Read Article

スズキ新型クロスビーXBEE|ハスラーがでっかくなっちゃって|2017年12月25日発売

大ヒット軽自動車ハスラーの派生モデルとなる5人乗り乗用車、新型クロスビー(XBEE)。すでにスズキで購入を決めている人も多数いるようで、サイズが大きくなっても人気を獲得しそうです。

人気の理由は、2014年1月発売のハスラーを購入した人が同じキャラの「乗用車」へ乗り換える動きから来ているように思えます。新車で購入した人は2018年で車検5年目を迎えますからね。

スズキの戦略でもあるのでしょうけど、ハスラーからクロスビー、軽自動車から乗用車へ乗り換える流れを楽しむファンの方々の笑顔が浮かびます。

hasura-waidoハスラーワイド引用元:https://carview.yahoo.co.jp/

さて、クロスビーはイグニス・バレーノ・スイフトに続きコンパクトカーのラインナップを強化する1台です。いつの間にやら不況の軽自動車市場は販売が不安定となっているので、スズキは需要が確実と見たコンパクトカーの比率を高める狙いです。

新型クロスビー(XBEE)のモデル情報

  • 燃費:22キロ(2WD)/20.6キロ(4WD)
  • 1.0L直噴ターボブースタージェット(K10C型)+マイルドハイブリッド
  • 最高出力:75kW(102ps)/5500rpm
  • 最大トルク:150Nm(15.3kgm)/1700〜4500rpm
  • 2WD/4WDを設定(4WDには多彩な走行モード設定予定)
  • スズキセーフティサポート装備
  • 価格:174万9600円〜209万1960円
  • 2トーン/3トーン仕様車価格:180万9000~218万9160円

 

スポンサードリンク

 

新型クロスビー(XBEE)のモデル内容

新型クロスビー(XBEE)|コンパクトカーのプラットフォームで開発

【画像はイグニス】

イグニス引用元:http://www.suzuki.co.jp

スズキはよく軽自動車をワイド化します。

ジムニー(軽自動車)をワイド化したジムニーワイドやワゴンRをワイド化したソリオです。

クロスビー(XBEE)は見た目もハスラーのままなので、また「ワイド化」かと思いきや、コンパクトカーのプラットフォームを使って製品化する可能性が高いそうです。

 

ハスラー発売(2014年1月)後に登場した「乗用車イグニス」のプラットフォームを使用して開発。

クロスビーの特徴は、「軽量化と高剛性を両立」「走りも燃費も期待できる」モデルとなります。

軽量化は、部分的なパーツに樹脂素材を使用して減量を図ります。

高剛性は、軽量高剛性の新プラットフォーム・ハーテクトの採用によるものです。

ha-tekuto引用元:http://www.suzuki.co.jp

 

新型クロスビー(XBEE)の予想スペック

全長:3760mm(イグニス+60mm)
全幅:1670mm(イグニス+10mm)
全高:1705mm(イグニス+110mm)
ホイールベース:2435mm
重量:960キロ(2WD)/1000キロ(4WD)
乗車:5名
エンジン:996cc 直列3気筒ターボ+マイルドハイブリッド
最高出力:75kW(102ps)/5500rpm
最大トルク:150Nm(15.3kgm)/1700〜4500rpm
モーター最大出力:2.3kw(31ps)/1000rpm
モーター最大トルク:50Nm(5.1kgm)/100rpm
トランスミッション:6AT
駆動:2WD/4WD
燃費:22キロ(2WD)/20.6キロ(4WD)
価格:174万9600円〜209万1960円

 

新型クロスビー|価格

HYBRID MX|1.0Lターボ(5ドア/5人乗り)

176万5800円(2WD)
190万8360円(4WD)

HYBRID MZ|1.0Lターボ(5ドア/5人乗り)

200万3400円(2WD)
214万5960円(4WD)

 

HYBRID MZは安全装備採用

SRSカーテンエアバッグ
フロントシートSRSサイドエアバッグ
デュアルセンサーブレーキサポート
LEDヘッドライト
LEDフロントフォグランプ
クルーズコントロールシステム

4WDモデルの機能

スポーツ
スノー
グリップコントロール
ヒルディセントコントロール

 

新型クロスビー(XBEE)のエクステリアデザイン

クロスビー

hasura-waidoハスラーワイド

ボディカラー

モノトーン
ミネラルグレーメタリック
スーパーブラックパール
ピュアホワイトパール
2トーン
ラッシュイエローメタリック×ブラック2トーンルーフ
キャラバンアイボリーパールメタリック×ホワイト2トーンルーフ
クラッシーブラウンメタリック×ホワイト2トーンルーフ
スピーディーブルーメタリック×ブラック2トーンルーフ
ファーベントレッド×ブラック2トーンルーフ
フレイムオレンジパールメタリック×ブラック2トーンルーフ
3トーンコーディネート
ミネラルグレーメタリック×3トーンコーディネート
スーパーブラックパール×3トーンコーディネート

 

