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クリーンディーゼルエンジンのメリット

マツダから、先日6月10日に新開発ディーゼルエンジンが発表されました。^^

この新開発エンジンは、2014年夏頃に予約受付が開始される予定の新型デミオに搭載される予定です。

さらに、7月17日、7年ぶりのフルモデルチェンジを果たしたデミオが山口県防府市の工場にて生産開始し、エクステリアの公開をしました。^^

(記事最後に動画など)

 

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マツダのディーゼルエンジンが注目されている理由

マツダはスカイアクティブ技術で、本来、設計時期が異なる車の要素(エンジン、トランスミッション、プラットフォーム)などの技術を「同時に設計」。

そのおかげで性能の偏りがなくなり、走り・環境・安全性の底上げが行われます。

その過程で開発された技術がクリーンディーゼルエンジン

ハイブリッドでなくても燃費が良く、環境に優しいエンジンにするのが狙いです。

 

ディーゼルエンジン車は軽油で走るため、ガソリンよりも維持費が節約でき、ユーザーの負担が減ります。

新型デミオディーゼルの燃費は26.4km/L(MT)。車両価格は199万円。

総合してハイブリッド車よりも負担が軽くなります。

軽油はガソリンよりも20円ほど安く、長い目で見るとかなりの節約になります。^^

 

また、これに対して、ハイブリッド車は燃費は良くても、バッテリーなど部品が高価です。

その分、車両価格も高くなるため、誰でも気軽に買える車ではありません。

そこでマツダは、スカイアクティブ技術により高価な装置を使わなくても、排ガス基準を満たすクリーンディーゼルエンジンを開発。

車両価格も抑えられる新型デミオを発売しました。

軽油で走る安価なディーゼルエンジン車なら、幅広いユーザーに普及できます。

 

軽油とガソリンの価格差

2015年8月現在のガソリン価格は約140円。これに対し、軽油は約107円。

これは給油量が多くなるほど負担増の価格。

もっとディーゼルエンジンの性能が向上すれば、日本のディーゼル車に対する意識が変わり、もっと普及しるでしょうね。

昔のディーゼルエンジン車は、真っ黒い排ガスを吐き出す車でした。排ガスには有害なNOx、ススなどの物質が含まれています。

環境への悪影響がひどく問題となったため、法律で排出ガス規制になり、ディーゼル車の割合は一気に減少しました。

現在、日本の自動車市場はディーゼル車の所有率が1%程度に留まります。

この日本の現状に反し、欧州はディーゼル車の所有率が高く、所有率50%以上という水準。

日本の自動車業界は、この先、クリーンディーゼルの開発により、欧州の水準に近づくでしょうか。

また今後、ハイブリッド・ガソリン・クリーンディーゼル・次世代パワーユニット(電気・水素)の内、どのシステムがメインとなっていくのか興味深いです。

 

編集後記

クリーンディーゼル搭載モデルは、三菱も強いです。

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