2011年1月に販売開始したレクサスCT(7年目)。当時のプリウス(30系)をベースに開発。
そのハイブリッドシステム(2ZR-FXE)を搭載するモデルです。
2016年、プリウスはフルモデルチェンジを迎えて新型になりました。
次期CTは、現行プリウスをベースとして、フルモデルチェンジします。
また、CTのSUVモデル・UXが、2018年春、先に登場するとの予想情報。
新型CTの概要
- フロント/リアのバンパー回りをスポーティに一新
- ヘッドライトデザイン変更
- LEXUS SAFETY SYSTEM + 設定
発売予想は、2019年秋。予想価格は、380万円~480万円。
2017年8月24日には、CTのマイナーチェンジが実施されます。
次期CTはフロント/リアのバンパー回りをスポーティに一新
Fスポーツに積極的に採用されるスピンドルグリル。
現行CTは、ベースとなった30系プリウスよりグリルが大人しめです。
グリルはルーバー装飾で、アッパーグリルとロアグリルに分割されてます。
なので、次期CTはメッシュ・スピンドルグリルを採用して、スポーティさを強調します。
これより前、2017年のマイナーチェンジでは、グリルの幅が見直され、
次期CTと同じ、スピンドルグリルを採用したデザインに近づきます。
▽2017年マイナーチェンジモデル
次期CTは、Fスポーツ並みのフロントマスクになるでしょう。
また、ベースがプリウスなので、
ヘッドライトは現行プリウス似デザイン採用か?と予想されています。
現行よりもスポーティで攻めたデザインになります。
次期CTはLEXUS SAFETY SYSTEM+設定
2017年のマイナーチェンジで標準装備になります。
レクサスの予防安全パッケージLEXUS SAFETY SYSTEM+の機能
- プリクラッシュセーフティシステム(歩行者検知機能付衝突回避支援タイプ)
- レーンキーピングアシスト
- オートマチックハイビーム
- レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)
次期CTに新エンジン搭載?
検討中という情報で、1.2Lターボ(オーリス搭載)&PHV(1.8L+モーター)を
設定するかもしれないとの予想。
また、海外仕様では2.0L NAガソリンが採用されるため、日本導入も可能性があるとの予想。
このエンジンを採用した場合、ハイブリッドとは別に専用ボディデザインも検討中とのことです。
レクサスCT200hの予想スペック
全長:4400mm
全幅:1780mm
全高:1430mm
ホイールベース:2700mm
エンジン:直列4気筒DOHC 1797cc+モーター
最高出力:99ps/5200rpm
最大トルク:14.5kgm/4000rpm
モーター出力:82ps
モータートルク:21.1kgm
重量:1380キロ
トランスミッション:CVT
燃費:36キロ
価格:366万2000円(~460万8000円)