外観装備

フロントバンパー最下部のデザインは、初めからフロントロアスカートを装着したイメージを完成。見事な曲線が素敵です。スズキ新型ハスラーワイド

ルーフ後端は、ハスラーがほぼ垂直なのに対して、クロスビーはクーペルックに仕上げています。室内の延長によるものでしょうけど、この部分で軽と乗用の差別化を明確に表現します。

【クロスビー】スズキ新型ハスラーワイド22【ハスラー】ハスラー

 

スズキはショーモデルを出展する際、よくアウトドア仕様やアーバン仕様のエクステリアを用意します。今回も同様でした。

クロスビー アウトドアアドベンチャー(アウトドア仕様)

kurosubi-3引用元:https://carview.yahoo.co.jp/

アウトドアアドベンチャーのドア下部・ウッド調デザインは、とてもいい感じですね。これをオプションで用意するのでしょうけど、ノーマルのシンプルなデザインとボディカラーにプラス、シックな雰囲気が漂い印象が変わります。

 

クロスビー ストリートアドベンチャー(アーバン(都会的)仕様)

5クロスビー引用元:https://carview.yahoo.co.jp/

対してストリートアドベンチャーのデザインは、ノーマルの色使いを逆転して採用し、ボディ上部のカラーで都会の雰囲気に合わせつつも、足元にドライバーのアグレッシブさを表現するカラーを持ってきます。

多彩な雰囲気を表現して楽しめるコンセプトは、ハスラーと同じですね。そこが人気となって販売台数を一気に伸ばしベストセラーに駆け上がったので、クロスビーも大人気車種になる可能性を十分に秘めています。

 

雑誌予想ではどのようなデザイン・仕様が期待されていたのかを参考までに載せておきます。予想ではジムニー色が強く出ていました。ジムニーのモデルチェンジ情報がまだ出ていない時期だったので、期待を込めたんでしょうね~。

【参照】雑誌等の予想CG画像はこんな感じでした。

DSC00500 (6)【予想CG画像】引用元:ベストカー

新型クロスビー(XBEE)予想CG画像は、現行ハスラーのデザインコンセプトを踏襲。ハスラーは、ヘッドライトが丸いキュートなデザインを採用。しかし、ハスラーワイドは上記予想CG画像のように

  • ワイルドなフロントマスク
  • イグニスのヘッドライト(U字型)
  • 横格子状のグリルデザイン(Jスタイル風)
  • 迫力あるバンパーデザイン(Jスタイル風)
  • オフロード対応小型SUV用タイヤ

を採用し、よりSUV色を強めたデザインになると予想されていました。ジムニー効果です。

以上、新型クロスビーは、予想では予想できないほどユーザーのニーズを捉えたエクステリアで登場することになりました。発売が楽しみです。

 

新型クロスビー(XBEE)のインテリアデザイン

【クロスビー】kurosubi- (3)kurosubi- (1)

【クロスビーアウトドアアドベンチャー】内装 (1) 内装 (2)

【クロスビーストリートアドベンチャー】内装 (3)内装 (4)引用元:https://carview.yahoo.co.jp/

 

これら内外装を支えて守るのが、以下の技術です。

高い剛性と軽量化を実現した新プラットフォーム・HEATECT(ハーテクト)採用

次世代テクノロジー ハーテクト

次世代テクノロジー ハーテクト引用元:http://www.suzuki.co.jp

構造や部品の配置を全面刷新することで、アンダーボディーを理想的な骨格構造とし、基本性能の向上と軽量化を両立。屈曲した骨格を最短距離で滑らかにつなぐことで、合理的かつシンプルな形状としました。またサスペンション部品も骨格の一部として利用。さらに、骨格同士が結合する強い部分を部品の固定に利用することで補強部品を削減しました。これらにより、ボディー剛性を向上させながら軽量化を実現。部品の配置を最適化したことにより、広い室内空間や荷室スペースも確保しています。

 

パワートレーンは、以下のようになっています。

1.0Lブースタージェット+マイルドハイブリッド

新型クロスビーに搭載されるエンジンは、バレーノに搭載された1.0Lブースタージェット+マイルドハイブリッドです。既出パワーユニットを採用します。

最高出力:75kW(102ps)/5500rpm
最大トルク:150Nm(15.3kgm)/1700〜4500rpm
モーター最大出力:2.3kw(31ps)/1000rpm
モーター最大トルク:50Nm(5.1kgm)/100rpm

予想では、自然吸気エンジンを設定し、ハイブリッドは2機種設定するというものでした。スズキは現在、各モデルに多彩なエンジンラインナップを展開中なので、今後は可能性もありそうですね。

【予想】専用 直3 1.0L NAエンジン搭載
  • 70ps程度のパワー
  • アイドリングストップ機構付き
  • 燃費性能が高い

という特徴を持つ軽量エンジンです。ハイブリッドやターボより車両価格が安くなるのであれば、ユーザーにとって購入しやすいグレードになります。パワーと燃費が両立されているので、走行性能も満足いくものになり、経済的(維持費)にも貢献します。

