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日産新型セレナe-POWER|ハイブリッドEV燃費25キロ&プロパイロット搭載|2018年3月1日発売

日産は、新型セレナe-POWERを2018年2月28日発表、3月1日発売。予約開始日:2月16日(金)との情報。価格:VセレクションHSで340万。AUTECH:382万

e-POWERに使用するエンジンは1.2Lを採用。駆動用モーターは、ノート・リーフと異なる仕様のものを用意。

蓄電用バッテリーの容量もノートe-POWERより増量し、スペースの関係で乗車定員は「7人」になります。

また当然、自動運転技術・プロパイロット搭載。
セレナe-POWERセレナe-POWER2引用元:https://car.watch.impress.co.jp

トヨタのノア・ヴォクシー・エスクァイア、ホンダのステップワゴンスパーダハイブリッドとの競合を勝ち抜くため、JC08モード燃費25キロを達成します。

セレナe-POWER|新型情報

  • 1.2Lエンジン発電+モーター駆動のe-POWERユニット搭載
  • 高速道路同一車線自動運転技術・プロパイロット搭載
  • JC08モード燃費:25キロ達成予想
  • 価格:310万円〜350万円予想

ちなみに、2016年にフルモデルチェンジした現行セレナは、S-HYBRID(マイルドハイブリッド)搭載で、JC08モード燃費15.8キロ~17.2キロのガソリンモデルです。

 

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【2018年3月1日発売】新型セレナe-POWER|モデル情報

新型セレナe-POWERは、1.2Lエンジン搭載。フロント周りに防音対策を施しています。

エクステリアでは、全車195/65R15タイヤ装着(ハイウェイスター含む)。インテリアでは、運転席と助手席の間に大きなセンタートレイ設置。

価格

X:296万8920円
X Vセレクション:312万8760円
Hs:317万8440円
Hs Vセレクション:340万4160円

新型セレナe-POWER|EVシステム

セレナe-POWER|モーター(EM57)

最高出力:100kW
最大トルク:357N・m

【参照】リーフ|モーター

最高出力:80kW(109PS)/3008~10000rpm
最大トルク:254N・m(25.9kgf・m)/0~3008rpm

発電用エンジン|1.2L直4DOHC+モーター搭載
最高出力:62kW
最大トルク:103N-m

ノートe-POWERよりも数値はアップさせています。

タンク容量
55L
JC08モード燃費:25キロ

e-POWERの採用でJC08モード燃費:25キロを達成する予想。ライバル・ノアやステップワゴンを超える燃費で発売されます。

ライバル燃費
ノア・ヴォクシー:23.8キロ燃費
ステップワゴンスパーダハイブリッド:25キロ燃費

なので十分対抗できる燃費数値です。しかし、エアコン・シートヒーター使用で燃費は格段に落ち込みます。

【参照】エンジン比較
ノア・ヴォクシー:1.8L
ステップワゴン:2.0L

新型セレナe-POWERが採用する1.2Lエンジンは、走行パワーも申し分ない性能になります。

ちなみに、ステップワゴンスパーダハイブリッドは、走行環境によってエンジンを発電専用に切り換えるe-POWERに近い仕組みを持っています。

新型セレナe-POWERの競合は、ステップワゴンスパーダハイブリッドとなりますね。

関連記事ステップワゴンハイブリッド|2.0L i-MMD燃費27km/L|2017年9月20日発売

 

あと少しe-POWERシステムについて見ておきましょう。

e-POWERについて

セレナに使用されるe-POWERは、「シリーズハイブリッド」や「レンジエクステンダーEV」と呼ばれ、電気自動車の航続距離を延ばすため、発電機を搭載するシステムです。

  • シリーズハイブリッド:モーターを回す電気を大きなエンジンで発電するクルマ
  • レンジエクステンダー:補助的な発電のために小さなエンジンを使う仕組みのEV

2016年11月発売のノートe-POWERと同じく、エンジンを発電専用で使い、モーターで駆動するEV走行ができるシステムを指します。

ガソリンモデルはエンジンで駆動しますよね。その違いです。

※ちなみにプリウス式ハイブリッドは「スプリットハイブリッド」
※シリーズハイブリッドはエンジンを発電用の動力源とした電気自動車

 

