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トヨタ新型エスティマ|新開発2.5L+THSⅡ搭載&PHV/FCV追加|2019年1月発売

新型エスティマは、2019年1月デビュー予定。

2017年~2018年は開発。東京オリンピックに合わせ、

次世代ミニバンとして大きく姿を変えることになります。

トヨタの今後のテーマは「東京の風景を変える」。

エスティマは、その役割を担うモデルとして開発されています。

【東京モーターショー2017】TOYOTA FINE Comfort R 2【東京モーターショー2017】TOYOTA FINE Comfort R 1【東京モーターショー2017】TOYOTA FINE Comfort R 3

ちなみにエスティマは、2016年6月のマイナーチェンジで大幅な改良を受け、

2006年のフルモデルチェンジから10年経つロングセラーミニバンです。

新型エスティマ|フルモデルチェンジ概要

  • エクステリアデザイン大幅刷新
  • 新開発2.5L Dynamic Force Engine用THSⅡ搭載
  • PHV(プラグインハイブリッド)追加予想
  • FCV(燃料電池車)候補

 

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エクステリア

Fine-Comfort Ride2017 Toyota Fine-Comfort Ride Concept

Fine-Comfort Ride燃料電池車コンセプトデザイン採用

日本の風景を変えるために先進的なデザインを採用。

現行よりも車高を大幅に低く抑え、

  • 空気抵抗係数(Cd値)は0.25

と、ミニバン・クラストップレベルの数値を実現します。

ホンダ・旧オデッセイのように低いルーフ・ロングホイールベースで形作られていますね。

次世代ミニバンデザインは、進化と共に、温故知新を図っていきます。

 

 

FCVベースのインテリアは

これまでのガソリン・HVモデルのものと、どこが違うのでしょうか。

インテリア

燃料電池車ともなると、「内装に人の姿が透けて見える」ような

最先端の技術を採用します。

これは、内装のスクリーンにカメラで捉えた映像を映し出す技術です。

Fine-Comfort Ride4

現行の安全装備は、クルマが自動でブレーキをかけたり、

ハンドル操作の補助をする技術です。

しかし、最高の安全対策には、

やはりドライバーが目視で直接確認することも必要です。

そのための内装映像というわけです。

 

また、シートアレンジは、ソファのように360°向きを変えられ、

車内ウィンドウに「データを映し出して」

会議室のような空間を作れるアイデアが盛り込まれています。

Fine-Comfort Ride5

次世代モデルの居住性は、会議さえも車内で行えることを想定しているのでしょうか。

息が詰まりそうですね。

でも、これがファミリー仕様となれば、家族で向き合って空間を共有し、

とても楽しい時間を過ごせますね。

 

 

未来の内外装デザインや機能を載せて運ぶ、

新型エスティマの次世代パワートレーンには何が採用されるのでしょう。

搭載エンジン

ガソリン・ハイブリッドの2種類のパワートレーンを設定します。

まずは、ガソリンモデルのエンジンから。

2.5L Dynamic Force Engine|ガソリン&ハイブリッドに採用

エンジン:直列4気筒 2.5L直噴
最高出力:205ps/6600rpm
最大トルク:250Nm/4800rpm

 

 

そして、このガソリンエンジンに、ハイブリッドシステムを組み合わせます。

2.5L Dynamic Force Engine用THSⅡ搭載|ハイブリッドシステム

2.5LのTHSⅡは

  • 小型・軽量・低損失化技術
  • TNGAによる新型エンジンの高い燃焼効率と高出力

のシナジー効果により、優れた動力性能・低燃費を高次元で追求しています。

パワートレーン:直列4気筒 2.5L直噴+モーター
最高出力:176ps/5700rpm
最大トルク:220Nm/3600-5200rpm

 

 

この優れたハイブリッドシステムが発揮する

「燃費」は以下のような数値です。

燃費と走りの両立

エンジンをダウンサイジングし、内燃効率を上げて排出量を減らし

燃費は24キロ程度に向上します。

現行2.4Lハイブリッドの燃費は「18キロ」

ガソリンは「11.2~11.4キロ」です。

 

ここまでの情報をスペックにまとめます。

新型エスティマハイブリッド|予想スペック

全長:4850mm
全幅:1810mm
全高:1700mm
ホイールベース:2950mm
重量:1800キロ
エンジン:直列4気筒2.5L+モーター
最高出力:176ps/5700rpm
最大トルク:220Nm/3600-5200rpm
トランスミッション:電気式CVT
駆動:FF
燃費:24キロ
予想価格:330~380万円

 

 

そしてここからは、注目の電気自動車・燃料電池車の情報です。

次期エスティマにPHV/FCVモデル設定の可能性

エスティマは、PHV/FCVモデルも開発中との情報です。

 

PHV(電気自動車)モデルには、

プリウスPHVのプラグインハイブリッドシステムを

さらに性能向上した技術が搭載されます。

 

プラグインハイブリッド|PHVシステム概要

従来のモーター走行に加え、

これまで発電機として使用していたモーターを走行用としても使用する

  • デュアルモータードライブシステム

により、「力強いEVモード走行」を実現。

 

また、大容量のリチウムイオン電池の採用により

  • プリウスPHVのEV走行換算距離(EV走行距離):60km以上

をさらに大幅に延ばします。

 

 

続いて、FCV(燃料電池車)はどのような内容になっているでしょうか。

燃料電池車|FCVシステム概要

新型エスティマは、

  • コンセプトモデル「Fine-Comfort Ride」

の内外装デザインに表れているように

FCV(燃料電池車)採用を想定して開発が進められています。

 

燃料電池車は、水素と酸素を化学反応させて電気をつくる「燃料電池」を搭載し、

完全に「モーター走行」する次世代モデルです。

トヨタが培ってきたハイブリッド技術をコアテクノロジーとして応用開発されました。

 

すでに世界各国では、水素エネルギーの利用が進められ、

宇宙でいちばん豊富なクリーンエネルギーは「水素」と言われています。

 

燃料の使用から脱却するために、

水素の大きな可能性を見据え、トヨタは燃料電池自動車(FCV)を開発しました。

すでにMIRAIが登場しましたね。

 

FCVモデルは、水素を燃料として走行するため、

  • 使用過程におけるCO₂の排出はゼロ

と、環境に貢献する自動車の最新技術となります。

 

 

でも「水素」って、どうやって調達するのでしょうか。

水素は「多様な一次エネルギーから製造可能」

そのため化石燃料のように枯渇の心配がなく、安定した供給が期待できます。

「再生可能エネルギー(風力・太陽光など)」で得た電気から水素を作り、供給・貯蔵が可能です。

余った電気は送電網へ送電もできます。

 

このシステムが確立されれば、

離島・過疎地などにも設置・活用ができるようになり、

地球規模のエネルギーに関するリスクを抑えることができます。

 

ですが、再生可能エネルギーで得た発電量は、

自然に大きく左右されるため、変動が大きくなってしまいます。

なので、発電した電気を水素に置換することで、エネルギーを貯蔵することができ

また需要に応じた容易な輸送が可能となります。

 

燃料電池自動車、そして水素エネルギーがこれからの社会に広く浸透していけば、

社会のあり方そのものを大きく変える

プリウスをはるかに上回るイノベーション(技術革新)につながります。

 

最後に、燃料電池車と水素エネルギーを図に表すと、以下のような特徴になります。

トヨタ FCV 燃料電池自動車引用元:http://www.toyota.co.jp

 

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