ほか、新型ハスラーワイドのユニット関係の情報

  • トランスミッションはCVTを基本設定
  • AGS設定の可能性あり

という予想がされています。

 

当然ですが、安全性能も充実させます。

スズキセーフティサポート・運転支援パッケージを装備

新型クロスビーは、スズキセーフティサポート・運転支援パッケージを装備します。

  • 前方のデュアルセンサーブレーキサポート
  • 前進・後退時衝突被害軽減ブレーキを採用
  • 3Dビュー機能付き全方位モニター
  • フロントガラス投影式ヘッドアップディスプレイ

また、走行時の安全性で高い評価を受けているスズキのデュアルセンサーブレーキサポートを装備。新プラットフォームの採用と併せ、高い次元で安全を守ります。※メーカーオプションのセーフティパッケージ装着車に機能付加。

 

デュアルセンサーブレーキサポート|機能の種類

単眼カメラ+レーザーレーダー方式で危険回避

  • 前方衝突警報機能
  • 前方衝突被害軽減ブレーキアシスト機能
  • 後方衝突被害軽減|後退時ブレーキサポート機能 NEW
  • 自動ブレーキ機能
  • 誤発進抑制機能
  • 車線逸脱警報機能
  • ふらつき警報機能
  • 先行車発進お知らせ機能

 

各機能の作動条件など(スイフトの場合)

前方衝突警報機能

走行中、単眼力メラとレーザーレーダーが前方の車両や歩行者を検知。衝突の可能性があるとシステムが判断すると、ブザー音とメーター内の表示によって警報を発します。

【作動条件1】:自車速度約15キロ〜約100キロ(対象が歩行者の場合は約15キロ~60キロ)で走行中。【作動条件2】:自車から見た前方車両または歩行者との相対速度が約15キロ以上。

前方衝突被害軽減ブレーキアシスト機能

前方の車両や歩行者との衝突の可能性が高いとシステムが判断し、ドライバーがブレーキペダルを踏むと、ブレーキアシストが作動して、ブレーキ制動力を高めます。

【作動条件1】:自車速度約15キロ〜約80キロ(対象が歩行者の場合は約15キロ~約60キロ) 。【作動条件2】:自車から見た前方車両または歩行者との相対速度が約15キロ以上。

自動ブレーキ機能

このままでは衝突が避けられないとシステムが判断した場合には、自動で強いブレーキをかけ、衝突の回避または衝突時の被害軽減を図ります。

【作動条件1】:自車速度約5キロ〜約100キロ(対象が歩行者の場合は約5キロ〜約60キロ)で走行中。【作動条件2】:自車から見た前方車両または歩行者との相対速度が約5キロ以上。

誤発進抑制機能

シフトを「D」「M」の位置に入れて停車または徐行中(約10キロ以下)に、前方約4m以内の障害物を認識。

誤ってアクセルを強く踏むと、エンジン出力を最長約5秒間制御して急発進・急加速を抑制すると同時に、ブザー音とメーター内の表示・表示灯によって警報。

駐車場などでの操作ミスによる衝突回避に貢献します。

車線逸脱警報機能

約60キロ~約100キロで走行中、車線の左右区画線を検知し、進路を予測。

前方不注意などで車線をはみ出すと判断した場合、ブザー音とメーター内の表示・表示灯によって警報を発し、ドライバーに注意を促します。

ふらつき警報機能

約60キロ~約100キロで走行中、車線の左右区画線を検知し、自車の走行パターンを計測。

運転の疲れなどで車両が蛇行し、システムが「ふらつき」と判断した場合、ブザー音とメーター内の表示・表示灯によって警報を発し、ドライバーに注意を促します。

先行車発進お知らせ機能

シフトが「D」「N」「M」の位置でブレーキ操作をして停車中、先行車が発進すると自車との距離を計測。

先行車が約5m以上離れても、自車が停車し続けた時に、ブザー音とメーター内の表示によって、ドライバーに先行車の発進をお知らせします。

 

後方衝突被害軽減|後退時ブレーキサポート機能

ステレオカメラから単眼カメラとレーザーレーダーの一体型ユニットに変更

ドイツContinental社製の単眼カメラ+レーザーレーダー一体型ユニットを採用。ステレオカメラより、小型でコストが安いことが理由。

また、ステレオカメラはフロントウィンドウ上部に取り付けるとルームミラーの裏に隠れるため、圧迫感があり車両前方の視認性に悪影響を及ぼす恐れがありました。

しかし、単眼カメラとレーザーレーダーの一体型ユニットは、ステレオカメラより小さく「視認性」が高まる効果があります。

さらに、トヨタが小型車向け自動ブレーキ「Toyota Safety Sense C」で採用しているものとハードウエアは同じです。トヨタ採用による量産により、コストはステレオカメラより安く抑えられています。

現在スズキのブレーキサポート採用モデル|2017年12月現在

ステレオカメラ
ハスラー
ソリオ
イグニス
単眼カメラとレーザーレーダー一体型ユニット
スペーシア
ワゴンR
スイフト
クロスビー

 

追伸情報

関連記事

Return Top