クルマって心の根底の話では、「大人になりエンジンで動く機械への憧れで買うもの」ですよね。

単純に電池とモーターで走るe-POWERの構造を知ると、ミニ四駆の電池交換を思い出します。なんだか親しみが持てますね。

価格は高くなるけど「憧れ」というより、自分で世話をしながら所有する感覚で楽しめそうです。2017年12月発売の新型リーフも同様、電気自動車全般に言えそうですね。

 

新型セレナe-POWER|価格

310万円〜350万円。現行セレナマイルドハイブリッド+40万~50万円の価格と予想。

S‐HYBRIDモデルとの価格差50万円|内訳
リチウムイオン電池の容量拡大
駆動用モーターの出力up
2.0Lエンジン代替え
【参照】ノートとノートe-POWER|価格差30万円up
ノート X:149万5800円
ノートe-POWER S:177万2280円

 

セレナe-POWER|グレード体系

ハイウェイスター(FF)のみに設定するとの予想。

ホンダのステップワゴンとステップワゴンスパーダハイブリッドのような関係となります。

 

高速道路同一車線自動運転技術|プロパイロット搭載

セレナe-POWER|自動運転技術|内容
  • 高速道路の運転に対応
  • 渋滞時の自動停止、発進
  • カーブを自動で曲がる

単純なストレートとカーブの連続である高速道路で作動します。

まずは、高速道路に対応する半自動運転技術から開始。年末年始やお盆・GWと、必ず渋滞が発生する時期に力を発揮します。

長時間運転が続く高速道路は「負担軽減」が必須

渋滞により足止めされるとストップ&GOの連続で肉体、精神ともに疲労します。疲れてしまうと判断力も落ち危険です。

そこで「渋滞時の自動停止・発進 」機能があれば、ドライバーの負担を軽減し、安心して長距離移動が可能。

さらに、クルーズコントロール・カーブを曲がるシステムの働きで、クルマがレーン(白線)を越える心配がなくなります。安定走行を保ったまま目的地まで走ってくれます。

長距離、直線やカーブが続くと緊張の連続で集中力はすり減っていきますよね。

集中力の低下は重大事故の原因となります。しかし、自動運転アシストがあれば、かなりの負担軽減になり安全が守られます。

 

セレナにe-POWER+4WDは設定される?

雪上走行において安全面でも有利となる4WDシステムの搭載は、セレナe-POWERにも採用されるのか?という話題です。

セレナの4WDシステムは、オートコントロール4WDシステムと言い、濡れた路面などで後輪が滑りそうになると、

自動的に最適なトルクをプロペラシャフトを通じて後輪へ伝達してくれるシステムです。

4WDのシステムは、コンパクトな機械式4WDシステムがボンネット下に搭載されています。

SERENA4WD引用元:http://www.nissan.co.jp

この仕組みを、高出力のバッテリーや駆動用モーターを乗せる必要があるセレナe-POWERに搭載するには、スペースの課題に取り組む必要が出てくるでしょう。

現状、ノートe-POWERにも4WDはありません。

大容量バッテリーと高出力モーターがあるので、トヨタのハイブリッド4WDや高出力E-Fourのようにリアモーターを搭載して、

プロペラシャフトなしで後輪に動力を伝達する仕組みを日産も採用できるのなら、セレナe-POWERの4WDも実現するだろうと思います。

しかし、そもそもe-POWERはハイブリッドではないので、電気自動車がそういう仕組みを採れるのか?という結論となります。

電気自動車リーフにも4WDはありません。

リーフ(電気自動車)の雪上走行性能【動画】

雪の積もる地域の方が「4WDがないとリーフが買えないじゃない」という質問があったそうです。そこで日産は、リーフの雪上走行試験を実施しました。

結果、電気自動車は、モーターとインバータ(モーターの回転数を換える装置)の制御スピードが、エンジンモデルに比べて非常に速いので、すぐにセンサーが感知して、クルマを安定した姿勢に戻すことができるようです。

なので、どのモデルに搭載されている日産のビークルダイナミクスコントロール(VDC)があれば十分ということですね。

また、車両の前後重量配分が半々に近いので、ボディの中心でバランスを取れることも、4WDなしで雪上性能を発揮できるということです。

実際、雪道をジグザグ走っている動画(しかもVDCオフ状態)を見ても、車両が大きくバランスを崩している様子も見られません。スタッドレスタイヤだけで十分ということですね。

