドカー
  • モデルの相互OEM供給

電気自動車(EV)の技術開発および商品開発を進め、

レンジエクステンダーの利用で積極的な市場投入を行っていきます。

 

開発するEVはグローバルで投入することを視野に入れており、

マツダはEVに加えて、トヨタの協力の元、

プラグインハイブリッド車(PHEV)の開発と商品化も進めていく方針です。

 

Return Top