トヨタの新型ノア新型ヴォクシーは、2021年に
フルモデルチェンジが期待されています。
また、アルファード&ヴェルファイアが統合し、
アルファードに1本化されるとの予想ですが
ノア・ヴォクシー・エスクァイアは
フルモデルチェンジでノア・ヴォクシーに
1本化されるとの情報です。
価格は現行型+15万円~20万円、
250万円〜335万円予想です。
エクステリア/インテリアデザイン
新型ノア ヴォクシーのエクステリアデザインは
キープコンセプト。
前後バンパーなど細かなパーツの
デザイン変更を実施しつつ
ボディサイズは拡大されると予想されています。
全長:4695mm
全幅:1695mm
全高:1820mm
次期型はTNGA(Toyota New Global Architecture)により、
新開発プラットフォーム(GA-Cプラットフォーム)採用。
- 低重心・低床化
- 室内空間拡大
- ボディ剛性向上
- 空力性能向上
が実現します。
それに伴い、シートアレンジや
使い勝手の向上も図られるでしょう。
パワートレーンは変更されるのでしょうか?
搭載エンジン
ハイブリッドエンジン
- 2.0L Dynamic Force Engine+モーター
- 熱効率40%向上
- トランスミッション:伝達効率向上
- 燃費:25%向上に貢献
- 動力性能:15%向上
ハイブリッドシステム
- 小型化THSⅡ
- ユニット搭載位置検討:室内空間追求のため
- より強いモーターアシスト制御
- ニッケル水素バッテリー継続&軽量小型化
燃費目標
- 30キロ(JC08モード)
- システム伝導効率向上により15%向上
ガソリンエンジン
- 2.0L Dynamic Force Engine
- 新型カローラハッチバック搭載モデル
- 直噴技術D-4S/VVT-iE採用
- トランスミッション:最新無段変速機「Direct Shift-CVT」採用
- 熱効率向上により燃費25%向上
- 動力性能:15%向上(170ps)
新型ノア ヴォクシーのガソリンモデルには、
カムリに搭載され最大熱効率40%以上を実現する
「Dynamic Forceエンジン」を
搭載すると予想されています。
「Dynamic Forceエンジン」の詳細です。
ガソリン|直列4気筒2.0L直噴「Dynamic Force Engine」
高速燃焼技術、可変制御システムの採用を果たし、
世界トップレベルの最大熱効率40%
(HV専用で41%)を実現する
直列4気筒2.0L直噴エンジン
「Dynamic Force Engine」を搭載します。
- 緻密な制御による高レスポンス化
- 全速度域での高トルク化
など多くの新技術採用により、
全面的に見直しを実施して
大幅に性能を進化させています。
トヨタは2021年までに、19機種 37バリエーションの
新型パワートレーンを投入すると発表しています。
- エンジン|9機種・17バリエーション
- トランスミッション|多段化AT4機種・10バリエーション
- 新機構 無段変速機(CVT)
- ハイブリッドシステム|6機種・10バリエーション
を投入していく予定で、
新型ノア ヴォクシーのエンジンには、このうち
- 2.0L Dynamic Force Engine(ガソリン)
- リダクション機構付THSⅡ・2.0L Dynamic Force Engine(ハイブリッド)
を搭載するとの予想です。
そして、ハイブリッドの四輪駆動には
走り・燃費・荷室容量の優れる
HV4WD(E-Four)を採用予想。
E-Four|ハイブリッド4WD
機械式4WDと異なり、前輪と後輪を
プロペラシャフトという軸でつながず「電気的につなぎ」、エンジンではなく
モーターで後輪を駆動させる
動力源があるのが特徴のシステムです。
また、高出力E-Fourに対し
小型車両用にシステムをコンパクト化。さらに日常使用において
4WD制御を必要とする状況をより精度高く見極め、
さらなる低燃費化に貢献しています。引用元:https://toyota.jp
第2世代Toyota Safety Sense|全車標準装備
ミリ波レーダー+単眼カメラを採用し、
先進安全装備の充実を図ります。
- プリクラッシュセーフティ
- 対歩行者・対車両(昼夜)
- 自転車運転者(昼)
で、検知機能を向上。
また、車線維持支援機能
(レーントレーシングアシスト)を搭載し、
長距離クルーズをより安全で、
ドライバーの負担軽減する安全性能へ進化します。
運転支援機能をオプション設定?
- 電子インナーミラー
- ブラインドスポットモニター
- リヤクロストラフィックアラート
- ITSコネクト
【参照】Toyota Safety Sense|主な機能
- レーンディパーチャーアラート
- オートマチックハイビーム
- 歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ
- レーダークルーズコントロール
レーントレーシングアシスト(LTA)
レクサス 新型LSシリーズに搭載された
レーントレーシングアシスト(LTA)を
次世代Toyota Safety Senseに初採用。
高速道路や自動車専用道路を走行中、
レーダークルーズコントロールの作動時に
レーントレーシングアシストのスイッチをONにすると
「車線維持に必要なステアリング操作支援」を行ってくれます。
追伸情報
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画像引用元:http://toyota.jp