 

ということは、結果、e-POWERに4WDは必要ない(?)ということになります。セレナの車高だとわかりませんが、もし4WDを搭載するとしても、スマートシンプルハイブリッド(S-HYBRID)の機械式4WDシステムの機能で十分ということになります。

セレナe-POWERの話題はここまでです。

 

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以下はセレナ・ガソリンモデルの内容となります。共通点はあります。

【2016年8月24日発売】セレナ・ガソリンモデル|モデル概要

  • 改良型2.0Lマイルドハイブリッドシステム搭載(ガソリン)
  • 控えめ2段Vモーションデザインを採用
  • プラットフォーム一新(CMF=コモンモジュールファミリー)
  • プロパイロット1.0(高速道路対応自動運転技術)

セレナガソリンモデル|人気ボディカラー

  1. カシミヤグレージュ・マイクロチタン
  2. アズライトブルー・パール
  3. マルーンレッド・マルチフレックスパールメタリック

セレナガソリンモデル|人気グレード

  1. ハイウェイスターG
  2. ノーマルX
  3. 特別仕様車Vセレクション(2017年5月追加)

発売後1年経過のため、値引き幅が拡大中。マイルドハイブリッドは、ノア/ヴォクシー/エスクァイアのマイナーチェンジ後、値引き幅が拡大中。

セレナハイウェイスターは、ステップワゴンスパーダ/ヴォクシーZS/ノアSi/エスクァイアと競合中。

改良型2.0Lマイルドハイブリッドエンジン搭載|価格還元

新型セレナのエンジンは、旧2.0Lスマートシンプルハイブリッドに改良を加えたもの。改良型2.0Lマイルドハイブリッドシステムで、走行性能や燃費性能を見直しています。

  • 最高出力:147ps
  • 最大トルク:21.4kgm
  • 燃費:17.2キロ

新開発でないのでコストダウンできています。その分を車両本体価格や新機能の過剰コスト分に「還元」するのが狙いです。

セレナ・ガソリンモデル|新車価格:243~341万円

2WD 2000
S:243万5400万円
X:248万9400円
X Vセレクション:267万4080円
X Vセレクション(防水シート車):270万6480円
G:284万7960円
ハイウェイスター:267万8400円
ハイウェイスター Vセレクション:293万4360円
ハイウェイスター Vセレクション(防水シート車):296万6760円
ハイウェイスターG:301万1040円
4WD 2000
X:273万3480円
X Vセレクション:291万8160円
X Vセレクション(防水シート車):295万560円
G:313万5240円
ハイウェイスター:296万5680円
ハイウェイスター Vセレクション:319万4640円
ハイウェイスター Vセレクション(防水シート車):322万7040円
NISMO 2WD 2000
NISMO:341万9280円
AUTECHシリーズ 2WD 2000
AUTECH:298万5120円
V Package:311万1480円
Safety Package:331万8840円
AUTECH SPORTS SPEC:356万7240円
AUTECHシリーズ 4WD 2000
AUTECH:321万8400円
V Package:334万4760円
Safety Package:351万2160円

 

セレナ・ガソリンモデル|デザイン

Vモーション|フロントグリルにVモーション(メッキ)を上下2段組み込んだ造形

廉価グレードは「3本」上級グレードは「4本」のデザインとなり、最上級モデルは、さらに素材も造形も、より煌(きらび)やかになります。

テールゲート|上下2分割開閉

ステップワゴンの左右2分割(わくわくゲート)に対抗してセレナは上下2分割を選択。デュアルハッチゲートと呼ばれる機能です。

 

追伸情報

関連記事

スズキOEMランディは2016年12月20日発売

ボディは標準のみ。ハイウェイスター仕様なし。

関連記事スズキ新型ランディミニバン|S-HYBRIDを4WDまで拡大|2016年12月20日発売

今後、e-POWERやハイブリッドを日産・全ラインナップの50%に展開

日産は、リーフ・e-NV200といったEVを展開していますね。今後は、e-POWERをラインナップの50%に展開していく予定です。

日産はハイブリッドで出遅れた分をEVで取り戻そうとしています。これからはe-POWERが主力となりそうですね。

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